▲ここにセラ達も加わる訳か…
だんだん大所帯になってきましたねｗ
『リンク・ヴレインズ・パック2』の特集記事第13弾は、「蟲惑魔（こわくま）」リンクモンスター《セラの蟲惑魔》についてです。
「蟲惑魔(こわくま)」に足りないとされていた展開力を補う会心の一枚！
効果・イラスト共に隙の無い仕上がり。すべからく見よッ！！
セラの蟲惑魔
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| 《セラの蟲惑魔》 リンク・効果モンスター リンク１/地属性/植物族/攻 800 【リンクマーカー：下】 リンクモンスター以外の「蟲惑魔」モンスター１体 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。 (2)：通常罠カードが発動した場合に発動できる。同名カードが自分フィールドに存在しない「蟲惑魔」モンスター１体をデッキから特殊召喚する。 (3)：このカード以外の自分の「蟲惑魔」モンスターの効果が発動した場合に発動できる。デッキから「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カード１枚を選んで自分フィールドにセットする。 |
| 《セラの蟲惑魔》 》 のココが凄い |
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②効果の誘発は通常罠なら何でもOK！
| 《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン/The Phantom Knights of Shade Brigandine》 通常罠 「幻影騎士団シェード・ブリガンダイン」は１ターンに１枚しか発動できない。 自分の墓地に罠カードが存在しない場合、このカードはセットしたターンでも発動できる。 (1)：このカードは発動後、通常モンスター（戦士族・闇・星４・攻０／守３００）となり、モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する（罠カードとしては扱わない）。 |
①効果の誘発は通常罠カードなら何でもOKという事で、セットしたターンに即座に使える《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》が早くも注目されているようです。
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《セラの蟲惑魔》がリンク1だったのが一番のポイントですが、今まででは考えられないくらい安定してアドを稼いでくれる…マジで凄いッ！
手札から発動可能な罠カードを使う手も勿論ありますが、先手で安定して発動する事を考えると《シェード・ブリガンダイン》以上の逸材はないかも知れません。
…勿論、《アトラの蟲惑魔》の効果で「ホール」「落とし穴」通常罠を手札発動可能にするのもありです。
②効果でリクルートした「蟲惑魔」モンスターの効果を誘発して③に繋ぐ
![遊戯王OCG トリオンの蟲惑魔 ゴールドシークレットレア GP16-JP003-GS 遊戯王アーク・ファイブ [GOLD PACK 2016]](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51XN4g6tvBL.jpg?w=1256&ssl=1)
特殊召喚誘発してくれる《トリオンの蟲惑魔》や《ティオの蟲惑魔》を有効に使って行きたい所です。
ただどちらも状況に左右される効果なので、最悪発動できないシーンもありえます(トリオンは強制効果なので問題なしでした。トリオン素晴らしい)。
能動的に墓地に「ホール」「落とし穴」通常罠を落とせるようにしておけば、《ティオの蟲惑魔》の効果は腐り難いので、あらかじめ用意できるギミックを搭載するのも良さそうですね。
植物族だから《アロマセラフィ・ジャスミン》とかも選択肢に入る
《カズーラの蟲惑魔》や《ティオの蟲惑魔》をリクルートすれば植物族×2で《アロマセラフィ・ジャスミン》もリンク選択肢に挙がってきます。
仮に《シェード・ブリガンダイン》を展開に含めているなら、リリースコストも用意できてるからそのままバルブ展開に繋いで行けそうです。
「蟲惑魔」モンスターと罠(ホール、落とし穴)を構えるという「蟲惑魔」デッキ本来の動きからは少しずれるかもしれませんが、初動で沢山動くという選択肢を取り難かった「蟲惑魔」にとっては大きな変化になりそうですね。
《絶縁の落とし穴》の利便性が向上する説
![遊戯王OCG 絶縁の落とし穴 シークレットレア COTD-JP075-SE 遊戯王VRAINS [CODE OF THE DUELIST]](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51QwB2fZrLL.jpg?w=1256&ssl=1)
| 《絶縁の落し穴/Break Off Trap Hole》 通常罠 (1)：リンクモンスターがリンク召喚に成功した時に発動できる。 フィールドのリンク状態ではないモンスターを全て破壊する。 |
《セラの蟲惑魔》のリンク召喚に自ら《絶縁の落とし穴》を合わせて行くスタイルッ！
「蟲惑魔」モンスター達は「ホール」「落とし穴」通常罠の効果を受けない為、うまく使えば相手フィールドだけ一方的に壊滅させることも可能です。
…ここに来て《絶縁の落とし穴》が日の目を見るのか否か…見ものですね！
豆知識：「蟲惑魔」は《ブラック・ガーデン》対応のモンスターが意外と多い
植物・昆虫族テーマなので意外って事もありませんが、「蟲惑魔」には《ブラック・ガーデン》で蘇生できる800の整倍数(攻撃力)を持つモンスターが結構所属しています。
具体的には、《トリオンの蟲惑魔(攻1600)》、《カズーラの蟲惑魔(攻800)》の二体、そして今回の新規カードである《セラの蟲惑魔(攻800)》が該当しています。
組み合わせて強いのかどうかは未知ですが、テーマカラー的には結構マッチしている気がします。まぁ、知識として参考までに…。
安定してアドが稼げる「蟲惑魔」モンスター
これまで足りないとされていた展開力をうまく補った仕上がりですね！
「魔弾」の時にも感じましたが、展開力が乏しいとされているテーマには的確にリンク1を配布していて、開発がきちんとそれらテーマの事を理解しているのが見受けられます。
…リンク1って簡単に壊れてしまうし、結構勇気の決断なんだろうなぁ…。
| LVP2収録テーマ（リンク） | ||||
| カオソル | サンダードラゴン | パーシアス | DD（ディーディー） | エーリアン |
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| ドラグニティ | ハーピィ | 魔弾 | 六武衆 | 列車 |
 |  |  |  |  |
| SR | RR | 堕天使 | HERO | 極星 |
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| スクラップ | 蟲惑魔 | PSYフレーム | 幻影騎士団 | 炎星 |
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コメント
ほんと蠱惑魔も増えましたね～ せっかくだそい次のパックでレベル４×３とかで新規蠱惑魔リンクとかきてほしいですね
貧欲の瓶が超強化ですよコレ！！
比較的簡単な条件からフリーチェーンで発動できて、デッキに戻したあとセラの効果発動だから、実質墓地からリクルートやセットができますぜ。
プロシキで、仮回ししたところ、セラのおかげでデッキから落とし穴がよくなくなるので入れて見たら思った以上の収穫でした。
フリーチェーンだからアトラをよべば実質エンドサイクですし。
アトラでじゃないトリオンだった。
申し訳ありません。
>貧欲な瓶
すっごいディスアド負いそう(揚げ足取り)
子ネフィリムも今年ならリンク1だったんだろうなあ……
トリオンの②の効果は強制効果なので相手フィールドに魔法・罠カードが無くても発動はしますよ。
失礼しました。本当だ！！
記事修正しておきます。
セラが居る状態で
鎖付き爆弾使えば
結構強いと思いましたね
1.トリオン召喚落とし穴サーチ
2.トリオン素材にセラ
3.相手ターンに落とし穴発動
4.セラ効果でティオ出す
5.ティオとセラで落とし穴二枚セット
という流れが非常に強いです。
一枚でデッキをまとめる超有能
いらない子なんていないんや！
こわくま全積み楽しみなんじゃ〰️
蟲惑魔とレジェンドデュエリストパック２の羽蛾のカードでデッキを組んだことがあるけど、うまく回らず、結局、インゼグター寄りになったことがあります。
今回の新規で、ようやく蟲惑魔だけでデッキを組めそうで楽しみです。
ブラックガーデンも折角だから使ってみたいですね。
地味にブリガンダインレベル4だからフレシアにつながったり
始めたばかりの頃に作ったデッキなので徐々に強化されてさらには使いやすいリンクまで来て最高に嬉しいです！
②の効果は罠にチェーンを組むんじゃなくて、罠の処理後に発動って考えていいんですよね？でないとティオの効果タイミング逃しちゃいそうだし()