【ハイスピードライダーズ・「ヒドゥン・ショット」収録決定】効果は強力だが、発動コストの重さが気になる専用サポート！

8月22日発売予定『ブースターSP:ハイスピード・ライダーズ』にユーゴが操る《SR/スピード・ロイド》の専用サポート魔法「ヒドゥン・ショット」が収録されることが判明しました。

効果自体はかなり強力なのですが、発動コストはそれなりに重いって印象を受けるカードです。
このカードについて本日は少し見ていきたいと思いますよ～。

ヒドゥン・ショット

通常魔法
①：自分の墓地の「スピードロイド」モンスターを２体まで除外し、 除外した数だけフィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを破壊する。

収録：【ブースターSP：ハイスピード・ライダーズ】

《苦手とする除去効果を担ってくれるのだが…。》
自分墓地に「スピードロイド」モンスター2体までを除外して、除外した数だけフィールドのカードを破壊できる通常魔法カード。《ＳＲ》はシンクロ召喚を含む展開効果に特化したテーマなので、若干除去能力は低めな印象をうけていました。

その苦手要素を補う良効果ではあるのですが、発動コストである”墓地除外”これをどう受けとるかによってこのカードへの評価は大きく変化しそうです…。

墓地を肥やすのは得意なので、「手札で腐って使えないよ～。」って状況に陥る事は少なそうですが、墓地リソースを除外するという行為は後々響いてきそうではあります。（除外する枚数は１～２と自分で選べるのでそこまで悲観する事もないかもしれませんが…。）

ただ、悪い事ばかりではなく、１ターンに1度の制限がないので墓地が潤沢ならば１ターンで複数使用して、相手のフィールドを丸裸にする事もできます。序盤に引くとかなりの確立で腐るカードなので、複数積むのは少し怖いけど…。

「HSRチャンバライダー」でケア可能！

シンクロ・効果モンスター
星５/風属性/機械族/攻2000/守1000
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
自分は「ＨＳＲチャンバライダー」を１ターンに１度しか特殊召喚できない。
①：このカードは１度のバトルフェイズ中に２回攻撃できる。
②：このカードが戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。 このカードの攻撃力は２００アップする。
③：このカードが墓地へ送られた場合、 除外されている自分の「スピードロイド」カード１枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。

収録：【ブースターSP：ハイスピード・ライダーズ】

２回攻撃ってイメージが強いチャンバライダーさんですが、③の効果が除外されている「スピードロイド」カードを手札に戻す効果なので、「ヒドゥン・ショット」や「魔剣ダーマ」効果で除外する場合はこちらの効果を意識しておく必要がありそうですね。

墓地へ送られるだけでOKなので、シンクロ素材などで積極的に送ってやればうまく回ってくれそうな予感もします。

「チャンバライダー」以外の除外ケアに期待したい！

《SR》にとって墓地リソースは生命線と言っても過言ではない要素です。喉から手が出るほどに必要な除去効果であっても思考停止でバンバン発動できるものではないのが最大のネックですね。それでも除去しないといけない状況は多々あるのが何とも辛いところではありますが…。

「チャンバライダー」以外に除外からのケア手段が搭載されるのであれば、使いやすさは向上しそうですね～。新テーマですし、まだまだ期待して良いと思います！

まて、8月22日！！