YU-GI-OH.JPにて、2024年7月27日(土)発売『RAGE OF THE ABYSS(レイジ・オブ・ジ・アビス)』に収録される新規カードの情報を公開されました。
今回公開されたのは以下の5枚
- ユニオン・パイロット
- ツルプルプルン
- 夢幻吸収体
- 空隙の原星竜
- 死を謳う魔瞳(モルガナイト)
まさかの「モルガナイト」新規カードが登場。今回は攻撃回数とダメージぶっ壊す効果を持っている模様。墓地効果で「モルガナイト」カードサーチ出来るの強くないですか?
レイジ・オブ・ジ・アビス収録:新規カード情報
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
Vジャンプ8月特大号掲載記事:第7回 『RAGE OF THE ABYSS(レイジ・オブ・ジ・アビス)』の収録カードを公開!④#遊戯王 #OCGhttps://t.co/t2f1IGZhA8 pic.twitter.com/Jk94cf1qI8— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) June 14, 2024
ユニオン・パイロット
ユニオン・効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻2100/守1000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、以下の効果を1つ発動できる。
●自分フィールドの効果モンスター1体を対象とし、このカードを装備魔法扱いで装備する。
装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
●装備状態のこのカードを特殊召喚する。
(2):装備状態のこのカードを手札に戻して発動できる。自分のモンスター1体に、装備可能な除外状態のユニオンモンスター1体を、その効果による装備魔法カード扱いで装備し、このカードを自分の手札から特殊召喚する。
- 装備状態のこのカードを手札に戻して発動
- 自分のモンスターに装備可能な除外状態のユニオンモンスター1体を装備
- 何故か《ユニオン・パイロット》自身もまた手札から特殊召喚
除外状態のユニオンモンスターを装備しながら面の頭数は変わらないのが②効果の良い所ですね。自身効果を使って除外された《ユニオン・ドライバー》を装備できると強そうです。
ツルプルプルン
効果モンスター
星2/水属性/水族/攻 450/守 500
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、自分のメインモンスターゾーンの水属性モンスター1体を対象として発動できる。その自分のモンスターを破壊し、そのモンスターが存在してたゾーンにこのカードを特殊召喚する。その後、このカードと同じ縦列の相手の表側表示カードを全て破壊できる。
あの《ツルプルン》が効果モンスターになって生まれ変わりました!
「何故《ツルプルン》が縦列破壊カードになるの?」
―――って最初は疑問でしたが、元カードのフレーバーテキストに『手にするもりで、相手をひと突き。』とあったので、恐らくこれを再現した効果みたいですね(笑)。
本当にひと突きにしちゃった……。
夢幻吸収体
効果モンスター
星2/水属性/天使族/攻 0/守 0
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手が手札・墓地・除外状態のモンスターの効果を発動した場合に発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードはエンドフェイズに破壊される。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手がモンスターの効果を発動する度に、このカードの攻撃力は1000アップする。
条件緩めの特殊召喚効果が便利そうな1枚。①効果で特殊召喚しても除外されたりはしないので、1体墓地に確保しておくと繰り返し使えて良さそうですね。
場に維持できれば打点要員としても活躍できそうですが、どちらかと言うと展開リソースにあてる使い方が主になりそう。相手のうららに反応して出てくるシチュエーションは多そうです。
―――というか、これリースじゃない?
空隙の原星竜
融合・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2500/守2500
光・闇属性のドラゴン族モンスター+ドラゴン族モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚した場合、その融合素材とした自分の光・闇属性モンスターの数まで、相手フィールドのカードを対象として発動できる。そのカードを破壊する。
(2):このカードが除外された場合、自分フィールドの光・闇属性のドラゴン族・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルを8にする。
これは《超融合》が捗りそうな素材指定ですね。
―――これ、《超融合》されたらモンスターが2面奪われつつ最大2枚破壊されるのかぁ……って思ったら、ご丁寧に融合素材とした自分の光・闇属性モンスターの数までって書かれてますね。
流石にそんなことが許されたらドラゴン族デッキ涙目過ぎるので、「そりゃそうか……」と納得。
②効果はシンクロ・エクシーズ展開に絡めて面白そうな事が出来そうです。
死を謳う魔瞳(モルガナイト)
通常魔法
(1):このデュエル中、以下の効果をそれぞれ適用する。
●自分は手札のモンスターの効果を発動できない。
●自分のモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
●自分のモンスターが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「モルガナイト」カード1枚を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。
まさかまさかの「モルガナイト」新規ッ!
今回は攻撃に関する部分でルールを逸脱してきましたね(攻撃回数・ダメージ)。
②効果で《時を裂く魔瞳》をサーチ出来るのがかなり強そうだなぁ……。
モルガナイトサーチえぐいなぁ
サーチして安定する様になるなら流石に強いんじゃ……?
MDとかでも時々あたって滅茶苦茶にされる事あるので、このサーチ効果は流石に侮れませんね。実質8枚態勢って事だもんなぁ。
コメント
原星竜、アルバスで相手のドラゴン素材に出せますね!超融合するならバスタードラゴン立てて、相手フィールドをドラゴンだらけにしたいところ。
ドラメに入れられる新規有能ドラゴンだ!バックに触る手段が増えるのは良いことだ
原星竜は光の竜・闇の竜と相性良いっすね
ドラゴン軸ならスターヴヴェノム、ヴァレルロードFより条件が緩くなり、ステータスも星8光ドラゴンでムダがない
魔瞳の種類が増えると、それらをキーカードとしたデッキ組みたくなりますね
雪花の光に似てて、重い誓約を背負う代わりに、強い効果を得る
ロマン溢れるですな
超融合は相手だけなら使えなくとも1体は自分のカード使えば1枚の破壊はできそう?
その場合相手ドラゴン出すだけでチェーン不可での2:2交換で、ヴァレルロードsみたいな制圧モンスターも簡単に除去できますね
超融合は手札コストがあるので3:2です
相手のドラゴン2体を使う場合は破壊効果が無しで2:2
↑を返信してから思ったけど場に出る原星竜込みなら2:2になるね
ユニオン・パイロット が装備可能なモンスターにレベル制限ないから Z-ジリオン・キャタピラー に出来なかった動きできていい.
死を謳う魔瞳 は ナイトメア・ペイン 等の反射や クリアー・バイス・ドラゴン などの絶対戦闘勝利でないと活かしにくいかも.あとモルガナイトの放つエネルギーの動きが時と死でそれぞれ収束と発散になってる. 時を裂く魔瞳 は2ターンで出来ることの圧縮だから?
死を謳う魔瞳 入り マハー・ヴァイロ デッキとか流行ったりしないかなぁ.方界もダメージ効率は上がりそう,手札での発動も無いし.
死を謳う魔瞳 のモンスターに2回攻撃とデッキ下にカードを戻す2つの効果 運命のウラドラ の攻撃力アップと戦闘破壊の度デッキ下が竜なら回復とドローと凄く相性良いかも.
マルチャミープルリアといい、ツルプルプルンといい、地味に水属性強化が続いているのが嬉しい(涙
水属性好きだけど、水属性メインのデッキがいま上位にいけるイメージが無い。からこの後もどんどん汎用サポート欲しい。
できればEXデッキから召喚できる「海」として扱う効果持ちとか、
他種族のモンスターを水属性に変えれるDNA改造手術(永続効果)持ちの、リンク1かリンク2とかほしい。