【ラーデッキと対戦した感想】面白い程神が出る！ガーディアンスライムが想像以上に強かったです

話題のラーデッキと対戦する機会があったので、対戦での印象を記事にまとめてみました。

強い弱いは個々に基準が違うので割愛しますが、これ程までにキャラデッキするのが楽しいテーマは中々無いです（断言）。

闇マリクってキャラも立ってるし、使用者には闇マリクのモノマネを義務化してほしい所っすなぁ…。

ラーデッキ対戦レポート

面白い位簡単にラーが出る！

ラーデッキの第一印象は…

面白い位、「神（ラー）」が出るって事でした！

普通に召喚しようとすると相当大変な「神」が、超簡単にフィールドに出てくる（大歓喜）。

DMファンならもうこれだけでテンションMAX間違いないですよ！

しかも、周りのカードで良い感じに強化されていて、真面目にワンキルの圧が凄いッ！

………過度な制圧こそしませんが、逆に圧倒的なパワーで相手を上から粉砕する姿は正に神！

対戦相手の方も本当に楽しそうにデュエル無さっていました(*’ω’*)

ガーディアン・スライムからの神スライムが想像以上の強さ

《ガーディアン・スライム》
効果モンスター
星１０/水属性/水族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
このカードの守備力はそのダメージ計算時のみ、
その相手モンスターの攻撃力分アップする。
(3)：このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ラーの翼神竜」のカード名が記された魔法・罠カード１枚を手札に加える。

新規カードはどれも強かったですが、中でも一番驚いたのが《ガーディアン・スライム》の優秀さです。

事前の情報だと、「確かに便利だけど、①効果がやや受け身なのが気になるなぁ～」程度の印象だったのですが、これが使われると強い事強い事。

①で出てきて②で守る構造が、受け身ながらも超強い！

しかも、場に残ったら《神・スライム》になって、ラーサポート魔法・罠を引っ張ってくる始末。

①効果は能動的なダメージでも良いので、自傷できるカードと組み合わせるのも楽しそうでした（トリクラとかゼピュロスとか相性良さそう…）。

《神・スライム》
融合・効果モンスター
星１０/水属性/水族/攻3000/守3000
水族モンスター＋水属性・レベル１０モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみＥＸデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの攻撃力０の水族・レベル１０モンスター１体を
リリースした場合にＥＸデッキから特殊召喚できる。
(1)：モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは３体分のリリースにできる。
(2)：このカードは戦闘では破壊されず、相手は「神・スライム」以外の自分フィールドのモンスターを、攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。

このカード自体も単純に強いし、《ガーディアン・スライム》で《神・スライム》を出している時点でラーの準備も整ってるし…本当に隙の無い構造でした。

今回のスライムたちはまっすぐに「神スラ」に伸びて行って、その先の「神」に使っているのが本当に綺麗なんですよねぇ～（美しい動き）。

リアクター・スライムも良い性能

《リアクター・スライム》
効果モンスター
星４/水属性/水族/攻 500/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドに「スライムモンスタートークン」（水族・水・星１・攻／守５００）２体を特殊召喚する。
このターン、自分は幻神獣族モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
(2)：自分・相手のバトルフェイズにこのカードをリリースして発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「メタル・リフレクト・スライム」１枚を選んで自分の魔法＆罠ゾーンにセットする。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。

対戦相手の方曰く、採用率が低いとの事でしたが、このカードも普通に強かった！

何でこの性能であんまり使われて無いのか分かんないレベルだったんですが、やっぱり《メタル・リフレクト・スライム》をあんまり採用しないとかなのかな？

それとも、《古の呪文》込みじゃないと神まで届かない点が問題なのかな？

ラー球は墓穴の指名者にご用心！

《ラーの翼神竜－球体形/The Winged Dragon of Ra – Sphere Mode》
効果モンスター
星１０/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
このカードは特殊召喚できない。
このカードを通常召喚する場合、自分フィールドのモンスター３体をリリースして自分フィールドに召喚、または相手フィールドのモンスター３体をリリースして相手フィールドに召喚しなければならず、召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る。
(1)：このカードは攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない。
(2)：このカードをリリースして発動できる。手札・デッキから「ラーの翼神竜」１体を、召喚条件を無視し、攻撃力・守備力を４０００にして特殊召喚する。

球に《墓穴の指名者》してしまった！大変申し訳ないと思っているッ（大嘘）。

《死者蘇生》や《不死鳥》もあるし、神デッキって《墓穴の指名者》がかなり苦手そうですよね…。

…あ、そもそも《墓穴の指名者》がきつくないモンスターの方がレアだったわ…。

みずき採用面白そう

《儚無みずき/Ghost Sister & Spooky Dogwood》
チューナー・効果モンスター
星３/水属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
(1)：このカードを手札から捨てて発動できる。
このターン、以下の効果を適用する。
●相手がメインフェイズ及びバトルフェイズに効果モンスターの特殊召喚に成功する度に、
自分はそのモンスターの攻撃力分だけＬＰを回復する。
この効果で自分のＬＰが回復しなかった場合、エンドフェイズに自分のＬＰは半分になる。

これは実際に試したところを見た訳ではありませんが、誘発枠として《儚無みずき》を採用する案は割とアリだと思いました。

相手が先攻でぶん回す最中に投げ、ライフポイント8000の壁を天元突破！

これで回復しまくったライフポイントを投げて超打点！…あぁ、愉悦。

滅茶苦茶面白そうだったんですが…

自分で使った訳でもないのに、自分のことのように喜んでしまった…（笑）。

…それ位、ラーデッキの完成度が高かったんですよッ！

あぁ…あんなの見せられたら自分で握りたくなっちゃうよなぁ……（ﾀﾏﾗﾝ）。