以前、【エクゾディア新規】の影響で《ホップ・イヤー飛行隊》に注目が集まっているよ!って高騰記事をUPした記憶があるんですが、この度、自分で使ってみたのでその感想を綴っておきます。
場に残ったら原人やゴーレムや盾を上手い感じに活用する超技巧派ギミック。やっぱり、手からいきなり出てきてシンクロする動きは面白過ぎますねぇ……(*^-^*)
エクゾディアデッキの「ホップ・イヤー飛行隊」面白過ぎだろ!
知らない人もいると思うので一応前説。
(1):自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)の「封印されし」モンスターカード5枚を選び、お互いに確認する。
その後、EXデッキから「幻の召喚神エクゾディア」1体を特殊召喚する。
「千年」モンスターカード、「ミレニアム」モンスターカード、
元々のレベルが10以上の「エクゾディア」モンスターカードを除く、
表側表示のモンスターカードが自分フィールドに存在する場合、
さらにそれらを全てデッキに戻す。
このターン、自分はモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
発動後、このカードは墓地へ送らず、デッキに戻る。
【新生エクゾディアデッキ】は、《千年王朝の盾》,《千年の宝を守りしゴーレム》,《千年の眠りから覚めし原人》等を場に展開しながらサーチを刻んで行くデッキなんですが、ゴールである《幻の召喚神エクゾディア》を《千年の十字》で展開してしまうと、それ以降、召喚・反転召喚・特殊召喚の一切ができなくなってしまうというデメリットを抱えています。
星2/風属性/獣族/攻 300/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材としてS召喚する。
それ故に、フィールドに原人やゴーレムや盾が残っちゃう状況が割と多く、このカード達に何か活用法は無いだろうか?という課題から導き出されたのが《ホップ・イヤー飛行隊》とのコンボです。
盾がレベル5,ゴーレムがレベル6,原人がレベル8なので、それぞれレベル7、8、10シンクロのルートが模索でき、特に原人からの《フルール・ド・バロネス》はかなり強力!
他にも、相手ターン《ブラックローズ・ドラゴン》(レベル7)、《PSYフレームロード・Ω》(レベル8)等、状況に応じた様々なシンクロ展開が可能になるのも魅力の一つです。
《ホップ・イヤー飛行隊》が素引き要求の為、安定してコンボするのは難しいですが、エクゾディアの先攻展開に添えるギミックとしてはかなり面白いカードだと思います。
……というか、気持ち良すぎました。やはり《ホップ・イヤー飛行隊》は最高ですねぇ。
影法師トップハットヘアにするのもアリですねぇ
リンク2/光属性/幻想魔族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。
自身をモンスターとして特殊召喚する効果を持つ永続罠カード1枚をデッキから自分フィールドにセットする。
このカードはこのターンL素材にできない。
(2):このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体はその戦闘では破壊されない。
(3):魔法&罠ゾーンのカードがモンスターゾーンに特殊召喚された場合、
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
ホップイヤー以外なら、盤面リソースで《影法師トップハットヘア》を展開するのも良いですね。
《影法師トップハットヘア》で《影帽子》をフィールドにセットしておけば、《千年の十字》の効果で《影法師トップハットヘア》がデッキに持っても妨害数に影響が出ないですからねぇ。
―――このカードもやっぱり信じられない位優秀だなぁ…って再確認させられました。強い!
エクゾディアデッキも面白いですねぇ
今日の朝記事で紹介した【光の黄金櫃】もかなり面白かったんですが、【エクゾディア】も負けず劣らずの面白さでした。実は最近モチベが少し下がっていたんですが、新しいデッキを触ったら一気にモチベが回復しました。次は【原石】を使ったバニラデッキで遊びたいですねぇ…(新弾はよぅ)。
コメント
出たのが丁度5年前なんですね。
再録してほしいですね。
新規が無いころの新興テーマに寄り添ってきがちなホップイヤーの中では歴代で一番相性良いかも
影法師は一緒のパックなだけあって、相性良いんですよね。
ホップイヤーは素引き前提ですが、聖騎士の盾持ちで6枚体制にはなれます。
サーチするとモロバレではありますが、デッキスロットに余裕があれば是非。