『イグニッション・アサルト』に収録されたユニオンモンスター《チューン・ナイト》。
特殊召喚される事で自身をチューナー化できる器用な効果を持った一枚ですが、特殊召喚された場合限定ゆえに少し使いづらい印象も強いカードです。
今日は、そんな《チューン・ナイト》をうまく使う手段・方法について考えてみました。
チューン・ナイト
収録:【イグニッション・アサルト】
①効果は特殊召喚に成功した場合限定の為、安定して特殊召喚する手段が要求されます。
②効果でユニオン解除すれば①に繋がる構造は持っていますが、②効果は1ターンに1度しか発動できない為、装備⇒外して即チューナー化という機敏な動きは出来ません。
もうこの時点で結構厳しい印象が漂いまくっていますが、実は《チューン・ナイト》とベストマッチなモンスターが存在するのです。
…それがコチラの《昇華騎士-エクスパラディン》さんです。
昇華騎士-エクスパラディンを使おう!
《昇華騎士-エクスパラディン》の①効果で《チューン・ナイト》を装備すれば、《チューン・ナイト》の②効果で即分離可能!そのまま《チューン・ナイト》の①効果も狙えて、正に一石二鳥なのだ。
更に更に、一度装備を経由する効果の為、《灰流うらら》による妨害もケア出来ちゃう!!(ドヤ顔)。
実質《焔聖騎士-ローラン》専用機と言われていた《エクスパラディン》さんが…間接的に救われとる(;^ω^)
《エクスパラディン》の②効果に繋ぐ事は出来ませんが、妨害をケアしつつ2体並べられるギミックは中々に使えそう。
イゾルデからのリクルート先としてもまぁまぁかな?
《昇華騎士-エクスパラディン》からのムーブで戦士族が2体並ぶので、《聖騎士の追想 イゾルデ》に繋ぐのも良さそうですね。
また、《チューン・ナイト》自身がレベル1戦士族である事を考慮すると、《聖騎士の追想 イゾルデ》のリクルート先としてもまぁまぁの逸材かもしれません。
なお、チューナー化効果を使うとドギツイデメリットが適用されてしまいますが、一応《水晶機巧ハリファイバー》に繋ぐ事も出来ます。まぁ、戦士族デッキならもっと良い候補がテーマ内にいるもんですが、ストラクRを元にした炎デュアルデッキとかなら悪い選択ではなさそうです。
見えざる力の存在を感じる
「戦華」の皆さんが獣戦士なのに、ガチで獣である《チューン・ナイト》が戦士族なのは違和感鹿しかねぇ…(笑)。
遊戯王における種族の定義は元々曖昧ですけど、《チューン・ナイト》…おめぇは獣戦士族だよ!
まぁ、結果的に戦士族の方が都合の良い事が多いカードだとは思いますが、見えざる力の存在を感じてしまいますね…(大人の事情)。
コメント
せっかくうらら回避で2体並ぶんだしその先もうらら回避できないかな~って考えましたが、なかなかいいのが無いですね…
一応ヒータで相手の炎属性を奪ってリンク3とか出来ますけれど、もうちょっとアドが取れる動きが出来たら面白そうですね。
獣族スキーとしては是非獣族で欲しかったですね
うまく活用できるかと問われると微妙ですが…
ハングリーバーガーの壁が高すぎてこれくらいじゃなんとも思わないわ
種族クイズに使えそうな一枚ですよねこの子
ビート「剣持ってりゃだいたい戦士」
イゾルデギミックとして使ってみたのですが、ヴァイオンとディアボロが強すぎて、こいつの出番は無かったですね
今回のストラクRと絵札の三銃士を混ぜて(無理矢理)遊んでいますが、このコンボも使っています。ちなみに炎属性にしぼれば、「転生炎獣サンライトウルフ」もリンク召喚できて便利かと思いますよ。