チュンドラと雀荘が制限になったのに、【天盃龍】規制前より強くね……⁉
―――本記事は、管理人が日々『マスターデュエル』をプレイしている中でのちょっとした呟きや思いつきをまとめたものです。
今日は、規制されたのに規制前より強くなってる【天盃龍】について。
いや、テーマの要所2種が制限まで逝ってパワーが上がってるって噓でしょ……(笑)。
【天盃龍】とか言う規制されたのに強くなったデッキについて
『マスターデュエル』をプレイしていない人もいると思うので、まず最初にMDにおける【天盃龍】の規制内容についておさらいしておきます。
現在、リミットレギュレーションによって影響を受けているテーマカードは以下の2枚。
マルチャミー2種(フワロス,プルリア)の登場!
まぁ、言うまでも無く「マルチャミー」の実装が大きな理由になってるんですけど……。
個人的には《マルチャミー・プルリア》と《マルチャミー・フワロス》が同時に来ちゃったのも結構デカイと思っていて、規制で空いた枠がそのまま納まっちゃうんですよね。
MDは《増殖するG》が規制されていない事もあり、これらをフル投入すると計9枚ものドロー誘発を詰め込む事ができちゃいます。そうなると、規制による枚数減少を誘発による大量ドローでねじ伏せる事ができちゃうんですねぇ……。
これだけ種類が散ってしまうと、墓穴,抹殺,うららの計3種(合計6枚)だけでケアしきるのは相当難しく、当然つっぱる事も出来ない……というのが今の現状です。
実装前は、「BO1のゲームでメインからそんなガンガン入れるんかなぁ?」って舐めてたんですが、流石に【天盃龍】ならスロットを埋めるのに丁度良すぎて入りますね(白目)。
マルチャミー耐性の低いデッキが相対的に減ってるのもデカイ
これに関しては感覚的な部分も大きいですが、マルチャミーが実装された事で、マルチャミー耐性の低いテーマの使用率が減っている事もtierを高めている要因に思えます。
Gとフワロスが刺さるのは仕方ないにしても、それに加えてプルリアもぶっ刺さるってなると、流石にやば過ぎ君ですからね。
しかもある程度つっぱした上で【天盃龍】に捲られない(捲られ難い)様な盤面を敷く事ができるデッキとなると、結構限られてきます。※勿論先攻ワンキルもOK。
色んな要因が重なった結果、先攻でゴリゴリに回しまくる先攻番長系のデッキが少し減ってる気がするんですよねぇ……(魔法族の里を貼れるテーマはちょっと例外)。
これも結局「マルチャミーじゃねーか!」って話なんですけどね……。
ドロー系の誘発がちょっと多すぎる気がする……
OCGですらGが準制限になっている事を考えると、流石に3種とも無規制の現状は結構な異常事態な気もしますね。
……もしかしたら次辺りにGの枚数が減ったりするかもしれませんなぁ。
コメント
通ったらほぼ勝ちのカードがデッキに9枚入ってるから規制前より確実に強くなってる
先行展開抑止とか関係なく単純にドローカードとしてのバリューが高すぎるから、増Gは制限ないし禁止でもいい気がするなぁ
手札の価値が他TCGと比較にならんくらい高いOCGのゲーム性でこのカードが許されてる現状がそもそも大分異常
強い後攻まくり札も相当増えたしもういいんじゃないでしょうか