【赤き竜】コズミック・クェーサー・ドラゴン等、新規5D’s強化7枚公開!その手伸ばして!

YU-GI-OH.JPにて、2023年4月22日(土)発売予定の最新パック『DUELIST NEXUS(デュエリスト・ネクサス)』の収録カードの情報が新たに公開されました。

今回公開されたのは、遊戯王5D’sを意識したシンクロ召喚関連の新規カードが計7枚。《コズミック・クェーサー・ドラゴン》とか流石に予想外過ぎるでしょ!

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『DUELIST NEXUS(デュエリスト・ネクサス)』収録カード情報公開

ホイール・シンクロン

チューナー・効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻 800/守1000
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのこのカードをS素材とする場合、このカードをチューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
レベル4以下のモンスター1体の召喚を行う。
このターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(3):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを4つまで下げる。
シンクロデッキ特有のチューナー・非チューナーの不一致問題を癒してくれるレベル5チューナー。それ以外にも、自身の効果で召喚を伸ばしたり、自分フィールドのSモンスターのレベルを調整したり等、かなり器用な1枚です。イラストが遊星号なのも良い!

レボリューション・シンクロン

チューナー・効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻 900/守1400
このカード名の、(1)の効果は1ターンに1度しか使用できず、(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):「パワー・ツール」Sモンスターまたはレベル7・8のドラゴン族SモンスターをS召喚する場合、手札のこのカードもS素材にできる。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル7以上のSモンスターが存在する場合に発動できる。
自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードのレベルは1になる。
手札からS素材に使ったり、フィールドのレベル7以上のSモンスターを参照して墓地から飛び出てきたり、色々とヤバイテキストてんこ盛りな1枚。②効果で出てくる際におまけに1枚墓地肥やししてるのがホント凄い。生きてる《調律》みたいな革命のシンクロン。

コズミック・クェーサー・ドラゴン

シンクロ・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上
このカードは上記のカードをS素材にしたS召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、このカードのS素材としたモンスターの数+1枚まで
フィールドの表側表示カードを対象として発動できる(この効果の発動と効果は無効化されない)。
そのカードの効果を無効にする。
(2):自分・相手ターンに、S召喚したこのカードを除外して発動できる。
チューナー以外のSモンスターを2体以上素材とするドラゴン族Sモンスター1体をS召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。
クェーサー×コズミック!この発想はありそうで無かった!
発動と効果が無効にされない複数枚無効効果!②効果で《シューティング・クェーサー・ドラゴン》や《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》に繋げる気満々の構え!

赤き竜

シンクロ・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「赤き竜」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分・相手ターンに、「赤き竜」を除く、フィールドのレベル7以上のSモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをEXデッキに戻し、対象のモンスターと同じレベルのドラゴン族Sモンスター1体をS召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。
①効果の「赤き竜」のカード名が記された魔法・罠ってテキストで少し戸惑いますが、今回収録される新規魔法・罠カードには全て「赤き竜」の名が記されているので安心。②効果による特殊召喚は正に「赤き竜」らしい効果になっているので、色んなシンクロドラゴンを展開できます。

シンクロ・オーバートップ

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族Sモンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1になり、効果は無効化される。
このターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):自分のSモンスターが戦闘で破壊された時、墓地のこのカードを除外して発動できる。
EXデッキから「赤き竜」1体を特殊召喚する。
墓地のレベル7・8ドラゴン族シンクロモンスターを任意の数だけ特殊召喚したり、②効果で「赤き竜」を展開したり等、特殊召喚に纏わる効果モリモリの1枚。このカードが墓地に落ちているだけで「赤き竜」の影がチラつくので、結構厄介な気がしますね。

シンクロ・ワールド

フィールド魔法
(1):モンスターがS召喚される度にこのカードにシグナルカウンターを2つ置く。
(2):自分フィールドのシグナルカウンターを以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
●4:自分フィールドの表側表示モンスター1体のレベルを1つ上げるか下げる。
●7:自分の墓地からチューナー1体を特殊召喚する。
●10:自分の墓地からSモンスター1体を特殊召喚する。
(3):フィールドのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
EXデッキから「赤き竜」1体を特殊召喚する。
《シグナル・ウォリアー》、《ライディング・デュエル!アクセラレーション!》に続く3枚目となるシグナルカウンター新規の登場です。こちらはこのカードが相手によって破壊されると「赤き竜」が出てくる模様。……滅茶苦茶出てこようとしてるなw

くず鉄の神像

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地・除外状態のレベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズにEXデッキに戻る。
発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。
(2):セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
EXデッキから「赤き竜」1体を特殊召喚する。
墓地や除外状態のレベル7・8ドラゴン族シンクロを一時的に特殊召喚できる蘇生札。かかしシリーズ特有の発動後に再セットできるテキストで恒久的に使えるのがポイント!
とりあえず、除外状態ってテキストが斬新ですね。

赤き竜の特殊召喚がピンチや逆転の演出になっているのが良い!

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

今回はチーム5D’s全体の強化って感じで、度々「赤き竜」が飛び出して来ようとするテキストが印象的な新規になっています。これがチームのピンチや逆転の演出になっている様な気がして、個人的にはとても好きですね。クェーサーとコズミックの夢の共演も果たしているし、これは5D’s好きにはもう堪らんぜぇ……。

コメント

  1. 匿名 より:

    11期には10期の頃では想像できない除去効果が一杯増えた、対象とらない、除外やら墓地送りやら
    さて12期はこの稀にみる:効果の発動と効果は無効化されない テキストを色んなモンスターに配られるのではないかと
    これがあれば、先攻妨害系であっても強引に突破できるし
    初動カードにこのテキストがあれば、なんとうらら、ヴェーラ泡影などの妨害も無視できる
    考えられない、そんなことはないと思うかもしれませんが、それを平気でやてくるのが12期だろうか。。

    • 匿名 より:

      初動に無効耐性付くと逆に先攻有利助長するからせめて
      「手札以外のカードに無効化されない」
      みたいな誘発食らう調整にして欲しい

  2. 匿名 より:

    遊星の到達点であるコズミックとチーム5dsとしての到達点であるクェーサーが合体したロマンカードですね。
    12期のパッケージは仲間単位での強化をしていく方向性ですかね。
    龍可強化のフラグではなかったか(^^;)

  3. 匿名 より:

    クェーサーの効果文、書き方に違和感あるけど今後はこれで統一なのかな
    これまでなら()書きじゃなく文末に発動と効果は無効化されない的な一文追加だと思うけど

    • 匿名 より:

      期が変わってテキストの見直し・整理がされてるんでしょうね
      「除外状態」もそうですが

  4. 匿名 より:

    オーバートップはジャンクウォリアーするのも楽しそうですねー

    この手の任意の数対象に取るカードってフィールドの空きより多くは対象に取れないんでしたっけ?

  5. 匿名 より:

    ホイールシンクロンはスピーダーから出せる汎用チューナーレベル5なので嬉しい

  6. 匿名 より:

    しかしまぁ、OCGとしての新規アニメは絶望的なのかな。いろいろ思うところはあるけど、TVアニメ(あくまでOCG)のない新規さん達はどういうきっかけで始めて遊戯王OCGを好きでいてくれるのかが気になる。

    改めて、赤き竜待ってましたって感じです。ツォルキンも好きですが、やっぱ本編としての主人公達の起源、味方的な立場でのモンスターが見たかったのでこれはうれしい。効果は単純比較できないですが、ツォルキンは再利用する場合が手間取る半面、赤き竜は正規召喚さえできれば蘇生・帰還も容易にできることからこちらが正史・オリジナル感があるのもいい。あくまでツォルキンなどは派生体でそれぞれが存在を殺し合っていないで成立しているのもいい。

    • 匿名 より:

      今の時代?というと、やはりMDの影響で、紙でもデッキ組んでみたい勢が多いかな。
      でも確かに原作や過去アニメの新規カードが来ても、見たことがない世代はやはりピンとこないかな
      例:遊星ってだれ?カードは拾ったの人かな
        海馬社長ってだれ?凄いぞ、かっこいいぞ、ガハハの人かな

  7. 匿名 より:

    5ds強化は、ありがてぇ…
    しかしモチーフとなるシンクロンの存在は全部出るのかね?

    あとは、この調子で新セイヴァーデモンも出てほしいなぁ

  8. カフェイン より:

    新コズミックは①が起動効果なせいで使い辛いですが他は中々いいのが揃ってますね。
    素材が緩くてサーチした神像と②で相手ターンに妨害出来る赤き竜を軸に組んでみます。

  9. 匿名 より:

    何?除外状態ならあらゆるカードの干渉を受けないのではないのか!?(今更)

  10. 匿名 より:

    改めて見てもホイール・シンクロンヤベーな
    スピーダーで供給出来る☆5非チューナーってだけでも大概なのに追加で召喚出来るわレベル調整も出来るわでマジで素引き時に困る以外の欠点がない

  11. 匿名 より:

    近年はあまりパッケージのカードが光っている率が低いけど、ライズオブザデュエリストは3枚光ってるから3枚光るとしたらコズミック・赤き竜はほぼ確定でレボリューションかシンクロワールドが候補かな?

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