【エアーマンから羽根帚《Ｖ・HEROウィッチ・レイド》効果考察】えっ、罠でアドバンス召喚しても良いのか！？

先日、公式YOUTUBEチャンネルにて配信された『遊☆戯☆王リーグ』にて『コレクターズパック2017』に収録される最新カードの情報が公開されました。
漫画版GXでエドが使用した「V・HERO」モンスター《Ｖ・HEROウィッチ・レイド》が、原作にはなかった罠をアドバンス召喚のリリースに使用できるという魔改造を施されてついにOCG化！

あ、でも特殊召喚で誘発はしなくなってるのね…（まぁ、そりゃそうか…）

V・HEROウィッチ・レイド

〈公式Youtubeチャンネル動画：遊戯王OCGチャンネルより引用〉
©2017 Konami Digital Entertainment

効果モンスター
星８/闇属性/戦士族/攻2700/守1900
このカードを表側表示でアドバンス召喚する場合、モンスターの代わりに自分フィールドの罠カードをリリースできる。
①：このカードが召喚に成功した時に発動できる。 相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。 この効果を発動するターン、自分は「ＨＥＲＯ」モンスターしか特殊召喚できない。

収録：【コレクターズパック2017】

召喚成功時に《ハーピィの羽根帚》効果で相手の魔法・罠を全破壊じゃい！

最上級モンスターの召喚成功時限定の誘発効果となると普通ならかなり評価を下げる事になりますが、罠もリリースOKの一文により随分と印象が変わりますね。むしろこの一文のおかげで面白い挙動が予想出来てより魅力的なカードになっている…まである！？

「HERO」モンスターしか特殊召喚できなくなるデメリットも、元々「HERO」が濃ゆい「HERO」デッキなら問題ないぜ！いいぞいいぞ～

罠なら何でもOKってのが面白いぞ…これ！

「真竜」を彷彿とさせるリリースに関する効果外テキストですが、最大の違いは罠カードオンリーだが、罠ならば永続だろうが通常だろうが関係ない点にあります。裁定待ちではありますが、「真竜」モンスターがセット状態の永続魔法・罠でもリリースできる事を考えると、《ウィッチ・レイド》もセット状態の通常罠をリリースする事が恐らくできるのではないでしょうか？

《ハーピィの羽根帚》効果って事で《魔封じの芳香》との相性の良さは言わずもがな、様々な罠カードとの共闘が想像できるカードですね。これはかなり面白い立ち回りが出来そうな予感…。

リビデでエアーマン蘇生サーチから羽根帚効果の素敵な流れ

確かに「HERO」だからサーチは容易だろうけど、最上級だから結局2枚リリース必要じゃん！？

そんなアナタにオススメな動きがコレ！！

「HERO」デッキではお馴染みの蘇生札《リビングデッドの呼び声》で《E・HEROエアーマン》を蘇生してデッキから《ウィッチ・レイド》をサーチ。するとあら不思議、盤面には蘇生された《E・HEROエアーマン》と《リビングデッドの呼び声が》…両方リリースすれば《ウィッチ・レイド》出せるじゃん！！

ヒャッホーーー(*´▽｀*)ーーーイ

《リビデ》一枚が《ハーピィの羽根帚》と2700打点に早変わり！（素敵）

「V・HERO」は良いカードが多いなぁ～

《ヴァイオン》に続いて《ウィッチ・レイド》がOCG化か…こりゃ《インクリース》とか《ボイスナー》等の未OCG化「Ｖ・HERO」達が登場する日も意外と近そうですな！（願望）

いろんなタイプの「HERO」デッキに混ぜて遊べそうなカードですが、管理人はとりあえず「D-HERO」で運用をしてみようと考えています。
レベル８の闇モンスターなので《トレードイン》《闇の誘惑》要員になりつつ《グリィーディ》の融合（※キンジー）にも使えるという有能っぷり！！

ワンチャン自身の効果まで繋がりそうだし結構良さそうだぜ…。

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