【ＳＲ（スピードロイド）ドミノバタフライ：効果考察】回収効果を搭載したスケール８・レベル２のペンデュラムチューナー登場！

12月17・18日に幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2017」内で先行販売される『プレミアムパック19』の収録情報がひょんな所から不意に公開されました。ついでに《超重剣聖ムサ-C》の再録も判明して…公式twitter…油断ならねぇ”

ＳＲ（スピードロイド）ドミノバタフライ

ペンデュラム・チューナー・効果モンスター 星２/風属性/機械族/攻 100/守 300 【Ｐスケール：青８/赤８】 「ＳＲドミノバタフライ」の②のＰ効果は１ターンに１度しか使用できない。 ①：自分は風属性モンスターしかＰ召喚できない。 この効果は無効化されない。 ②：手札から風属性モンスター１体を捨て、除外されている自分の風属性モンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 【モンスター効果】 このカードをＳ素材とする場合、ドラゴン族・機械族の風属性モンスターのＳ召喚にしか使用できない。 エクストラデッキから特殊召喚したこのカードは、Ｓ召喚に使用された場合に除外される。

収録：【プレミアムパック19】

風属性モンスターしかＰ召喚できないという制約を持っているので汎用スケールとして運用する事は適いませんが、その他の効果全てが風属性にまつわるものとなっているので、Ｐ召喚を有する風属性デッキならば有用なスケール要員となってくれそうな一枚！

カテゴリ内で考えると、墓地効果を発動して除外された《SRバンブーホース》や《ヒドゥンショット》のコストとなったカードを墓地に戻したりと活用方法は多岐に渡りそうです。ハンドコストは必要ですが、必要なカードを回収しつつカードを墓地に送れると考えれば美味しい事尽くめって感じです。（うめうめ）

モンスター効果は基本的にデメリットですが、「SR（スピードロイド）」やその他風属性のシンクロデッキでも同様クラスの制約はよく見られるので大した問題にはなら無さそうです。このモンスターがそれらにしか使用できないという縛りなので後続にまで影響しないというのもポイントですねぇ～

《パッシングライダー》と同様に「音響ＳＲ」で活躍しそうな一枚です

漫画でも《パッシングライダー》と《ドミノバタフライ》は相のスケールとして使用されて《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》のペンデュラム召喚に使用されていましたし、この二枚は互いに意識して設計されたカードなんでしょうね。一応、パッシングライダーのＰ効果でスケール値を下げてやれば《ドミノバタフライ》をＰ召喚する事も可能…（活用する場面は頻繁になさそうではあるが…）

まぁ、《SRドミノバタフライ》は回収のＰ効果とレベル２チューナーという部分だけで十分に優秀な一枚だと思うので、無理に併用する必要もないのかな？

《パッシングライダー》の時にも書きましたが、「音響SR」ならどちらもうまく扱えそうですし、回収効果は除外されている風属性モンスターなら何でもOKなのでそれ以外のデッキでも運用もできそうです。

勿論、《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》をＰ召喚で再利用したいって人はガンガン使って行けばOKだと思いますよ～

ベイゴマックスは再録されないっぽいですね

ジャンプフェスタ2017会場先行発売『プレミアムパック19』に「SRドミノバタフライ」収録！発売中のVジャンプ12月特大号付録「SRパッシングライダー」・コミックスARC-V第2巻付録「クリアウィング・ファスト・ドラゴン」等と合わせてスピードロイドデッキが超強化！ #ARCV pic.twitter.com/T1bUSNA8Ud

— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2016年11月4日

こちらのツイートで公開されたデッキレシピ内で判明したカードなんですが…

《超重剣聖ムサ-C》は収録が【DBLE（ディメンションボックスリミテッドエディション）】表記になっているのに、《SRベイゴマックス》は【SPHR（ブースターSPハイスピード・ライダーズ）】のままになってますねぇ～

って事は管理人の予想（願望）はまたもやハズレって事に(*´Д｀)
HAHAHA…まぁ、そんなにポンポンと人気カード再録しまくる訳ないよね～

でもムサ－Ｃは再録されるんだね…（再録まで約1年か…それでも早い！）