この記事は管理人の素朴な疑問を拡大して記事化したものです。
技術的や知識的に役立つものではなく単なる暇つぶしコンテンツなので気軽にお楽しみいただけると幸いです。
また、ここに書かれている事の大半は管理人による妄想です。事実とは異なる部分があるので、あまり鵜呑みにし過ぎないでください。
太陽・月・皆既日触(日食)の書はあるのに…なんで皆既月食の書がないんだろう?
月・太陽・皆既日蝕(日食)の書はあるのに 何故、皆既月食の書はないのか?
— 遊戯王の軌跡 (@sangan103) August 24, 2017
これは少し前に管理人が何気なくしたツイートなのですが…
考えている内に意外とそれっぽい理由に到達したりしなかったりして少し面白かったのでブログのネタとして試しに使ってみる事にしました。
うーん、《皆既日蝕の書》があるんだから《皆既月食の書》があっても全然不思議じゃないですよね。
でも未だに《皆既月食の書》は存在しない…何故か!?
実は既に存在している説
この答えの存在しない難問を紐解くべく、管理人は、「〇〇の書」シリーズで唯一仲間外れっぽい《生者の書-禁断の呪術》に着目しました。
『日食』や『月食』は、古来より「死」と「再生」の象徴とされる事が多く、様々な神話において特別なものとされてきました。
ならば、「自分の墓地に存在するアンデット族モンスター(死)1体を選択して特殊召喚(再生)し、相手の墓地に存在するモンスター1体を選択してゲームから除外する。」効果を持つ《生者の書-禁断の呪術》が、《皆既月食の書》だっったとしてもおかしくないのではないか!?
っていう妄想…。
まぁ、普通にこのカードのモチーフは「死者の書」だろうし…ただの考えすぎでしょう。
効果が被るからスルーされた説
《月の書》 速攻魔法 (1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示にする。 |
《太陽の書》 通常魔法 フィールド上に裏側表示で存在するモンスター1体を選択し、表側攻撃表示にする。 |
《皆既日蝕の書》 速攻魔法 (1):フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。 このターンのエンドフェイズに、相手フィールドの 裏側守備表示モンスターを全て表側守備表示にし、 その後、この効果で表側守備表示にしたモンスターの数だけ相手はデッキからドローする。 |
《皆既日蝕の書》のフレイバーに富んだ効果を再確認
普段何気なく使っている《皆既日蝕の書》ですが、実はこのカードかなりフレイバーに富んだカードだったりします。
「皆既日蝕」とは、太陽と地球の間に月が重なる事で、月が太陽を覆い隠し光を遮断する現象の事を言いますが、それを、《月》⇒闇(裏側守備表示)と《太陽》⇒光(表側攻撃表示)の合わせ技で表現するというセンスに満ち満ちています。
《皆既月食》を《太陽の書》と《月の書》の効果で再現しようとすると逆にするのがまぁ丸いのか(厳密には違うけど)?
通常魔法で、裏を表にした後に再び裏返してドローか…、つ、使いにくいな。
よってスルーされたっていう妄想…。
未だに実はネタとして暖められている説
いや、これは無いか・・・((+_+))
まぁ、普通に何となく作らなかっただけだろうね…
その内気が向いたら《皆既月食の書》が生まれるかもしれない…
――――それが我々が愛する遊戯王OCG!!
まーじで忘れた頃にポロっと現れたりしますからねぇ~このゲーム。
まぁ、気長に登場するのを待つとしましょう。(別に登場しなくても困らないし…)
追伸:何だこの記事…(笑)
コメント
俺もずっと疑問でしたね…まさか記事になるとは笑
最近リメイクカードが多いので皆既月食が来るかも…?
スーレアかノーレアになるんだろうなぁ
裏を表にしてまた裏にしたら、リバースモンスター的には太陽の書のほぼ上位互換になりますね。
心眼の鉾の祭壇みたいに、出そうと思えば出せるけど、まだそのネタを出すタイミングではないと考えているからでしょう。
次の皆既月食の日が来たらあるいは。。。って感じですね
裏→表→裏ならゴーストリックとも相性よさそう
裏→表→裏で速攻魔法ならゴーストリックではゴーストリックパニックより使いやすいかもしれませんね
ネタであっためられてる説濃厚だと思いますよ
ただ、ノーレアで出てきそう、、、
皆既月食って見た目的には月が欠けるだけで、古代人的には普通のお月様だったわけで・・・。
観測技術が発達して惑星運動が明確に学問になってから観測されるようになった現象だから「○○の書」って古文書風の表現に合わないんじゃないか?
チョット待て、皆既日食は随分後のカードだぞ?
月・太陽・生者は二期出のカードだから・・・
皆既月食がでたらモンスターじゃなくてお互いの表側の魔法・罠をセットしなおさる・・・みたいな効果になるかもしれない