お次は《古代の機械超巨人(アンティーク・ギア・メガント・ゴーレム)》をご紹介。
ドンドンバリエーション豊富になって行く「古代の機械(アンティーク・ギア)」融合モンスター!
素材指定は適度に軽く、素材としたモンスターによって強さが変動するナイスな一枚。
《古代の機械混沌巨人(カオス・ジャイアント)》が出せない状況下で輝く良カードです。
ソース:【遊戯王.JP】
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment
古代の機械超巨人(メガトン・ゴーレム)
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融合・効果モンスター
星9/地属性/機械族/攻3300/守3300
「アンティーク・ギア」モンスター×3
(1):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
(2):「古代の機械巨人」「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」の中から合計2体以上素材として融合召喚したこのカードは、その数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。
(3):融合召喚した表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。EXデッキから「古代の機械究極巨人」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
収録:【DP-レジェンドデュエリスト編2】
①は「古代の機械」らしい攻撃する場合に相手の魔法・罠カードの発動を封じる効果。ご存知だとは思いますが、あくまで魔法・罠カードの発動ができないだけで、表側になっている(発動済みの)魔法・罠カードの効果発動を止められるものではないので要注意。
②は「古代の機械巨人」、「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」を2体以上素材に使用していた場合に連撃可能となる効果。
2体以上混ぜると3300×2、3体全て上記モンスターで行った場合は、3300×3という驚異の破壊力を見せてくれます。貫通効果が無いのが少し残念ですが、ダイレクトアタックも可能な連撃という事で、殺意の波動はかなり高いです。
③は相手によって除去された際のケア効果ですが、破壊以外(除外やバウンス)にも対応しているのが〇。
《超巨人》⇒《究極巨人》⇒《巨人》という流れは美しいですね…。
ただ、地属性モンスターなので、《混沌巨人》の様に《オーバーロード・フュージョン》でponと出す事は出来ないので要注意です。
《古代の機械混沌巨人》より1体軽い素材指定!
素材指定の関係上、このモンスターと比較される事は間違いないでしょう。
強力な耐性を持ちつつ驚異の殺意でゴリゴリ殴りに来る《古代の機械混沌巨人》が「古代の機械(アンティーク・ギア)」デッキのエースモンスターである事は紛れもない事実ですが、「アンティーク・ギア」モンスター×4という素材指定はやはり重く、《古代の機械猟犬》から出してもその消費量は甚大。
また、4体素材を用意できず《古代の機械魔神》で妥協せざるを得ないってシーンも多々あったので、中間に位置する素材数である《古代の機械超巨人》は、それだけで貴重な存在です。
素材の混ぜ方次第では《混沌巨人》よりも強い場面もありますし、《混沌巨人》はモンスター効果という弱点(特にフリーチェーン)もあるので、状況に応じて使い分ける事で今まで倒しきれなかった状況や劣勢を強いられていた状況を払拭する事が出来るかもしれませんね。
《古代の機械巨人》を混ぜる事に意味があるのが素晴らしい!
《古代の機械巨人》 効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻3000/守3000 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 |
効果云々よりも「古代の機械巨人」と「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」を混ぜる事に意味を持たせたという点を管理人は高く評価します。
こう言っては何ですが、ストラク産やアークファイブ産のカードによって大幅に強化された「古代の機械」デッキではありますが、強化されればされる程「古代の機械巨人」本体のカラーみたいなものが徐々に薄まっていたような印象があったので、ここにきて「古代の機械巨人」本体をデッキに混ぜる事に意味を持たせてくれたのは個人的に嬉しいです。
《アルティメット・パウンド》の③効果もいい感じに救済された感じですし良かった良かった( ˘ω˘ )。
《古代の機械猟犬》や各種サポートの強さが底上げされた
今や、「古代の機械」デッキの顔である《古代の機械猟犬》は勿論。
《古代の機械飛竜》、《古代の機械射出機》等各種サポートとの兼ね合いも良く全体的にデッキパワーが底上げされた印象を受けます。
《魔神》と《混沌巨人》の間に一体追加されただけでここまで印象が変わるのか…。
何気に蘇生制限満たしたら普通に蘇生できる融合モンスターだし、《古代の機械蘇生》で特殊召喚したら3500アタッカーな訳でしょ…(良いよね)
実に分かりやすい良カード
《機械射出機》の②効果で《古代の機械要塞》を破壊してトークン出しつつ《飛竜》蘇生、《飛竜》で《猟犬》サーチnsで簡単に出ちゃう!(素晴らしい)
色んなルートが開発できそうですよねぇ~飛竜が過労死するのは変わらないだろうけど(笑)
これ以外にも新規があると考えると、「古代の機械」デッキの未来はかなり明るそう。やっぱりストラクを貰っているかどうかって大きいなぁ~と実感します。
クロノス先生愛されてるなぁ~( ˘ω˘ )
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コメント
すげぇ…混沌巨人手に入らなくて機械巨人使い続けてきた俺にとってこれはとても嬉しい進化だ!イヤッフウウウウウウウ!!
ストラクや混沌巨人で影が薄くなっていた究極巨人や巨人にスポットライトを当てる素晴らしい新規が来てくれて嬉しい
まだまだ新規ありそうでたのしみですねえ!
超巨人の③の効果は戦闘非対応じゃないですかね?
でも次々とモンスターを出していけるのはとてもカッコイイですね!
申し訳ないです!
記事を見間違えていました!(恥ずかしい…)
問題ナッシング!
効果でフィールドを離れた時が③のトリガーですが、効果処理時に手札とかエクストラデッキのような非公開領域にあると発動しないんじゃなかったでしたっけ?
メインデッキに戻った場合は発動しませんが、エクストラデッキは原則として発動するでOKだったはずです。アブゼロとかもバウンスで発動するはずなので…ご確認お願いします。
あぁ、エクストラデッキなら発動するんですね。
すいません、こちらの確認不足でした。
荒くれナンバーズさんもありがとうごさいます。
少しwiki読んだ限りメインはNG、エクストラはOKぽいですね アブ零、クェーサーあたりで Maineデッキで効果発動できるのはナーガとかですかね
禍々しくて良きイラストだ。メガトンの響きもかっこいいっすなぁ
巨人二種は今までデッキから抜いてたけど入れる旨味ができて嬉しい。今こそ射出機の召喚条件無視を生かすとき!
惜しむらくは壊獣に食われてしまうことですが、あんまり③がゆるゆるだとそれはそれで問題なんでしょうがないですかね。
なんにせよ古代の機械に選択肢が増えたのは嬉しい。管理人さんの言うように、悪魔でお茶を濁してた場面でも攻めに出れる展開が増えるのが良いですね。アーク産の優秀な二枚に挟まれる立場ですが、充分に採用していけそうで良かったです