【死霊操りしパペット・マスターに注目集まる】アドバンス召喚できれば確かに強力だよね

何やら某有名遊戯王動画の影響で《死霊操りしパペット・マスター》が再注目されているとの情報をキャッチしました。

以前からアドバンス召喚さえ決まれば強力な効果ではありましたが、改めて考えてみると確かに新ルールにマッチした性能のモンスターだと再認識！

今回話題になっている活用方（DD）以外にも悪魔族デッキならワンチャンお呼びがかかる性能な気がしたので、ちょっぴり特集しておこうと思います。

新ルールで評価が変わるカードを探したり見つけたりするのって楽しいよね。その逆もたくさんあるけど…(´･ω･｀)。

死霊操りしパペット・マスター

効果モンスター
星６/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
(1)：このカードがアドバンス召喚に成功した時、 ２０００ＬＰを払い、自分の墓地の悪魔族モンスター２体を対象として発動できる。 その悪魔族モンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

収録：【決闘者の栄光－記憶の断片－ side：闇遊戯など】

エクストラモンスターゾーンも何のその！墓地蘇生なら問題ない！

エクストラモンスターゾーンのルールがある以上、リンクモンスターを出さなければエクストラデッキのモンスターを複数並べるのは実質不可能です。

しかし、墓地を経由する墓地蘇生を駆使すればメインモンスターゾーンに直接展開する事が可能！

このカードに限った話ではありませんが、墓地蘇生の重要性が新マスタールールによって高まったのは間違いなく、それらカードが見直されているのは事実です。

墓地の悪魔族を２体特殊召喚ならライフコスト2,000もお安いですし、自身の攻撃力の低さもリンク召喚の素材にして処理すれば相手ターンに晒す心配もない。

ナルホドナルホド…確かに見れば見る程、新マスタールールにマッチした効果に思えますね！

EXゾーンというセーフティはあるけれど、展開力は昔の比ではありません

タイトルにアドバンス召喚できれば強いと書きましたが、1体リリースくらい今の遊戯王の展開力ならなんて事ないでしょう！

ここでいうアドバンス召喚できればってのはサーチが容易ではないカードをアドバンス召喚する余力がある場面でキッチリ手札に加えられているか否かって話です。

恐らくこれこそがこのカード最大の課題！！

ステータスや属性的に《悪夢再び》で墓地から回収とか手札に加える手段はあると言えばありますが…ワンギミック必要ってのは結構大変ですからね～(;´Д｀)

おまけ：wikiに《レッド・リゾネーター》を絡めた面白い動きが記載されていました

外部リンク：死霊操りしパペット・マスター

《死霊操りしパペット・マスター》の効果で《レッド・リゾネーター》を特殊召喚すれば、《レッド・リゾネーター》の効果でライフゲインが見込めるのでライフコストを取り返す事が可能って書かれていて目から鱗。言われてみれば何て事ない当たり前の事なんですが、今まで考えた事も無かったので少し驚きました。

そして、《レッド・リゾネーター》の優秀さを再確認。流石、【悪魔族モンスターカードランキング人気投票（遊戯王の軌跡調べ）】第６位は伊達じゃないね！

さいごに

って事で本日は地味に注目されている《死霊操りしパペット・マスター》についてぐだぐだ書きました。

まぁ、「高騰だ何だ～」って騒ぐようなカードではないのでとりあえず試しに遊んでみると色々と見えてくると思います。ライフコスト2000で二体特殊召喚…これは《マックス・テレポーター》さんもそろそろ再評価されそうだな…（遠い目）