「天威龍」効果モンスターは可能性の塊！特にアーダラとヴィシュダは絶対に持っておいた方が良い！

やたら注目されまくっている「天威龍－アーダラ」ですが、実は他の「天威龍」も可能性の満ち満ちているって知ってましたか？

本記事では、「アーダラ」を含む「天威龍」モンスターの効果をざっくりと解説し、5枚のカードが指し示す可能性の一端に触れてみようと思います。

「天威龍」効果モンスター効果把握表

《天威龍－アーダラ》

レベル1チューナー 地属性・幻竜族・攻0/守0 フィールドに効果モンスターがいなければ手札からSS（共通効果） 効果モンスター以外の自分の表側表示モンスターが存在する場合、手札・墓地のこのカードを除外し、このカード以外の除外されている自分の幻竜族モンスター１体を手札に加える。

《天威龍－シュターナ》

レベル４ 水属性・幻竜族・攻 400/守2000 フィールドに効果モンスターがいなければ手札からSS（共通効果） 効果モンスター以外の自分の表側表示モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、手札・墓地のこのカードを除外し、その破壊されたモンスター１体を特殊召喚する。その後、相手フィールドのモンスター１体を選んで破壊できる。

《天威龍－マニラ》

レベル４ 炎属性・幻竜族・攻 600/守1500 フィールドに効果モンスターがいなければ手札からSS（共通効果） 効果モンスター以外の自分の表側表示モンスターを対象とする魔法・罠・モンスター効果が発動した時、手札・墓地のこのカードを除外し、その発動を無効にして破壊する。

《天威龍－ナハタ》

レベル４ 風属性・幻竜族・攻 800/守1000 フィールドに効果モンスターがいなければ手札からSS（共通効果） 効果モンスター以外の自分の表側表示モンスターが相手の表側表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に、手札・墓地のこのカードを除外してその相手モンスターの攻撃力をターン終了時まで1500ダウンさせる。

《天威龍－ヴィシュダ》

レベル７ 闇属性・幻竜族・攻1500/守2500 フィールドに効果モンスターがいなければ手札からSS（共通効果） 効果モンスター以外の自分の表側表示モンスターが存在する場合、手札・墓地のこのカードを除外して、相手フィールドのカード１枚をそのカードを持ち主の手札に戻す。

ご覧の通り、「マニラ」「シュターナ」「ナハタ」の3体はセルフSS可能なレベル4、「アーダラ」はレベル1、「ヴィシュダ」はレベル7モンスターとして運用する事が出来ます。

「アーダラ」はチューナーである事で特に目立っていますが、実はその他の4体も十分に可能性の塊だったりします。

「アーダラ」を絡めた「ハリファイバー」展開はたぶん来る！

「アーダラ」を絡めた「ハリファイバー」展開は…まぁ多分流行る！

フィールド参照系のセルフSSモンスターは展開過程で腐る事が多いですが、「天威龍」に関してはフィールドの整理次第では普通にケアできるのが優秀です。

効果を持つモンスターを処理し、効果を持たないリンクモンスターを展開する。

…たったこれだけで「天威龍」の特殊召喚条件を満たす事が出来るのですから…使わない手はないでしょう！

「ハリファイバー」に限らず、レベル7モンスター+1でレベル8シンクロを出すのもシンプルに強力ですしね…。

「ヴィシュダ」を使ったランク7展開も恐らく来る！

効果を持たないトークンを大量にばら撒ける術を持つ【ランク7】と「ヴィシュダ」の相性は抜群！

レベル7デッキに「ヴィシュダ」を出張させて【ランク7】から《Ｎｏ.４２ スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》を展開するプランも結構使われる気がします。

管理人は「ブラック・マジシャン」に採用できるかどうか現在思案中です。

展開後にバニラが残せるのであれば、バウンス効果の方も使えますしね！

とりあえず持ってない人は持っておくと良いですぞ！

強くてオススメ汎用記事でも少し触れましたが、それだけでは足りないと思って急遽この記事を作成しました。

特にレアカード二種（アーダラとヴィシュダ）はスーパーでもおかしくない位の性能のカードなので、持ってない人は安いうちに死守しておく事をオススメしておきます。

……今ならどちらも100円前後でも見かけるぞ！

Amazon：天威龍