【未界域(Danger!)対策・メタカードを考えよう】1枚で対策しきれないの本当に強いですね【コメント反映・色々追記!】

『エクストラパック2019』発売目前という事で、「Danger!」こと「未界域」の対策カードについて考えてみました。

中には半信半疑のカードもあるので、「これは使えそう…」「これは使えないでしょ…」って感じで気軽に読んでいただければ幸いです。

皆さんの声を取り入れて最終的に良い感じに仕上げられば…と考えています。

スポンサーリンク

未界域:対策カード

《未界域のジャッカロープ/Danger!? Jackalope?》 
効果モンスター
星3/闇属性/獣族/攻 500/守2000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。それが「未界域のジャッカロープ」以外だった場合、さらに手札から「未界域のジャッカロープ」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。デッキから「未界域のジャッカロープ」以外の「未界域」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

 

未界域(Danger!)を止める為には…

  • 手札で発動する①効果への対策
  • 捨てられた場合に発動する②効果への対策
  • 大量ドローへの対策
  • 大量展開への対策
  • ワンキルへの対策
  • 墓地除外の役割(墓地リソース削り?)

 

他にも色々あるとは思いますが、主だったものだとこれ位でしょうか?とにかく名称ターン1を持たない①効果が厄介過ぎる為、展開やドローをストップさせる対策札が重要になってきそうです。

ドロール&ロックバード

《ドロール&アンドロックバード/Droll & Lock Bird》 
効果モンスター
星1/風属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。
この効果は相手ターンでも発動できる。

 

Danger!対策カードの中でも注目度ナンバー1

発動条件は相手が勝手に整えてくれるので安心。

決まるとクリティカルなので対策札としての期待値はナンバーワンです。…《墓穴の指名者》は勘弁な!

インスペクト・ボーダー

《インスペクト・ボーダー/Inspector Boarder》 
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻2000/守2000
自分フィールドにモンスターが存在する場合、このカードは召喚・特殊召喚できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いにそれぞれ1ターンに発動できるモンスターの効果の回数が、フィールドのモンスターの種類(儀式・融合・S・X・P・リンク)の数までになる。

 

先行で裂け目と一緒に立てよう!

先行で立てればとりあえず止まってくれる?

全てのデッキが搭載できるカードではありませんが、このカード+αで固めればかなり強固な盤面が作れそうです。

増殖するG

《増殖するG/Maxx “C”》 
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、
相手ターンでも発動できる。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローしなければならない。

 

何だかんだで有効牌!

「投げた事が原因で負けた…」なんて逸話も耳にしたことがありますが、何だかんだで有効牌だと思います。デッキデスされる確率ってどれ位なんだろうか…。

原始生命態ニビル

《原始生命態ニビル/Nibiru, the Primal Being》 
効果モンスター
星11/光属性/岩石族/攻3000/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手が5体以上のモンスターの召喚・特殊召喚に成功したターンのメインフェイズに発動できる。自分・相手フィールドの表側表示モンスターを全てリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。
その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

5カウントアポロウーサされなければ投げる事は出来る

「未界域」は別名4体で「アポロウーサ」を立てられるポテンシャルを持つデッキなので、「ニビル」の活躍はそれを達成されるかどうかにかかっています。

5カウント越えたタイミングで投げる事もありですが、そこから立て直して展開される可能性も高い為、投げるタイミングはとても難しそうです。

M・HEROダークロウ

《M・HERO ダーク・ロウ/Masked HERO Dark Law》 
融合・効果モンスター
星6/闇属性/戦士族/攻2400/守1800
このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手の墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
(2):1ターンに1度、相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。相手の手札をランダムに1枚選んで除外する。

 

今日から毎日相手の墓地と手札を焼こうぜ!

「未界域」の効果はそれぞれ”捨てる”テキストなので、墓地除外だけでは止まってくれません。

それでも、墓地除外によるリソース削り&ドローに伴う除外効果は悪くない…はず?

クリティカルじゃないけど嫌がるカードである事は間違いなさそう。

エルシャドール・ミドラーシュ

《エルシャドール・ミドラーシュ/El Shaddoll Winda》 
融合・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守 800
「シャドール」モンスター+闇属性モンスター
このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードは相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いに1ターンに1度しかモンスターを特殊召喚できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

 

特殊召喚制限&効果破壊耐性の組み合わせ!

SS制限で展開を制御!永続効果でのメタは《ビッグフット》で割られる可能性を孕んでいますが、「ミドラーシュ」なら効果破壊される心配も無いので頼もしいです。

テキスト上では相性は良いカードだと思います。

深淵に潜む者

《深淵に潜む者/Abyss Dweller》 
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/水属性/海竜族/攻1700/守1400
レベル4モンスター×2
(1):このカードが水属性モンスターをX素材としている場合、自分フィールドの水属性モンスターの攻撃力は500アップする。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このターン、相手は墓地のカードの効果を発動できない。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

墓地で発動する効果はメタれる

捨てられたカードは発動するタイミングで墓地にあるのでOK!

※あくまで発動できなくなる効果であり、効果を無効にするものではないので要注意!

※要するにチェーン発動してもダメだから先うちしておこうの意。

幻竜星チョウホウ

《幻竜星-チョウホウ/Chaofeng, Phantom of the Yang Zing》 
シンクロ・効果モンスター
星9/光属性/幻竜族/攻2800/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):S召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はこのカードのS素材とした「竜星」モンスターと元々の属性が同じモンスターの効果を発動できない。
(2):S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。デッキからチューナー1体を手札に加える。
(3):1ターンに1度、相手フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。そのモンスター1体と元々の属性が同じ幻竜族モンスター1体を自分のデッキから守備表示で特殊召喚する。

 

竜星ならチョウホウが使える!

闇属性の「竜星」を混ぜれば「未界域」を止められる訳ですね!…(ヤッター)

使えるデッキは限られますが、頼もしい一枚だと思います。

V.F.D(ザ・ビースト)

《真竜皇V.F.D./True King of All Calamities》 
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/闇属性/幻竜族/攻3000/守3000
レベル9モンスター×2体以上
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、属性を1つ宣言して発動できる。ターン終了時まで、フィールドの表側表示モンスターは宣言した属性になり、宣言した属性の相手モンスターは効果を発動できず、攻撃もできない。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の手札の「真竜」モンスターの効果で破壊するモンスターを相手フィールドからも選ぶ事ができる。

 

先行で立てて闇属性を宣言しよう!

闇属性を宣言すれば「未界域」モンスターの効果自体はストップ可能!

まぁ、そもそも立てられるデッキが限られてますけどね…。

召命の神弓-アポロウーサ

《召命の神弓-アポロウーサ/Apollousa, Bow of the Goddess》 
リンク・効果モンスター
リンク4/風属性/天使族/攻 ?
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
トークン以外のカード名が異なるモンスター2体以上
(1):「召命の神弓-アポロウーサ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードの元々の攻撃力は、このカードのリンク素材としたモンスターの数×800になる。
(3):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。このカードの攻撃力を800ダウンし、その発動を無効にする。

 

4体素材で立てれば流石に効くでしょ!

4体素材で出せば流石に止まってくれると信じたい。…え、止まるよね?止まるよね?

どちらかというと「未界域」側に使われてヒーヒー言うカードかもしれませんね。

未界域対策:検討中・保留枠

コアキメイル・デビル

《コアキメイル・デビル/Koa’ki Meiru Doom》 
効果モンスター
星3/風属性/悪魔族/攻1700/守 800
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に、手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、手札の悪魔族モンスター1体を相手に見せる。
または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、メインフェイズ時に発動する光属性及び闇属性モンスターの効果は無効化される。

 

聖なるあかり等も視野!?

悪魔族デッキなら《コアキメイル・デビル》も採用できそうです。

あと、《聖なるあかり》等の超強力闇属性メタカードもコメントでの推薦がありました。

「環境”未界域”だらけ!」みたいな状況が来たら「あかり」も視野かも知れませんね。

次元の裂け目

《次元の裂け目/Dimensional Fissure》 
永続魔法
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いの墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。

 

永続魔法・罠はビックフットにご用心1

永続カードは《未界域のビッグフット》②効果(表側表示カード破壊)で突破される可能性があるので要注意。捨てられて発動する効果半端ねぇ…。

サモンブレーカー

《サモンブレーカー/Summon Breaker》 
フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、
ターンプレイヤーがそのターン3回目の召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、そのターンのエンドフェイズになる。この効果はメインフェイズ1でのみ発動する。

 

メタバースコンボなども面白い!

《ビッグフット》に割られる危険性はありますが、相手のターンをぶっ飛ばせるのは魅力的。《メタバース》によるトリッキーコンボにも注目です。

類似カードだと《サモン・オーバー》等も推薦いただきました。

サモンリミッター

《サモンリミッター/Summon Limit》 
永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは1ターンに合計2回までしかモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。

 

永続魔法・罠はビックフットにご用心2

先手でも使えるし展開抑止能力的にも強力。しかし、ビックフットで割られる・メインのカードで対策すると安定しない等の課題は付きまとう。

メンタルドレイン

《メンタルドレイン/Mind Drain》 
永続罠
1000ライフポイントを払って発動できる。このカードがフィールド上に存在する限り、手札のモンスターの効果は発動できない。

 

永続魔法・罠はビックフットにご用心3

手札で発動する①効果を封じる事が出来る。ただし、別のカード効果で《未界域のビックフット》を捨てられて②効果に繋げられると割られます(白目)。

一枚で対策しきれないって所が本当に強いですね…。

エクストラ・ヴェーラー

《エクストラ・ヴェーラー/Extra Veiler》 
効果モンスター
星2/光属性/魔法使い族/攻 600/守 200
相手がモンスターを特殊召喚した時、手札からこのカードを特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚したターン、相手のカードの効果によって発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。

 

ワンキル型には使えるのか?

ワンキル型相手に投げられれば止まってくれそう。

ワンキル型が大流行すれば注目されそうかな?

正々堂々

《正々堂々/Respect Play》 
永続罠
お互いのプレイヤーは、それぞれ自分のターンには手札を全て公開し続けなければならない。

 

公開する事が出来なければいいんだぁぁぁ!!

常時公開状態で見せる行為を封じる面白メタ!流石にメインからは入れられませんねw

ドロー・ディスチャージ

《ドロー・ディスチャージ/Draw Discharge》 
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手の効果で相手がカードをドローした時に発動できる。相手がドローしたそのカードを全て確認する。その中にモンスターカードがあった場合、その攻撃力の合計分のダメージを相手に与え、確認したカードを全て除外する。

 

大量ドローするタイミングにぶつけたい

《終わりの始まり》で相手が3枚ドローした時にぶつけたい!

《ビッグフット》(3000)、《サンダーバード》(2800)で5800…あと2200でワンキルだな…()

色々あるけど効果的なのは絞られそう

先手対策は色々ありそうですが、後手対策は相当絞られそう。

とりあえず《ドロール&ロックバード》は持っておいた方が良さそうです。

…まぁ、少し前に再録されたし大丈夫かな?

コメント

  1. 匿名 より:

    二ビルはタイミング次第ではいけるのでは?

    • cast より:

      ニビルは5カウントアポロウーサを出されない限りは通る感じですかねぇー 未界域側がどれくらい安定して別名4体展開アポロできるか把握してないんですけど、結構厳しそうだし入れた方が良さそうですね。

  2. 匿名 より:

    《サモリミ》が微妙なら《ミドラーシュ》も微妙だよなぁ
    やっぱ、展開のボトルネックが太すぎる(まぁそこが強みだろうけど)

    • cast より:

      ミドラーシュはビッグフットに強いので確かにありですね。シャドール結構相性良い?

  3. 匿名 より:

    個人的にはコアキメイルデビル注目してます

  4. 匿名 より:

    5回召喚した時点で即隕石打ったら再展開されそう
    ただもたもたタイミング待ってたらアポロウーサ建てられるかもしれない
    ジレンマや

  5. 匿名 より:

    正々堂々ですよ!
    常時公開状態なら未開域の見せて発動を封じれますよ!

  6. 匿名 より:

    未開域は元々4種素材スカルデットを連打出来るデッキではありますし、連続して①効果失敗しない限りアポロウーサを最初に出すこと自体は難しく無いってのが、最悪ニビルの後にそのまま展開して盤面を直すのも充分可能という恐ろしさよ。
    闇属性かつ墓地を多量に使うので猪鹿蝶で封印、種族が結構バラバラなので群雄割拠、未開域のモスマンや補助エンジンとして暗黒界の取引等の互いに手札交換するカードを使って来る事も多いので此方もゴルシルのような暗黒界のカードを出張させて牽制する、等の方法思い付きましたがどれも確実に止まるビジョンが見えないんですよね・・・

  7. 匿名 より:

    聖なるあかりとか暗闇を吸い込むマジックミラーとかの闇属性メタ
    サモンブレーカー、サモンオーバー等のフィールド
    ワンキル対策なら案外儚無みずきとかがいいのかな
    でもどれ構えても突破されそう感あるな…

    案外ソウルレヴィとかでデッキデスしたほうがいいのかな?

  8. 匿名 より:

    未界域側は誘発対策入れれば入れるほどデッキ回らなくなるし
    増Gとドロバで案外どうとでもなりそうだけど

  9. 匿名 より:

    トリックスターならボーダーとドロバ使えるんで戦えそう。
    オルターガイストも夢幻泡影をうつタイミングさえ間違えなければ行けそうな気がする。
    問題はモンスターによるエンドではなく居合いドローのが問題。

  10. 匿名 より:

    管理人さんはミドラーシュを挙げてますけどコンマイ側もストラクで対抗札出す可能性が?!

  11. 匿名 より:

    墓守の監視者も一応刺さるのかな一応…

  12. 匿名 より:

    竜星使ってるので先行では闇竜星使ったチョウホウ建てようかなと思っています
    相手先行はドロバかG投げるしかなさそうですね

  13. 匿名 より:

    深淵に潜む者も結構アリなんでは?

  14. 匿名 より:

    これ気付かずに誤変換してるカードゲーマー結構多いけど、先行じゃなくて先攻やで

タイトルとURLをコピーしました