《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》の強さは適正？それともぶっ壊れ？

「いなくなってしまった人たちのこと、時々でいいから…… 思い出してください」（ED）。

《ファイアウォール・ドラゴン》の後釜って訳ではありませんが、新たなエースモンスター《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》について本日は見て行きます。

効果判明時に「ターン1ないよ」「ぶっ壊れだよ！」って意見を結構見たんですけど、カウンターが乗る条件とかリンク5である事を考えたら、単純に「ぶっ壊れ！」って事もない気も･･･。

《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》の強さは適正なのか否か？皆で考えてみましょう。

ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード

ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード リンク・効果モンスター リンク5/闇属性/サイバース族/攻3000 【リンクマーカー：上/左/右/左下/右下】 効果モンスター3体以上 ①：このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。自分の墓地のサイバース族モンスターの種類（儀式・融合・S・X）の数だけこのカードにカウンターを置く。 ②：このカードの攻撃力はバトルフェイズの間、このカードのカウンターの数×2500アップする。 ③：相手がモンスターの効果を発動した時、このカードのカウンターを1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にする。この効果をこのカードの攻撃宣言時からダメージステップ終了時までに発動した場合、このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。

ダーク・フルードの注目ポイント

• 初のリンク5モンスター
• カウンターを置く為の条件
• 最大攻撃力13000
• ターン制限のないモンスター効果無効
• 条件付きで得られる連撃（ダイレクト可能）

必ずしも4つ置く必要はないが･･･置きたくはなる

③効果に名称ターン1の縛りが無い為、カウンターの数（最大4個）まで相手が発動したモンスター効果を無効にすることができます。

こうなってくると4つ置きたくなるのが人のsagaですが、4つは流石にオーバーキル感半端ないので、必ずしも4つ置く必要は無さそうです。

とりあえず1.2個置けたら相手に引導を渡すには十分かな？

カウンター条件難易度考察

サイバース族（儀式・融合・S・X）を墓地に置く難易度はそれぞれ異なります。簡単にではありますが、種類ごとの難易度を独断と偏見で順位付けしていました。

一応、手札3枚からカウンター4個乗せまで行けるらしいです

一応、既に初手3枚（《マイクロ・コーダー》《サイバネット・マイニング》《サイバネット・コーデック》）でカウンター4個の《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》を出すルートが存在するようです。

参考：遊戯王wiki

管理人の評価は適正寄り！少なくともぶっ壊れではないと思ってます

何だかんだでリンク5ですし、総合的に見ると適正寄りなんじゃないでしょうか？

止められる範囲もモンスター効果オンリーですし、モンスター効果に対する制圧なら《召命の神弓－アポロウーサ》の方が手っ取り早いって考え方も出来ますしね。

まぁでも、初のリンク5・最大攻撃力13000・ターン制限のないモンスター効果無効&連撃と、インパクトは十分ですし、早くて手に入れて使ってみたいという気持ちは大きいです。

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