【ワイト、無垢なる骨の宇宙】ワイトデッキの面白さを全力でオススメする記事

皆さんは「ワイト」に対してどんなイメージを持っているでしょうか?

実際に触った事が無い人の多くは、「バニラ」「ワイトプリンスが強い」「ワイトキングが脳筋」「ワイトプリンセスがウザい」等々、個々の断片的なイメージがいくつか思い浮かぶ程度の存在と思います。

しかし、その実態は想像以上に深く、純白よりも更に白い無垢なる領域に達しているのです(意味不明発言)。

本日は、そんな「ワイト」の世界を皆さんにご紹介したく参上しました。

この記事で「ワイト」に興味を持ってくれる人が一人でもいたら、管理人の勝ちって事でヨロシクお願いします!

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ワイトの魅力①:何でもアリ!驚異の柔軟性!

これは管理人が実際に使用している【ワイトデッキ(芝刈り軸)】の画像ですが、この通り、かなりハチャメチャな内容となっています。

カテゴリにすると「ワイト」「ヴァンパイア」「閃刀姫」「不知火」「未界域」、種族サポートとしてアンデット,サイキック等々、同じデッキに混在するにはやや暴力的な構成になっています。

しかし、【ワイトデッキ】ならこれも許容範囲。

そもそも《ワイト》という超絶事故札を主軸にしている時点で、それに対するケアを潤沢に用意する必要がある訳で、それに比べたらこの程度のチャンポンは大した問題にならないのです。

勿論、綺麗な構築の【ワイトデッキ】も存在しており、それもまた素敵ですが、個人的にはこのカオスこそが【ワイトデッキ】最大の魅力と考えています。

アンデットに関するサポートが登場したらとりあえずタッチ!墓地効果・容易に導入できる特殊召喚札はとりあえずチェック!

一見関係無い様なカテゴリだったとしても、少しでも抵触する部分があるならばとりあえず箸を伸ばしてみる…。

【ワイト】は、そんな節操のない滅茶苦茶な事が出来るデッキなのです。

今回も《閃刀姫-ロゼ》《ジャック・ア・ボーラン》を雑にデッキに入れて回してみましたが、結果的にはロゼ(微妙)、ボーラン(良好)という印象で落ち着きました。

この通り、試してみたカードが毎回良好で収まるという訳ではありませんが、実際に試してみる事で初めて分かる事も多くありますし、カード単一の評価に関しても見直す事が出来ます。

こういうと聞こえは悪いかも知れませんが、ある種の「実験場」的な側面も【ワイト】は持ち合わせていると管理人は考えています。

今は採用していませんが、【ヴァレット】のギミックを搭載したこともありますし、もっと遡れば【クラブレ】や【チェインギミック】を採用していたこともあります。

次代や流行と共に表情をコロコロと変えて行く、この柔軟性の高さが私は大好きです。

ワイトの魅力②:回しながら開拓される新たな可能性!

構成がカオスならばルートもカオス!

《隣の芝刈り》を使用する時点でライブ感はつきものですが、+αで様々なギミックを搭載している事で思わぬ化学変化を発見する事ができます。

《水晶機巧-ハリファイバー》が登場して以降、この部分は更に顕著になり、回しながら新たなルートを発見するなんてことは日常茶飯事です。

その都度、メイン・エクストラを調整し、常に最適化していく面白さ。これもまた【ワイト】の魅力の一つであると管理人は考えています。

まぁ、これに関しては【芝刈りワイト】に限った話ではありませんが、60枚デッキ、メイン構成ガチャガチャ、それに応じた選択でEXデッキもガチャガチャの影響は大きいように思えます。

カオスが生み出すカオスなるルートの数々。その中から状況に応じて最適解を取捨選択していくライブ感、これはこれで結構楽しいものなんです。

ワイトの魅力③:隣の芝刈りによる爆発力!初手一発ツモ!

《隣の芝刈り》という名の最高にヤベェカード!

このカードの強さを最大級に感じる為の媒体としても【ワイトデッキ】は最適です。

使った事がある人は分かると思いますが、《隣の芝刈り》というカードには強烈な中毒性があり、このカタルシスを感じた人は再び手を出してしまう魔力を怯えています。

遊戯王OCG化の合法魔剤とでも言うべき代物の効力を最大化できる。それを目的に【ワイトデッキ】を握るのもまた一興。

なお、【インフェルノイド】という選択肢も当然あるので、そこは各々の好みで選んでいただきたい。

ワイトの魅力④:通常モンスターがデッキの核である特別感

通常モンスターがデッキの主役である特別感。

これもまた【ワイトデッキ】の魅力の一つではないでしょうか?

最終的に暴れるのは《ワイトキング》ですが、そこに至るまでの過程において、通常モンスターである《ワイト》が重要な役割を担っているのは紛れもない事実。

《ワイト》がいなければ、《ワイトプリンス》による墓地肥やしもリクルートも機能する事は無いのです。

通常モンスターが主役のデッキは【ワイト】以外にも勿論ありますが、星1/攻撃力300/守備力200の矮小なる存在が徒党を成して事を成す姿にトキメキを感じるのは管理人だけではないはずです。

ワイトの魅力⑤:攻撃力は裏切らない!不変的な強さ

《ワイトキング/King of the Skull Servants》 
効果モンスター
星1/闇属性/アンデット族/攻 ?/守 0
このカードの元々の攻撃力は、自分の墓地に存在する
「ワイトキング」「ワイト」の数×1000ポイントの数値になる。このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地の「ワイトキング」または「ワイト」1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。

カードの増加・ルールの変化等々、遊戯王OCGを取り巻く環境は常に変化し続けています。しかし、そんな激動の中でも不変なる要素は確かに存在する。

そう、攻撃力はプレイヤーを裏切らない!

攻撃力同士を比較して戦わせ、相手のライフポイントを8000削り合うというルールが覆らない限り、攻撃力の高さが我々を裏切る事はないのです。

勿論、モンスター効果の無効化や効果による除去によって力を奮えない事はありますが、それでも通れば打点は裏切らない!(迫真)。

「ワイト」扱いとなるモンスターの種類は徐々に増加傾向にあり、《ワイトキング》の攻撃力のアッパー値はそれと共に進化し続けています。

沢山並べて無心で殴る!原始的と言われても、私は打点を信じる!

なお、《ワイトキング》はSS可能なレベル1要員としても優秀であり、《ワイトプリンス》始動で簡単に特殊召喚する事が出来ます。

特に「リンク召喚」の登場以降はリソースとして非常に優秀であり、打点以外の絡め手も得意なモンスターになりつつあります。

ワイトを染め上げるのはアナタ自身

【ワイトデッキ】に正解は無い(byきゃすと)。

真っ白である【ワイトデッキ】を何色に染め上げるかはアナタ次第ッ!

《ワイトプリンス》は割と希少だが、興味のある人は是非ともチャレンジしていただきたい(そして、管理人と情報共有していただきたい)。

コメント

  1. ワイト より:

    ワイトもそう思います

  2. 匿名 より:

    よワイトは思えない

  3. 匿名 より:

    自分はガンドラと組み合わせてました!
    キングが1レベなのでワンチャンからのグラットンサーチで火力を上げたり、悪夢再びでワイト関連とサルベージしたりなどでいろいろ相性良かったです。

  4. 匿名 より:

    自分は王道を往くワイトロードですかね…
    芝刈りが引けなくてもソラエク援軍ライデン他で落としていけるのが良い
    ただバルブ禁止がしんどすぎる

  5. 匿名 より:

    ワイト組むと毎回ワイト一家がデッキから抜けて行くんだよなぁ…

  6. 匿名 より:

    守護神の矛で火力が上がるのが好きです

  7. 匿名 より:

    光学迷彩アーマーで叩けると嬉しいです。

  8. 匿名 より:

    ハノイの騎士の竜魔導の守護者軸ワイトをそのまま使ってみたけどあれ楽しかったなあ…

  9. 匿名 より:

    私もワイトは好きです。元々、純構築でしたが、このところは融合軸を入れたりして遊んでいます。《ジャック・ア・ボーラン》も手に入れているので、いずれ入れてみたいですね。それと、できればリンク1のワイトがほしい。

  10. cast より:

    ワイト好きのコメントが私に力を与えてくれるぅ!

    みんなそれぞれの「好き」があってとても良い!

    やはり無垢なる骨の宇宙は伊達じゃない。

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