あの《E・HEROサンダー・ジャイアント》が超絶強化ッ!
自分と相手の場を比較して他のカードを全破壊する効果と、自身をリリースして任意の「E・HERO」モンスターを蘇生する2つの効果を携えて再登場。
レベル6なので《インスタント・コンタクト》に対応しているなど、テキスト以外の部分でもキラリと光る部分が多い1枚です。こいつは流石に強いぜぇ……。
「E・HEROサンダー・ジャイアント-ボルティック・サンダー」効果考察
5/21㊌発売
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Vジャンプ7⃣月特大号
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応募者全員大サービス❗️
「 」
収録カード
◤E・HERO サンダー・ジャイアント-ボルティック・サンダー◢カード効果はこちらhttps://t.co/lkRLjcwSPP
発売まであと8日☺️ pic.twitter.com/pKL9u6meWe— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) May 13, 2025
星6/光属性/戦士族/攻2400/守1500
属性が異なる「E・HERO」モンスター×2
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合、
相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多ければ発動できる。
フィールドの他のカードを全て破壊する。
(2):通常モンスターを素材として融合召喚したこのカードをリリースし、
自分の墓地の「E・HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
ボルテックサンダーのココが凄い
- レベルが6なので《インスタント・コンタクト》に対応している
- 《E・HEROフレイムウィングマン-フレイム・シュート》からの流れが強力
- 蘇生効果の影響で今までにないルートが開拓可能になった

個人的なイチオシポイントを3つに絞ってご紹介!
このサンダージャイアント、上から下まで全部強いぞ……。
レベルが6なので《インスタント・コンタクト》に対応
レベル6なので《インスタント・コンタクト》に対応!
攻撃や効果を使う為には、勿論《E・HEROネオス》を参照する必要がありますが、逆に言えば、それさえクリアしてしまえばいきなり全破壊効果を狙いに行けます。
状況限とは言え、1枚から全破壊を狙いに行けるのは流石に破格だろう……という事で、今回は強みの一つとして紹介させていただきました。
実際、《インスタント・コンタクト》からの択としては《E・HEROサンライザー》と並ぶ位強力なんじゃないでしょうか?
《フレイムウィングマン-フレイム・シュート》からの強力ムーブ
2つ目の注目点は《フレイムウィングマン-フレイム・シュート》とのシナジー!
星8/風属性/戦士族/攻2100/守1200
属性が異なる「E・HERO」モンスター×2
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「フェイバリット」カード1枚を選んで手札に加える。
(2):通常モンスターを素材として融合召喚したこのカードをリリースして発動できる。
デッキ・EXデッキからレベル7以下の通常召喚できない「E・HERO」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
フレイムシュートの①効果で《フェイバリット・コンタクト》をサーチする定番の流れにおいて、新たな展開先が増えたのは大きな変更点と言えます。
星8/光属性/戦士族/攻3100/守2500
「E・HERO ネオス」+「ウィングマン」融合モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
フィールドのモンスターの属性の種類の数まで相手フィールドのカードを破壊する。
(2):フィールドのこのカードは、攻撃力が自分の墓地のモンスターの数×300アップし、効果では破壊されない。
(3):このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動する。
そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
まぁ、基本的には《E・HEROシャイニング・ネオス・ウィングマン》でOKなシーンがほとんどでしょうけど、あえてボルテックサンダーを選択する事も無くは無さそうです。
あと、フレイム・シュートの②効果でボルテックサンダーする事も出来るので、そっちのムーブも中々に強そうですね。
蘇生効果の影響で今までにないルートが開拓可能になった
3つ目の強みは、蘇生効果の影響で新たなルート開拓が可能になった事です。
星4/闇属性/戦士族/攻1000/守1500
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「チェンジ」速攻魔法カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「E・HERO シャドー・ミスト」以外の「HERO」モンスター1体を手札に加える。
特に《E・HEROシャドーミスト》には結構な革命が起こっていると見て良さそうです。
まぁ、ここに関しては『TACTICAL-TRY PACK -黒魔導・HERO・御巫-』に収録される新カードとの兼ね合いも考慮する必要がありますが、《Wake Up Your E・HERO》のセルフ爆破ルートの頻度はかなり減りそうですね。
1枚は持っておきたいナイスカードです

複数枚使う事はあんまりないでしょうけど、HEROを使うなら1枚は持っておきたいナイスカードだと思います。個人的には、デッキに”サンダージャイアント”が入るのがテンションあがりポイントです。
コメント
フレイムウィングマンは分かるけどサンダージャイアントまでリメイクされるのは意外だよなぁ(なんだったらマッドポールマンも効果付きでリメイクしてもいいんだぜ?)
フレイムウィングマンの後にインフェルノウィングの必殺技カードが出た
ってことはサンダージャイアントの後にはライトニングゴーレムの必殺技カードが出るのかもしれない