『マスターデュエル』のランクマッチでマスター1を達成した【呪眼】デッキをご紹介
season21は、少し前に強化された【呪眼】を使ってマスターランク1を達成しました。
―――本当は【忍者】を使いたかったんですが、思いのほかスムーズに完走出来てしまった為、そちらは来月に持ち越し!
……まぁ、【呪眼】もランクマで使いたいと思ってたので、結果オーライという事で!!
マスターデュエル:マスター1達成『呪眼』デッキレシピ紹介
■1枚:PSYフレームドライバー
■3枚:エフェクト・ヴェーラー
■3枚:増殖するG
■2枚:PSYフレームギア・γ
■3枚:灰流うらら
■1枚:呪眼の眷属 カトブレパス
■1枚:呪眼の眷属 バジリウス
■1枚:呪眼の眷属 バジリコック
■3枚:呪眼の死徒 サリエル
■2枚:クシャトリラ・フェンリル
■1枚:ハーピィの羽根帚
■2枚:強欲で金満な壺
■1枚:金満で謙虚な壺
■3枚:災誕の呪眼
■2枚:セレンの呪眼
■2枚:ゴルゴネイオの呪眼
■3枚:呪眼領閾-パレイドリア-
■2枚:墓穴の指名者
■3枚:無限泡影
■1枚:途絶の呪眼
■1枚:断罪の呪眼
エクストラデッキ
■1枚:PSYフレームロード・Ω
■1枚:幻影騎士団ブレイクソード
■2枚:DDD磐石王ダリウス
■1枚:No.3 地獄蝉王ローカスト・キング
■1枚:アーゼウス
■1枚:DDD赦俿王デス・マキナ
■1枚:トロイメア・フェニックス
■1枚:I:Pマスカレーナ
■1枚:トロイメア・ユニコーン
■3枚:呪眼の王 ザラキエル
■1枚:アクセスコード・トーカー
■1枚:閉ザサレシ世界ノ冥神
手札誘発盛り盛りの純寄りの構築です。一応《クシャトリラ・フェンリル》は採用していますが、ここも必須という訳ではない為、誘発の枚数を増やしたいのであれば差し替えて頂いても全然OK!エクストラデッキは使用頻度の高いランク3エクシーズを中心に、後は強金用にザラキエルを3枚採用しています。
注目採用カード・非採用ギミックの解説
「災誕の呪眼」によって初動安定が段違いに!
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「呪眼」モンスター1体と「呪眼」魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「呪眼」装備魔法カード1枚を手札に加える。
このターン、自分が「呪眼」カード以外のカードの効果を発動する度に自分は500LPを失う。
(2):自分が「呪眼」リンクモンスターのリンク召喚に成功した場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地から「呪眼」装備魔法カード1枚を選び、自分フィールドの「呪眼」リンクモンスター1体に装備する。
発動コストで「呪眼」モンスターと「呪眼」魔法・罠カードの計2枚を墓地に送る凄いカード!
①部分だけ見ると《セレンの呪眼》または《ゴルゴネイオの呪眼》をサーチする効果にも見えますが、コストで送ったモンスターや魔法の墓地効果で展開やサーチが捗る様になっています。
星3/闇属性/悪魔族/攻 600/守1900
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「呪眼」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
次のターンの終了時まで、そのカードは1度だけ相手の効果では破壊されない。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに
「呪眼の眷属 カトブレパス」以外の「呪眼」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
フィールドの「呪眼」モンスターを参照して墓地から特殊召喚。場に出たらセレンを守る耐性効果を使ったり、ランク3やリンク展開の補助に使用する事が出来て優秀。
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、このカードが手札・墓地に存在し、
自分フィールドに「呪眼」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):相手ターンに発動できる。
自分フィールドのモンスターをリンク素材として「呪眼」リンクモンスター1体をリンク召喚する。
その際、自分フィールドの「呪眼」装備魔法カードを「呪眼」モンスターとしてリンク素材にできる。
自分フィールドの「呪眼」モンスターを参照して手札・墓地から特殊召喚。②効果で相手ターンにリンク召喚の可能。このカードのおかげでザラキエルが格段に展開し易くなりました。
「呪眼」モンスターにのみ装備可能。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは魔法&罠ゾーンに存在する限り、カード名を「セレンの呪眼」として扱う。
(2):自分のLPが相手より少ない場合、装備モンスターの攻撃力はLPの差の数値分アップする。
(3):墓地のこのカードを除外し、手札から「呪眼」カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「ゴルゴネイオの呪眼」以外の「呪眼」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
③効果で「呪眼」魔法・罠カードをサーチ可能。《災誕の呪眼》でサーチした《セレンの呪眼》をコストに充てれば実質ノーコスト。このカードのおかげでサリエルがかなり安定する様になりました。
ピュアリィの先攻展開がきついので誘発はマシマシ!
今期は【ピュアリィ】がとにかく多かった為、相手の先攻展開を何としてでも阻止する為にも手札誘発を盛り盛りにせざるを得ませんでした!
【壊獣】等の後攻まくり札を増やすというプランも無くは無いですが、基本的には先攻をとるデッキですし、妨害の数もそこまで多いデッキではない為、先攻・後攻で強さにブレが生じるカードは極力採用しない方向で組み上げています。
……安定してワンキル出来るデッキでもないですし、仮に【ピュアリィ】相手に壊獣しても負ける事が多そうですしねぇ……(白目)。
本レシピには採用していませんが、誘発を更に増やすならドロバやうさぎがオススメです。
テーマ外のEXデッキ選択について
強金、金謙で飛ばす気満々なので、ザラキエル3枚以外は割と自由枠。
―――ただ、ランク3要員として採用した《DDD磐石王ダリウス》と《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》は、かなりの頻度で使用したので準必須枠だと思って下さい。
ランク3/風属性/昆虫族/攻1200/守2500
レベル3モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの表示形式が変更された場合に発動できる。
自分の手札・墓地から昆虫族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
(2):フィールドのモンスターの効果が発動した時、
このカードのX素材を1つ取り除き、そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果を無効にする。
その後、フィールドの昆虫族モンスター1体を選び、
守備力を500アップするか、表示形式を変更する。
特に《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》はかなりお世話になりましたねぇ……。
余裕がある時にサリエルの横に置いてやるとかなりいい仕事してくれます(カトブレパス,バジリウス,バジリコック等でランク3を組む。エクシーズする事で除外デメリットも一部回避可能)。
ランク10/闇属性/悪魔族/攻3000/守3000
【Pスケール:青10/赤10】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):もう片方の自分のPゾーンにカードが存在する場合、
自分のフィールド・墓地のPモンスター1体を対象として発動できる。
もう片方の自分のPゾーンのカードを特殊召喚し、対象のPモンスターを自分のPゾーンに置く。
【モンスター効果】
悪魔族レベル10モンスター×2
このカードは自分フィールドの「DDD」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):「DDD赦俿王デス・マキナ」は自分のモンスターゾーンに1体しか表側表示で存在できない。
(2):相手フィールドのモンスターカードが効果を発動した時に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
このカードのX素材を2つ取り除くか自分フィールドの「契約書」カード1枚を破壊し、
その相手のカードをこのカードのX素材とする。
(3):自分スタンバイフェイズに発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
▲ダリウスはデスマキナの下敷き用です
苦手なデッキ・テーマ
展開が通ったピュアリ
耐性持ちのノアールが出たら基本的に終わり。後攻時は死ぬ気で展開を妨害しましょう。黒い子に要注意!
フゥリが絡んだ御巫
対象耐性きつ過ぎワロタ!
なお、先攻展開を通しても壊獣が来ることがある模様……。
今期一番きつかった相手は間違いなく御巫!
特殊召喚しないテーマ
特殊召喚しないからサリエルの効果が効かねぇ……。
対面頻度は低いけど、稀に当たると超辛い相手。
災誕の呪眼がとにかく強いです
災誕最強!災誕最強!!災誕最強!!!
まぁ、元々先攻でちゃんと動けさえすれば中々に強いテーマではあったので、そこに強力な初動安定が来てくれたのは滅茶苦茶大きな強化でしたね。
体感かなり快適だったので、気になる人は是非お試し下さい!
コメント
これから呪眼使おうとしてたのに何してくれてんだ
多分対策されちゃうから困る的な意味合いなんでしょうが
むしろこれから組む人にとってこそ先達のデータは役立つものですよ
環境の傾向や手前の弱点を発見して初めて強いデッキやプレイングができるのですから
そう怒らず記事を構築に活かしてみましょう