今日の記事は、2022年6月11日発売『ANIMATION CHRONICLE 2022』に収録される新カード《覇雷星ライジン》の特集記事です。
イダテンデッキ(?)新エースモンスター《覇雷星ライジン》が遂にOCG化決定!
イダテン関連と言えば、皆大好き勝鬨くんが所属する梁山泊塾のキャラクターが愛用するモンスター達ですが、このカードは勝鬨君ではなく同門の梅杉君が使ったモンスターなので要注意!
「梅杉って誰だっけ?」って人は、『遊戯王アークファイブ』第42話、43話をチェックだ!
覇雷星ライジン|効果考察
融合・効果モンスター
星10/光属性/戦士族/攻3000/守2200
レベル5以上の戦士族・光属性モンスター+戦士族・地属性モンスター
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(2):このカードがレベルを持たないモンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、自分の墓地のレベル7以下の戦士族モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
収録:【ANIMATION CHRONICLE|アニメーション クロニクル 2022】
貫通からの倍ダメージは中々に強烈!
守備貫通&レベルを持たないモンスターとの戦闘ダメージを倍加する2つの特効効果!
レベルを持たないモンスター=リンクorエクシーズの2択なので、それらモンスターと戦闘する状況下なら、上から殴って大ダメージを狙えそうです。
ただ、リンクモンスターは守備表示にならない為、貫通と倍加を同時適用は叶わないので要注意!
エクシーズモンスターなら同時適用出来るので、相手の守備置きに期待です(∩´∀`)∩
まぁ、割と地味な効果構成ではありますが、守備貫通とか意外と強いから侮れないですよね。
カイキやハヤテを特殊召喚出来ると超美味しい!
③効果は、レベル7以下の戦士族を何でも2体特殊召喚出来る優しいアドアド効果。選択肢は採用デッキ次第と言った感じですが、ここはテーマ内のカードでオススメをチョイス!
星5/光属性/戦士族/攻1000/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、500LPを払って発動できる。
自分の手札・フィールドから、戦士族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(2):相手ターンに、元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つレベル5以上の戦士族モンスターが
自分フィールドに存在する場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
星5/地属性/戦士族/攻2100/守 0
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、
または自分フィールドに光属性モンスターが存在する場合、
このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
手札から戦士族・光属性・レベル5モンスター1体を特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、自分の戦士族モンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。
このカードの攻撃力を500ダウンし、その攻撃を無効にする。
テンマによって手札からモンスターを出力したり、カイキによって再融合したり等、梁山泊系のカードは基本的に相性が良いですね(当たり前)。特にカイキは面白いなぁ……。
星5/地属性/戦士族/攻1900/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または「アマゾネス」モンスターのみの場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「アマゾネス」魔法・罠カードまたは「融合」1枚を選んで自分フィールドにセットする。
このターン、自分は「アマゾネス」モンスターでしか攻撃できない。
後は、DPに収録された「アマゾネス」新規(戦士長や巫女)とも相性が良さそうですね!
イゾルデ1枚から展開出来る?
リンク2/光属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
戦士族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。
このターン自分は、この効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、
そのモンスター効果も発動できない。
(2):デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。
墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
一見、展開が大変そうな《覇雷星ライジン》ですが、実は《聖騎士の追想イゾルデ》1枚から展開できるので、そちらも参考までにご紹介しておきます。
星2/地属性/戦士族/攻 800/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
「アマゾネス霊術師」以外の自分フィールドの「アマゾネス」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻し、このカードを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「アマゾネス」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「融合」1枚を手札に加える。
行程③でリクルートするモンスターは《アマゾネスの戦士長》でもOKですが、《アマゾネス霊術師》の方がレベルが低くてリクルートし易くてオススメ(レベル2なのでコスト2枚(装備カード2枚)でリクル可能)
同じ素材で出せる《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》も強いぜ!
星8/光属性/戦士族/攻2700/守1600
属性が異なる戦士族モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果を無効にし、フィールドのカードを1枚を選んで破壊する。
(2):フィールドのモンスターのみを素材として融合召喚したこのカードは
1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
(3):1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、
自分の墓地から魔法カード1枚を除外して発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、このカードの守備力の半分アップする。
そう言えば、同じ素材で《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》を展開する事も出来るので、こっちの方が都合の良い時はこっちを優先して立てると良いと思います。
……あ、勿論《覇勝星イダテン》も融合召喚出来るのでそちらもヨロシク☆
星10/光属性/戦士族/攻3000/守2200
レベル5以上の戦士族モンスター×2
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから戦士族・レベル5モンスター1体を手札に加える。
(2):1ターンに1度、手札を任意の枚数捨てて発動できる。
このカードの攻撃力は捨てた数×200アップする。
(3):このカードがこのカードのレベル以下のレベルを持つ相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。
その相手モンスターの攻撃力をそのダメージ計算時のみ0にする。
融合の選択肢が増えるのは純粋で良いですね
戦士族の融合体は、同じ素材でも色々選択できたりするのが面白いですよね。
全体的に攻撃的な性能のモンスターが多いのは若干気になりますけど、それは戦士族って種族の特色でもあるので仕方がないかなぁ……(;^ω^)
――でも、選択肢が増えるのは純粋に楽しいので個人的にはOK(∩´∀`)∩
コメント
極めて個人的な感想なのですが、ライジンさん、スパロボに紛れ込んでも違和感ないお顔をされてますね
分かります(∩´∀`)∩
勇者シリーズっぽい
こいつも表紙にいれば
色違いみたいなモンスター2体並んで面白かったんだがな