YU-GI-OH.JPにて、2025年4月26日(土)発売『DUELIST ADVANCE(デュエリスト・アドバンス)』に収録される新規カードの情報が公開されました。
今回公開されたのは遊戯王ゼアルの主人公遊馬をイメージした【オノマト】新規9枚!
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ゴブリンドバーグがゴゴゴゴーレムと同乗する事でオノマトの仲間入りしてるの面白。エクスカリバーの新規が一緒に入ってるのもなんか良いなぁ。
『デュエリスト・アドバンス』収録【オノマト】新規9枚公開!
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
Vジャンプ4月特大号掲載記事:第6回 『DUELIST ADVANCE(デュエリスト・アドバンス)』の収録カードを公開!#遊戯王 #OCGhttps://t.co/uYJswbLjVd pic.twitter.com/UJirTMXW13— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) February 13, 2025
ズバババナイト
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1600/守 900
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「ズバババナイト」以外の「ズババ」モンスター1体を手札に加える。
このカードのレベルは、このカードの効果で手札に加えたモンスターと同じになる。
●相手フィールドのレベル4以下の守備表示モンスター1体を破壊する。
(2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。デッキから「ガガガ」モンスター1体を手札に加える。
レベルを4として運用したい場合は《希望皇オノマトピア》か《ズバババンチョー-GC》をサーチすればOK!もう一つの除去モードは状況が限られるので、有効に使えそうな時はそっちを使うって感じで、基本的には1つ目のモードを使って行くことになりそうですね。
ズバババンチョーGCをサーチすればそのままエクシーズが成立するので、②効果で「ガガガ」モンスターのサーチに繋げる事ができますね。
サーチから展開、展開からサーチと、オノマトペで次々に繋がって行くのが気持ちいいですね。ただ、《ドロール&ロックバード》が滅茶苦茶キツイテーマにはなりそう。
ガガガガンバラナイト
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻 0/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキの「ガガガ」モンスター1体を相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。その後、以下の効果から1つを選んで適用できる。
●手札から「ガガガ」モンスター1体を特殊召喚する。
●フィールドのモンスター1体の表示形式を変更する。
(2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。デッキから「ゴゴゴ」モンスター1体を手札に加える。
EXデッキから「ガガガ」モンスターを見せるだけで特殊召喚可能なレベル4モンスターで、これで特殊召喚すると更なる展開または表示形式変更ができる優れもの。
表示形式変更は《ズバババナイト》の効果とのコンボが少し意識されてそうですが、それ抜きにしても盤面突破の起点に十分になれる効果なので優秀だと思います。
今回のオノマト新規は1枚からしっかりエクシーズに繋がって行くカードがかなり多いですね。しかもオマケでサーチしてるしかなり強そうです。
ゴゴゴゴブリンドバーグ
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1400/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚した時に発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から戦士族以外の「ゴゴゴ」モンスター1体を特殊召喚する。このカードが攻撃表示の場合、さらにこのカードは守備表示になる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。デッキから「ドドド」モンスター1体を手札に加える。
手札・デッキ・墓地から特殊召喚ってとんでもなく広い!
戦士族以外の「ゴゴゴ」モンスターって書かれているのは《希望皇オノマトピア》の特殊召喚を抑制する為でしょうね。こいつからピア出てきたら流石にトンデモナイもんね。
そしてこちらは「ドドド」モンスターをサーチ出来ると……(完璧だ)。
ドドドドウォリアー
効果モンスター
星6/地属性/戦士族/攻2300/守 900
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「ドドド」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードはレベル4になり、攻撃力は1800になる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。デッキから「ズババ」モンスター1体を手札に加える。
《ドドドドワーフ-GG》を墓地に送って特殊召喚すれば、その後《ドドドドワーフ-GG》自身の効果で自己蘇生すればランク4に繋がります。
これまで数多のサーキュラー族を見てきましたが、コイツ程《斬機サーキュラー》っぽいモンスターは見た事が無いレベルです。初動として滅茶苦茶強い1枚です。
FNo.0未来皇ホープ・ゼアル
エクシーズ・効果モンスター
ランク0/光属性/戦士族/攻 0/守 0
同じランクのXモンスター×2
ルール上、このカードのランクは1として扱う。
(1):このカードの攻撃力・守備力は、自分フィールド及び相手の墓地のXモンスターのランクの合計×500アップする。
(2):相手モンスターは他のモンスターを攻撃対象に選択できず、相手はフィールドの他のカードを効果の対象にできない。
(3):1ターンに1度、相手がフィールドで効果を発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。相手フィールドのモンスター1体のコントロールを得る。このターン、このカードは戦闘・効果では破壊されない。
自分フィールド及び相手の墓地のエクシーズモンスターのランクの合計って事なんで、このカードの横にある程度ランク4を携えないと打点が安定し無さそう。ただ、ランク4が2体いるだけで4500ラインとかになるのでリーサル用のカードとしては十分すぎる1枚です。
②効果で攻撃や効果対象が抑制されるので、先ずはここを叩かないと駄目なのも大変そう。
③効果によるコントロール奪取は文句なしの強さで、一度適用されたらガチガチガンテツもビックリなガチガチになるので積極的に狙っていきたいですね。あと、何気にこの効果、名称ターン1が無いので複数体並べて2回以上使う……なんて事も出来ます。
ガガガガガール
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1800
レベル4モンスター×2
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」カードのいずれかをX素材としている場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
「ガガガ」、「オノマト」、「エクシーズ」カードのいずれか1枚をデッキから手札に加える。
(2):このカードがX素材としている「未来皇ホープ」Xモンスターは以下の効果を得る。
●このカードがX召喚した場合に発動する。このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
「ガガガ」「オノマト」「エクシーズ」の3カテゴリに触れるサーチ札!
とりあえず最初はこのカードの展開を目指せば更なる展開に繋がり易そうです。
②効果は《未来皇ホープ》エクシーズモンスターに2回攻撃を付与できるんですが、今回のホープ・ゼアルに付与出来たら殺意の塊なんてもんじゃなくなりますね(笑)。
《ガガガガマジシャン》で蘇生するだけで4000の2回攻撃が可能なの強いなぁ。
H-Cマグナム・エクスカリバー
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2000/守2000
戦士族レベル4モンスター×2
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ倍になる。
(2):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの他の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。自分フィールドのこのカードを攻撃力・守備力2000アップの装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の墓地から戦士族モンスター3体をデッキに戻す。
①効果はダメステ発動なので妨害され難くて◎
②効果は守りたいモンスターがいる時や連撃状態のゼアルに装備させると便利そう!
③は主にEXデッキの回復に使いそうな予感。地味に便利枠って感じ。
ゴーシュとの友情を感じる1枚ですね。《最強の盾》装備してるのがとても良い…。
ガガガ・ホープ・タクティクス
永続魔法
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの元々の属性が光属性の「ホープ」Xモンスターは効果では破壊されず、相手はそれらを効果の対象にできない。
(2):1~12までの任意のレベルを宣言し、「ガガガ」モンスターを含む自分フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルを宣言したレベルにする。
(3):元々の属性が光属性の「ホープ」Xモンスターを自分がX召喚した場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
これと今回のホープ・ゼアルが並んだら凄い事になりますね。
②は流石エクシーズのプロって感じの効果で、全てのナンバーズ,エクシーズを手中に収めた正しく「皇」の効果だと思います。
《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》と並べてドローしながら破壊したいぜ……。
エクシーズ・アンブレイカブル・バリア
カウンター罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにXモンスターが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にする。その後、自分フィールドのX素材を2つ取り除く事ができる。その場合、さらにフィールドのカード1枚を破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。自分の墓地から光属性の「ホープ」Xモンスター1体を対象のモンスターのX素材にする。
サーチできるカウンター罠が増えるのは本当に喜ばしい!
墓地効果はチョット控えめですけど、いざって時に役に立つ可能性は十分に秘めてます。
《ナンバーズ・プロテクト》と2種体制なら相当硬そう!
足回りの強化が半端ないですねぇ
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【ライゼオル】の登場でエクシーズ周りのリミッターが1段階外れた感じがしますね。今後のエクシーズテーマはこの水準が当たり前になると思うと、【エクソシスター】等の既存テーマへの強化にも期待できそうです。
コメント
12期で主人公中ひとりだけはぶられていて悲しみを背負っていた遊馬に待望の新規が!しかもオノマト未来皇路線
強さもなかなかいいんではなかろうかってところに初期メンのリメイクだったり楽しげな新規だと思います
ホープゼアルは単騎の500でも結局攻撃対象にならないのでサンドバッグにされることないので十分優秀ですね
あとターン1がないだけでなく2体並べたらお互いが対象耐性付与し合うので切り込みロックの如く対象取らない破壊以外の効果以外は効かなくなりますねこれ
未来皇ホープ・ゼアルですが、スプリガンズ・メリーメイカーから“チャンピオン”サルガスとランク4×2体が並ぶ展開があるので、そこでこいつを出せば攻撃力4500のコントロール奪取+サルガスの妨害とかなりお手軽且つ嫌らしい盤面が作れそうです。
ラストデュエルをイメージしてるせいかアストラル要素が薄めなのは残念ですが、爺ちゃんやユベルのことを考えると別々でやる可能性もありますし今後の展開に期待するということで(取り合えずアニメ路線は続きそうで嬉しい)・・・
ゼアルの対象耐性モンスターに限らない上、何気に相手側のフィールドも巻き込んでるので、相手にすると思った以上に面倒そう
カード名一覧のうるささで笑う
ホープセージの有能度が更に上がるのは嬉しいですね
オノマトペアに頼らなくても十分なレベルで再現性上げられるのも大変素晴らしい
リソース循環に難があって一旦壊滅すると復帰できない点が変わってないのはちょっと気になる所ですが…一芸の鋭さや貫通力の大幅な向上は確かですね
武神姫アハシマ「ようやく私の時代だ!」
ガガガガンバラナイトがリバース含む表示形式変更に革命起こしてる事に気付かれて無くて悲しい
回送装置の素引きお祈りとか必死こいてヴァレルガード出してたのが、増援とオノマトのサーチが効いて盤面も増えるとかKONAMI君突然ギア上げ過ぎてません?
半年ほど前に遊馬のファンデッキ組んだばかりなので個人的にかなりタイムリーです(*゚∀゚*)
今までレベル3であることがややネックだったズババや、オノマトでないので使いにくかったガンバラナイトやドバーグ、それでいて折角 遊馬デッキなんだから抜きたくない…というジレンマを今回の新規が大きく解決してくれて、かなりファンのハートを掴んだ新規なのではと思いました(更に後輩のリメイクまでありますし!)。
この流れでゴゴゴゴゴーレムも出ないかなぁ…(笑)
にしてもゴブリンドバーグやガンバラナイトが、そのネーミングのお陰で「ゴゴゴ」や「ガガガ」になれたの、中々奇跡的だと思いません…!?(当時は当然、そんな想定は無かったでしょうし)
新しい未来皇ホープ、Noを使ってX召喚できますね
ガガガガンバラナイトの表示形式変更効果は、ホープデッキの弱点である直接攻撃不可と貫通効果がないのをカバーできるかも
「未来皇ホープ・ゼアル」、ゼアルⅢ意識とも未来皇におけるホープレイ枠ともとれるイラストしてて最高。アシンメトリーなアンテナが遊馬そのもの、構図もアニメでホープ召喚時の雄叫びポーズ意識してるのかな?
メイン枠も懐かしのメンツが無理なく遊馬デッキに入れられるようになって良き、豪快な盤面を作れそう。
アストラルや希望皇要素が少なく、解釈の余地が広いので妄想が捗るぜ
複数カテゴリに跨るためメインデッキの纏まりが弱かった欠点が
各カテゴリ毎の順繰りサーチと新規ガールで多数サポートなどで
OCGでも無理なく全種類採用して尚且つ強くなるの素晴らしすぎる!
展開考えてたら、ドドドドウォリアー完全1枚初動で、最終盤面に
素材3未来龍皇(ガガガガガールとホープセージと未来皇ホープ素材)
素材2ホープドラグナー(アセンドセージとホープダブルor本家ホープor(ホープレイorシャイニングホープ)素材)
攻撃力11,000の素材2ホープゼアル(ゴゴゴゴライアスとガガガガマジシャン素材)
手札にダブルアップチャンス
墓地に今回の新規4体+バンチョー+ドワーフ+オノマトピア+ドラグナーコストのホープ2体
が揃う物凄い盤面ができた ヤバい
少し訂正
ズバババナイトだけ中継ですら使わない展開だった……
オノマト連携の2枚初動だったら使うかも……
自分フィールドおよび「相手」の墓地のランク合計(自分の墓地含まず)だから合計ランク14で7000のホープゼアルなのでは?
ですね、ごめんなさい
早とちりして勘違いしてました
でもめちゃくちゃな展開してここまで出来るようになったのは、単純に凄いと個人的に思います
まあ確実に誘発飛んできて.綺麗にできるとは思いませんが……
百鬼羅刹大参上がゴゴゴゴブリンドバーグをサーチして初動&サルベージで返しのターンの手数に、と相性良さげで面白い
性能それ自体もそうだけど、オノマトに含まれなかったガンバラナイトやゴブリンドバーグが名称に内包されてより遊馬デッキっぽさを強めてくれたのが嬉しい