【マスターデュエル】群雄割拠フェス使用「魔界劇団」デッキレシピ｜レッドリブートは入れ得かも？

現在マスターデュエルでは、フェスイベント『群雄割拠：天使と悪魔』が開催中！

―――という事で、折り返し地点である11000まで一気に走って来たので、イベント用に作成したデッキレシピをご紹介！

事前に宣言していた通り、今回は【魔界劇団】を使いました！

かなり難しいデッキではありますが、やっぱりやり込み甲斐のある良いデッキだなぁ……。

群雄割拠フェス「天使と悪魔」使用：後攻型魔界劇団デッキレシピ

群雄割拠フェス「天使と悪魔」使用：後攻型魔界劇団デッキレシピ

メインデッキ
3枚：多次元壊獣ラディアン
1枚：溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム
3枚：魔界劇団－エキストラ
3枚：魔界劇団－コミック・リリーフ
2枚：魔界劇団－サッシールーキー
3枚：魔界劇団－ワイルドホープ
3枚：魔界劇団－カーテンライザー
1枚：魔界劇団－ビッグ・スター
2枚：魔界劇団－メロー・マドンナ
1枚：ハーピィの羽根帚
1枚：闇の誘惑
2枚：魔界台本「魔王の降臨」
1枚：局所的ハリケーン
3枚：ライトニング・ストーム
3枚：魔界劇団のゲネプロ
1枚：魔界台本「ドラマチック・ストーリー」
1枚：魔界劇場「ファンタスティックシアター」
1枚：魔界台本「魔界まかいの宴タ女」
2枚：拮抗勝負（本当はレッドリブート推奨）
3枚：無限泡影
エクストラデッキ
8枚：自由枠
1枚：No.41 泥睡魔獣バグースカ
3枚：魔界劇団－ハイパー・ディレクター
3枚：魔界劇団－スーパー・プロデューサー

迫真の後攻ワンキル構築！

戦い方は単純明快！自ら後手をとって迫真の後攻ワンキルを狙う構築です。

対モンスター制圧用に悪魔族の壊獣モンスターである《多次元壊獣ラディアン》，通常召喚権を放棄する事で2体リリースが可能になる《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》の2種を採用しています。

ラディアン３、ラヴァゴ1にした理由は、フェス環境的に2体リリースを要求してくるデッキがそこまで多くなかった事、ドロー札として《闇の誘惑》を1枚採用した事が挙げられます。

魔法・罠除去札としては、定番の《ハーピィの羽根帚》，《ライトニング・ストーム》をフル投入した他、最終的には《局所的ハリケーン》もお試しで採用してみました。相性が色濃く出るカードではありますが、【ラビュリンス】対面では結構良い働きをしてくれるのでお勧めです。

局所的ハリケーン通常魔法
(1)：フィールドにセットされている魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。

デッキレシピ（画像）には《拮抗勝負》が2枚ほど採用されていますが、ここは《レッド・リブート》の方が絶対に強いはずです……（管理人はケチったので作ってません）。

《サンダー・ボルト》等、相手盤面のモンスターを剥がしきるタイプの除去札は《魔界劇団－エキストラ》との相性が悪いので採用していません。（エキストラのSS効果は相手のモンスターを参照）。

―――まぁ、後攻デッキなので、とりあえず相手の盤面を剥がしまくってワンキル！これが全て！

召喚権を使わずにリンク展開からのペンデュラム召喚成立を狙う

魔界劇団－エキストラペンデュラム・効果モンスター
星１/闇属性/悪魔族/攻 100/守 100
【Ｐスケール：青３/赤３】
このカード名のＰ効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：相手フィールドにモンスターが存在する場合に発動できる。
Ｐゾーンのこのカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードをリリースして発動できる。
デッキから「魔界劇団」Ｐモンスター１体を選び、自分のＰゾーンに置く。
この効果の発動後、ターン終了時まで
自分は「魔界劇団」モンスターしか特殊召喚できず、
「魔界劇団－エキストラ」のＰ効果を発動できない。

魔界劇団カーテンライザーペンデュラム・効果モンスター
星４/闇属性/悪魔族/攻1100/守1000
【Ｐスケール：青７/赤７】
このカード名のＰ効果はデュエル中に１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
Ｐゾーンのこのカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
(1)：自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、
このカードの攻撃力は１１００アップする。
(2)：１ターンに１度、デッキから「魔界台本」魔法カード１枚を墓地へ送って発動できる。
自分のＥＸデッキから表側表示の「魔界劇団」Ｐモンスター１体を手札に加える。

ラヴァゴを使っている事からも分かる通り、本デッキは召喚権への依存度がかなり低く、上記の2枚（エキストラ，カーテンライザー）を使えば召喚権を使う事なく展開を通しきれるのが特徴です。

特に、エキストラ初動からのカーテンライザーセッティング展開は強力で、召喚権を使う事なく盤面にリンク1のリソースを確保しつつ、何故か手札消費無しという夢の展開が可能になります。

1.エキストラをPゾーンに発動
2.エキストラのP効果で自身を特殊召喚
3.エキストラのモンスター効果を発動してカーテンライザーをPゾーンに置く
4.カーテンライザーのP効果で自身を特殊召喚
5.カーテンライザーの②効果でEXデッキのエキストラを手札に回収

この流れでリンク1《魔界劇団－ハイパー・ディレクター》、リンク2《魔界劇団－スーパー・プロデューサー》の順番で使って行き、《スーパー・プロデューサー》の破壊を《魔界劇団－ワイルドホープ》にあてる等、細かいアドバンテージを稼ぎつつPスケールの成立を狙いに行きます。

魔界劇団－メロー・マドンナの効果発動タイミングにご用心！

魔界劇団－メロー・マドンナペンデュラム・効果モンスター
星７/闇属性/悪魔族/攻1800/守2500
【Ｐスケール：青０/赤０】
このカード名のＰ効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：１０００ＬＰを払って発動できる。
デッキから「魔界劇団－メロー・マドンナ」以外の「魔界劇団」Ｐモンスター１体を手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「魔界劇団」Ｐモンスターしか特殊召喚できない。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(3)のモンスター効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分のＰモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：このカードの攻撃力は自分の墓地の「魔界台本」魔法カードの数×１００アップする。
(3)：「魔界台本」魔法カードの効果が発動した場合に発動できる。
デッキからレベル４以下の「魔界劇団」Ｐモンスター１体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。

《魔界劇団－メロー・マドンナ》は、スケール優秀！効果も強力な最強マドンナですが、P効果を発動してしまうと、「魔界劇団」Ｐモンスターしか特殊召喚できない激重なデメリットが発生します。

―――これ、ご丁寧に「魔界劇団」Pモンスターと書かれている為、「魔界劇団」Pモンスターに該当しない《魔界劇団－ハイパー・ディレクター》や《魔界劇団－スーパー・プロデューサー》の展開にも影響が出てしまうので要注意！

マドンナのP効果は、リンク2種を絡めた展開をした後に発動する様にしましょう！

魔界台本「魔王の降臨」の破壊力を見よ！

魔界台本「魔王の降臨」通常魔法
(1)：自分フィールドの攻撃表示の「魔界劇団」モンスターの種類の数まで、
フィールドの表側表示のカードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
自分フィールドにレベル７以上の「魔界劇団」モンスターが存在する場合、
このカードの発動に対して相手は効果を発動できない。
(2)：自分のＥＸデッキに表側表示の「魔界劇団」Ｐモンスターが存在し、
セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「魔界劇団」カードまたは「魔界台本」魔法カードを合計２枚まで手札に加える（同名カードは１枚まで）。

最後に【魔界劇団】の真骨頂である《魔界台本「魔王の降臨」》をご紹介！

最大6枚破壊！迫真のチェーン切り！名称ターン1無し！セット状態で破壊されても超強い！！！

一度使ったらクセになる最強除去。魔界劇団と言えばやっぱりコレなんだよなぁ……（最高）