【マスターデュエル】ティアラメンツ対策・メタカード特集|墓地除外でティアラメンツの弱点を突け!

現在、マスターデュエルで大流行中の【ティアラメンツ】の対策・メタカードを大特集!

もう、にっちもさっちも行かなくて困っている人も多い様なので、効果が確かな実用性の高いカードのみを厳選して紹介していきます。

中にはデッキを選ぶカードも存在するので、そちらは別枠として紹介させてもらいます。

――――――――では行く!

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ティアラメンツ対策カード

ティアラメンツの特徴
■強力な墓地肥やし効果を持つ
■効果で墓地に送られる事で効果を発動するモンスター・魔法・罠を多数保有する
■墓地・場・手札をリソースとして墓地効果で融合召喚を行う
ティアラメンツの弱点
■次元の裂け目等、墓地対策札が刺さる
■永続魔法・罠等の置物系カードへの対処手段がテーマ内だけだと乏しい

墓地・墓地効果対策

ここでは墓地・墓地効果に対する対策札として比較的採用し易いカードをご紹介。次元の裂け目やディメンション・アトラクターを採用できないデッキはこちらをどうぞ。

D.D.クロウ

効果モンスター
星1/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100
(1):このカードを手札から墓地へ捨て、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
墓地効果を発動した「ティアラメンツ」モンスターを対象に発動し、除外する事で融合展開を阻害できる1枚。モンスター以外も除外できるので色々応用が利いて便利。

宿神像ケルドウ、剣神官ムドラ

効果モンスター
星4/地属性/天使族/攻1200/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から他の天使族・地属性モンスター1体を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから「現世と冥界の逆転」またはそのカード名が記されたカード1枚を手札に加える。
(2):自分・相手ターンに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、
自分・相手の墓地のカードを合計5枚まで対象として発動できる。
そのカードをデッキに戻す。
自分のフィールド及び墓地に「現世と冥界の逆転」が存在しない場合、この効果の対象は3枚までとなる。
効果モンスター
星4/地属性/天使族/攻1500/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から他の天使族・地属性モンスター1体を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから「墓守の罠」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
(2):自分・相手ターンに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、
自分・相手の墓地のカードを合計5枚まで対象として発動できる。
そのカードをデッキに戻す。
自分のフィールド及び墓地に「現世と冥界の逆転」が存在しない場合、この効果の対象は3枚までとなる。
墓地効果を発動した「ティアラメンツ」モンスターを対象に発動し、デッキに戻す事で融合展開を阻害できる1枚。なお、相手も使ってくる模様。

深淵に潜む者

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/水属性/海竜族/攻1700/守1400
レベル4モンスター×2
(1):このカードが水属性モンスターをX素材としている場合、
自分フィールドの水属性モンスターの攻撃力は500アップする。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、相手は墓地のカードの効果を発動できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
発動したターン中の相手の墓地効果の発動を封じる汎用ランク4エクシーズ。ランク4展開が可能なデッキならお守りとして採用しておくと便利。

墓穴の指名者

速攻魔法
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
墓地効果を発動した「ティアラメンツ」モンスターを対象として発動し、除外する事で融合展開を阻害できる。仮に相手の墓地にケルドウやムドラが存在していたとしても、「ティアラメンツ」の効果は自身を融合素材とする必要があるので回避不能!

ソウルドレイン

永続罠
1000ライフポイントを払って発動できる。
このカードがフィールド上に存在する限り、
ゲームから除外されているモンスターの効果及び
墓地に存在するモンスターの効果は発動できない。
除外されているモンスターの効果と墓地のモンスター効果の発動を封じるピンポイントメタ札。除外されているモンスターの効果もついでに封じる為、【ふわんだりぃず】等もついでにカバーする事が出来る。《マクロコスモス》は《ティアラメンツ・ルルカロス》に発動無効にされるが、こちらは特殊召喚する効果を含まないので無効にされる心配もない。

後攻まくり札

コチラは後攻からのまくり札。クライムがセットされてないなら拮抗は頼もしい。

拮抗勝負

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、
自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードの数と同じになるように、
相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。
後攻から盤面に切り込んで行く為のまくり札。《冥王結界波》では後ろ側(罠)への対処ができないだけでなく、その後の盤面処理方法の質も問われてしまうので、個人的には《拮抗勝負》を推奨。クライムを背負われている場合は通り辛いですが、やっぱり欲しい。

無限泡影

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
セットされていたこのカードを発動した場合、
さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。
メイルゥやレイノハートから入った場合のお願い泡影。キトカロスからの罠アクセスを拒否する為の泡影。後攻から拮抗勝負した際に場に残るであろうルルカロスの無効等、用途色々。一応《エフェクト・ヴェーラー》もアリですが、こちらは自分のターンに使えないので個人的には泡推奨。

強力だがデッキを選ぶティアラメンツ対策カード

採用できるデッキは限られるが効果は本物。ここら辺を問題なく採用できるなら相当やりやすい。

王家の眠る谷-ネクロバレー

フィールド魔法
(1):フィールドの「墓守」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
お互いに墓地のカードを除外できず、墓地のカードへ及ぶ効果は無効化され、適用されない。
墓地のカードを除外できず、墓地のカードへ及ぶ効果を全て無効・適用不可にする強力なフィールド魔法。《次元の裂け目》、《マクロコスモス》、《ソウルドレイン》等と目的は似ていますが、こちらはフィールド魔法なので《テラ・フォーミング》《メタバース》等でアクセスがし易いのが強み。

ディメンション・アトラクター

効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
(1):自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
この効果は相手ターンでも発動できる。
先攻・後攻問わず機能する最凶の墓地メタカード。自ら墓地を活用するテーマは勿論採用し辛いので、デッキを選ぶ。【エクソシスター】【ふわんだりぃず】等は採用し易い。

次元の裂け目

永続魔法
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いの墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
墓地の送られるモンスターカードを全て除外する除外による墓地メタ札。魔法・罠に対応できない為、サリーク等の墓地効果はカバーできないのと、リダンの効果で墓地に送られる素材(エクシーズ素材は墓地に送られるまでモンスターではない)の効果に対応できない以外は十分な効力を発揮してくれる。魔法カードなので罠よりも即効性があるのも魅力。

暗闇を吸い込むマジックミラー

永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、
フィールド上・墓地で発動する闇属性モンスターの効果は無効化される。
フィールド上・墓地で発動する闇属性モンスターの効果を全て無効化。【ティアラメンツ】以外の闇属性テーマも同時に対策できる。自分が闇属性モンスターを使わないことが採用前提。

墓守の罠

永続罠
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する限り、
相手は墓地のカードの効果を発動できず、墓地のモンスターを特殊召喚できない。
(2):お互いのメインフェイズに、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから「墓守」モンスターまたは天使族・地属性モンスター1体を手札に加える。
(3):このカードが表側表示で存在する場合、相手ドローフェイズのドローの前に、カード名を1つ宣言して発動する。
通常のドローをしたカードを確認し、宣言したカードの場合、墓地へ送る。
墓地の「現世と冥界の逆転」を参照する事で相手にだけ墓地活用を封じる強力な永続罠。イシズ関連を厚めに採用する事が前提ではありますが、機能したら滅茶苦茶強いのでオススメ。【ティアラメンツ】がミラー対策で採用するならこれが一番手っ取り早いはず。

マクロコスモス

永続罠
(1):このカードの発動時の効果処理として、
手札・デッキから「原始太陽ヘリオス」1体を特殊召喚できる。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
墓地に送られるカードを全て除外する。墓地活用を全くしないテーマなら気軽に採用できる。特殊召喚効果を含むので《ティアラメンツ・ルルカロス》に無効にされるので要注意。

自分のデッキに取り入れられるカードを考えてみてね!

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

かなり早足でしたが、今回は実用的なもののみを厳選して紹介しているので、効果に関しては確かなはずです。【エクソシスター】を握る等、テーマ単位での対策もアリですが、やっぱり自分が使いたいデッキで遊びたいって人が大多数だと思うので、お手持ちのデッキに採用できそうなカードを検討してみてください。
追伸:今日の朝記事のコメントで対策を取り入れられないデッキが可哀想って意見を頂きましたが、全くもってその通りだと思います。ですが、やれることをやるしかないのも現実なので、頑張っていきましょ!

 

 

 

コメント

  1. 匿名 より:

    別記事のコメント事情まで配慮して、お疲れ様です
    環境が極端になりすぎると、多数のデッキが苦しむのはまま良くあること、受け入れましょう
    しかし、読んでいてやはりと思うのは、イシズティアラに対して一番いいのはやはりイシズティアラでした
    深淵潜むから墓守の罠まで、メタに必要な手段は自前で用意できるし、これらの布陣を先に完成できればもう怖くない。皮肉だな

    • 匿名 より:

      同じデッキを使うことが対策ってもうサイエンカタパの域では?

    • 匿名 より:

      ただ同じデッキ使うなんやかんやで1試合が長引くからな
      本当にさくっと終わらせたい時に当たると即サレ安定なのがなんとも

  2. 匿名 より:

    時間がかかりすぎるのだけどうにかしてほしい。
    紙だったら何も無いんで最終盤面まで処理してくださいって言うんだけどなぁ。

    • 匿名 より:

      300秒になってからラグを考慮しても展開系は厳しくなったね
      紙の場合は、ガチ大会でもない限り、フリーな雰囲気だと、確かに手札誘発ない事を宣言し、終わったら呼んで下さいの一言でスマホを弄りますわw

  3. 匿名 より:

    あとは墓地肥やしに便乗できるカードも当然ながら便利ですね
    ムドラケルドウをすごい消耗させてくれるうえティアラの弱点である戦闘に一役買ってくれる迷い風は予想以上にいい働きをしてくれました

  4. 匿名 より:

    今の環境マジでクソおもんないわw
    ティアラかティアラメタのデッキしかいねぇ
    ゆるゆる規制でこれだしたコナミ馬鹿だろわかってたけど

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