今日の朝記事は、Vジャンプ2020年5月号開始一年間定期購読特典として配布されたカードより、三沢(漫画版GX)が使用した妖怪族モンスター2種をご紹介!
破壊効果の《破魔のカラス天狗》と、ドロー効果の《陰魔羅鬼|オンモラキ》
別段強いカードって訳では無いですが、状況に応じて蘇生先を使い分ける器用さは実にアンデット族(妖怪族)味に溢れているので、個人的には結構好きなカードだったりします。
使用頻度は低いですが、ショップとかで安売りされてたらついつい集めてしまうんだよなぁ……。
漫画版GX三沢使用:破魔のカラス天狗&陰魔羅鬼に注目
破魔のカラス天狗
星4/地属性/アンデット族/攻1400/守1200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが、相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合、または墓地からの特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
カラス天狗はモンスター除去!ただし攻撃表示限定!
破魔と言うだけあって、コチラのカラス天狗さんはモンスターの除去を担当!
墓地蘇生でモンスターを除去できるモンスターは他にも色々と存在しますが、種族的な観点で考えるのであれば、埋葬札やあ蘇生札が豊富なアンデット族であることは中々の強みと言えそうですね。
なお、攻撃表示モンスターしか対象にとれない為、状況次第では機能しない事もあるので要注意!
星8/地属性/ドラゴン族/攻1400/守2400
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
このカード以外のフィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。
そのカードを破壊し、このカードの攻撃力は破壊した数×600アップする。
▲グランドタスクならカードの種類も問わないし純粋に枚数も多いぜ!
種族シナジーが見込めない場合は、素直にもっと強力なモンスターを採用する事をオススメします(※巨神竜フェルグラント、グランドタスク・ドラゴン等)。
馬頭鬼等、アンデット族の豊富な蘇生手段を有効活用しよう!
上の項目でも少し触れましたが、やはりアンデット族シナジーを有効活用する事が超重要ですね。
効果の地味さは周りの強さと噛み合いでカバー!それでこそアンデット族だぜ……。
陰魔羅鬼(おんもらき)
星4/地属性/アンデット族/攻1200/守1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが、相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合、
または墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
灼熱ゾンビよりも多分強い!アンデット族と地属性が最大の武器!
星4/炎属性/炎族/攻1600/守 400
このカードが墓地からの特殊召喚に成功した時、自分はデッキからカードを1枚ドローする。
―――そして、《陰魔羅鬼(おんもらき)》は堅実にドローを刻む!
効果だけ見ると《灼熱ゾンビ》の亜種って感じですが、やはりコチラも種族と属性で差別化が可能!
最近やたらプッシュされているレベル4・炎属性・炎族モンスターであったとしても、流石に豊富なアンデット族の埋葬力と蘇生力には太刀打ちできないはず。
あと、地属性だから【春化精】に対応しているってのも忘れてはいけないポイントですね。
ライバルは多いけど頑張ってほしい(願望)
必然的に種族シナジーを推しまくりましたが、《馬頭鬼》や《ユニゾンビ》を差し置いて活躍できるかどうかはまた別の話。《チャンシー》等の割と近年に登場したアンデット族モンスターも優秀な奴が多いので、控えめに言ってライバルはかなり多いです。……でも、実際にデッキに入ってたらちょっとお洒落ではありますね。
厳しいとは思いますが、強豪たちに負けないでほしいぜ(願望)
コメント
アンデット族は名前からしてもっと墓地から蘇生できるカードが増えてもいい
蘇生くらいなら今の環境でさしたる影響もないだろう
このカード漫画GXで使われたカードだけど あれ…?使ってた人誰だったっけ?
あの人だよ。黄色い服の……彼だよ!
ただ、漫画版はそこまで影が薄くはないですけどね。
徹底的に融合メタって十代苦しめてた記憶ある あと妖怪シリーズ
オシャレなデッキは作れないけど、MDのイベントでこの2種を使ったとき使えたときは確かに楽しさはありましたね
ただ、ドローに目がくらんで陰魔羅鬼が優先してしまっていたのと、相手が基本的にイベント用ガチデッキが大半のため、カラス天狗のタイミングが合わず(妨害や耐性等)に泣く泣くライバルを選ばざるを得なかったな