今日の朝記事は、今、密かに熱い融合モンスター《沼地のドロゴン》について!
普段から《超融合》要員として活躍しているモンスターですが、今回はそれに加えて耐性対象効果も環境的にかなり強いと話題になっているとかいないとか……⁉
確かに、今回のデッキビルドパックは対象をとる効果がやたら多くて、その中でも環境上位である【ヤミー】と【ドラゴンテイル】は、その傾向が顕著なんですよね。

特に【ドラゴンテイル】は《超融合》や《簡易融合》を入れ易いテーマなので、【ヤミー】対策として結構重要な1枚になりそうな予感…。
今、「沼地のドロゴン」が熱いと管理人の中で話題!
星4/水属性/幻竜族/攻1900/守1600
同じ属性で種族が異なるモンスター×2
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はこのカード及びこのカードと同じ属性を持つフィールドのモンスターを効果の対象にできない。
(2):1ターンに1度、属性を1つ宣言して発動できる。このカードはターン終了時まで宣言した属性になる。この効果は相手ターンでも発動できる。

再録回数は3回と多いのですが、一般流通しているパックでの再録は2023年2月18日に発売された『RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION』のみです。それももう2年も前の事なので意外と希少かも?
ヤミー,ドラゴンテイルは対象をとる効果が多い!
上でも触れた通り、今回のデッキビルドパックは対象をとる除去がかなり多く、《沼地のドロゴン》の①効果(対象耐性効果)が結構刺さると話題になっています。
特に【ヤミー】側は、制圧盤面に《虹光の宣告者》(光属性・天使族)を添える事が多い為、《超融合》で面処理されながら《沼地のドロゴン》される危険性を孕んでいます。
しかも打点もフィールド依存なので、下手したら戦闘突破も難しいという……(危)。
▲ガーディアンキマイラの除去は対象をとらない効果ですからね
【ドラゴンテイル】もテーマ内は対象をとる効果に寄ってるんですが、融合テーマなので《ガーディアン・キマイラ》等の外部ギミックを搭載しやすく、何なら《超融合》や《簡易融合》を使う側に回れるという事で、立ち位置的には恩恵を受けている側と言えます。
まぁ、【ヤミー】も《超融合》されない制圧盤面を敷いたり、逆に《超融合》を搭載したり、色々工夫する事自体は出来るので、今後どうなるかまでは分からないですけどね。
とりあえず【ドラゴンテイル】には入れ得な予感!

《超融合》と《簡易融合》の2種体制なの流石に偉いですね!
現状ならEXデッキにもまだ余裕がありそうですし、【ヤミー】を対策して行くなら真面目に検討しても良さそうな気がします!
コメント
ドロゴンの隠された効果初めて知ったわ・・・
超融合で手軽に出せて、謎の属性チェンジするだけのモンスターかと思ってた
レスキューエースがトップの頃にセンチュリオンの対策のついでにメタれると一時期使われてましたよ
まぁウーサ単騎でケアされてたけど
ここまでクリティカルに刺さると魔封じの動向が気になりますねぇ