明日発売の『エンシェント・ガーディアンズ』から、爬虫類族の新テーマ【溟界】を大特集!
前回、相性の良いカード・テーマはザッと洗い出したので、今回はその発展形として、具体的な構築案をみんなで話し合っていきたいと思っています。
とりあえず管理人の脳内にある案はザっと出しておいたので、後はいつも通り皆様のお知恵をお貸しいただければ幸いです。
溟界デッキ構築相談
デッキ案の洗い出しは上記の相性の良いカード・テーマ記事を元に作成しています。そちらも宜しければご一緒にお楽しみください。
溟界を知る為にもまずは純寄りで構築
テーマの良さを知る為にもまず最初は純構築からって人も多いはず!?
【溟界】は確かに他テーマと混ぜやすいタイプのテーマではありますが、魔法・罠部分までガッツリと使うとなると、ある程度【溟界】で固める必要は出てきそうかな?
蛇睡蓮以外のテーマ魔法・罠は、確かに地味な印象の物が多いですが、使ってみると意外といけてるパターンかもしれないので、それを見極める為にも一度純では組んでみたいと思ってます。
あと、《溟界神-オグドアビス》をエースとして据えるなら、やっぱり純寄りの方が映えそうです。
【聖刻型】でルートを追加したい
「聖刻」を組み合わせる事でリリースシナジーを高めていく構築
余りがちな召喚権を「聖刻」に使う事で、墓地とデッキの2か所特殊召喚体制を形成する。
《溟界の滓-ヌル》って有能な奴がいるおかげで、アドバンス召喚のリリースも楽々供給可能です。
星4/光属性/爬虫類族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
デッキから爬虫類族・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。
(2):自分フィールドに、モンスターが存在しない場合、
または「溟界」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、
自分は爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。
【ビシバールキンワンキル型】で気持ちよくなりたい
星0/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
ルール上、このカードのレベルは12として扱う。
このカードはS召喚できず、自分フィールドのレベル8以上で同じレベルの、
チューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードは効果では破壊されず、
攻撃力はフィールドのモンスターの数×1000アップする。
(2):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
お互いのフィールドに同じ数だけ、「邪眼神トークン」
(悪魔族・闇・星1・攻/守0)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。
このターンこのカードは攻撃できない。
《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》を使ったワンキルデッキ!
【聖刻型】のギミックで容易に展開できるので、ここから《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》を使った定番の先行バーンワンキルルートを組み込むことが出来ます。
先行ワンキルは好みの割れる所ではありますが、洗練されたギミックに対して興味を持つのは決闘者の性です。
個人的には、同ルートで出せる【アルティマヤ・ツィオルキン型】が面白そうなので興味あります。
魔王型(ディストピア)で相手モンスターをリリースしたい
(1):フィールドの表側表示モンスターは闇属性になる。
(2):1ターンに1度、自分がカードの効果を発動するために自分フィールドのモンスターをリリースする場合、
自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドの闇属性モンスター1体をリリースできる。
(3):自分・相手のエンドフェイズに発動する。
このターンにこのカードが表側表示で存在する状態でリリースされたモンスターの数まで、
ターンプレイヤーのフィールドに「シャドウトークン」(悪魔族・闇・星3・攻/守1000)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。
コストでのリリースを多用する=魔王(ディストピア)って発想を安易と言うなかれ!
相手のモンスターをリリースして愉悦に浸れるのは勿論、何気にモンスターのレベル帯も似ているので、サポートカードの共有等、実は色々都合の良い事だらけ!
「ディアボロスコストで《スネークレイン》を発動!」って言いた過ぎる……(愉悦)。
あと、《溟界の虚》と《竜血公ヴァンパイア》の相性が良いので、そちらも併せて検討したいとkロおです(相手の墓地からモンスターを特殊召喚するので竜血公のトリガーとする事が出来る)。
星8/闇属性/アンデット族/攻2800/守2100
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した場合、
相手の墓地のモンスターを2体まで対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
(2):モンスターの効果が発動した時、
その同名モンスターが自分・相手の墓地に存在する場合に発動できる。
その発動を無効にする。
(3):相手の墓地からモンスターが特殊召喚された場合、
自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの爬虫類族の効果モンスター1体をリリースし、
相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに墓地へ送られる。
(2):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードが墓地へ送られた場合に発動する。
爬虫類族モンスター以外の自分フィールドの表側表示モンスターを全て墓地へ送る。
光と闇を束ねしカオス型
光と闇で構成されたデッキ=カオスという素直で素敵な発想!
かなり安易な発想ではありますが、【カオス】という言葉の格好良さに私は抗う事が出来ないので、この選択を候補から外すことは到底できませんでした。
人々は常に【カオス】に惹かれ、求め続けているのだ!(真顔)。
出来る事なら《混沌魔龍 カオス・ルーラー》を仕込みたいので、どうにかしてレベル8シンクロギミックを搭載したいですねぇ……。
既存の爬虫類族テーマと合わせたい【オールスター型】
【レプティレス】【ワーム】【エーリアン】等、既存の爬虫類族テーマと合体!
爬虫類族という種族を今まで支えてきてくれた歴戦の勇者達を労って、今宵は【溟界】でパーティーだ!ヒャッハー!!!
本当に相性が良いのかどうかは後々詰めて行くとして、とりあえず合わせてみようじゃないか!
管理人はとりあえずヴェノミナーガ様の特殊召喚を狙っていきたいですねぇ~
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから爬虫類族モンスター1体を墓地へ送る。
その後、自分の墓地に爬虫類族モンスターが5種類以上存在する場合、
自分の墓地から爬虫類族モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
《溟界の蛇睡蓮》ってカード強すぎー(最高)
無限の可能性を秘めたテーマだと思ってます
考えれば考えるほど面白そうな組み合わせがポポポポーンって生まれるの凄すぎでは!?
真面目に無限に遊べる可能性を秘めたテーマだと思っているので、正直1セットで満足できる自信が無いです(…でも、既に結構注目されてそうだし、きっと初動から良い値段するんだろうなぁ…)。
あぁ、早く触りたい。早く明日にならないかなぁ~(子供か?)
とりあえずいつも通りの3箱買い予定なので、追っかけ買いはその結果次第で考えるとします。
コメント
召喚権余ったらとりあえずヴァニティルーラーみたいな強力なモンスターをつい出したくなります
ビシバールキンマシュマックやってみたいけど、ビシバールキン出した後にマシュマック立てる方法がわからないので教えて欲しいです…
・トークンをリンクリ×2に変換してコーディネラルをリンク召喚
・相手の場のトークンとビシバールキン
・トークン2体でユニオンキャリアーをリンク召喚
・キャリアーでユニオンドライバー装備してトルクチューンギアにチェンジ
・ハリファイバーからゾンキャリを出して武力の軍曹をシンクロ召喚
・武力の軍曹でゾンキャリを蘇生、武力とハリでアウローラドン
・ここまで行くとリソースでシンクロからのランク5を組めるはずです
ジェネレイドと混ぜて遊ぶつもりですね
お互いの効果のトリガー用意しやすいので
カオスルーラーに繋ぐならヴァレット出張させるといい感じです。ヴァレットシンクロン効果を使って闇縛りが効いててかつヌルがいても、キングレムリンは出せるので縛りは結構すり抜けられます。
もちろんカオスルーラー自体をキングレムリンに変えてもいいです。ヌルニヒルの手札効果を使う前ならキングレムリンの方が安定するかな?