【竜魔導の守護者した「ブラマジ」デッキレシピ】円融魔術やクインテットマジシャンも強欲採用！

《竜騎士ブラック・マジシャン》、《竜魔導の守護者》、《円融魔術》etc、「ブラック・マジシャン」と色々と関連付けられるカードが多々登場する今日この頃。実に嬉しい限りです。

しかし、新しいカードが沢山登場する喜びの反面。一気にカードが増えた事による戸惑いと、全てを同時に使いたいという誘惑に苛まれる人は意外と多いのではないでしょうか？

まぁ、管理人もそんな迷える仔羊の内の一人な訳ですが、迷いっぱなしってのも性に合わないので、欲張りたいときは欲張るの精神で《竜騎士ブラック・マジシャン》、《竜魔導の守護者》、《円融魔術》の全てを採用した超欲張り型師匠デッキを考えてみました。

正直な所、欲張っただけあって安定感や妨害能力は格段に下がっています。「環境デッキとガリガリ戦うぜぇ～」というスタンスのデッキではないのであらかじめご了承ください。

【ブラック・マジシャン】デッキレシピ（竜魔導の守護者、竜騎士、円融魔術、クインテット・マジシャン採用）

※《円融魔術》未登録の為、《龍の鏡》が代用として入っています。

SSを阻害しないドロソースをチョイス

【ブラマジデッキ】の定番型に《竜魔導の守護者》や《融合》等を採用したシンプルな構築です。

別段珍しいカードは採用していませんが、《竜魔導の守護者》との兼ね合いで、《強欲で謙虚な壺》を《成金ゴブリン》や《闇の誘惑》と言ったSSを阻害しないタイプのものにシフトしています。最終的には《ブラック・マジシャン》の枚数が強さとなる【ブラマジデッキ】において、《闇の誘惑》は取り回しの難しいドロソですが、不要となった《マジシャンズ・ロッド》、《竜魔導の守護者》でコストを賄う事で何とかできるようにはなっています。

《竜魔導の守護者》からのサーチカード選定理由

《竜魔導の守護者》でサーチするカードは、《簡易融合》×2、《融合》×1、《円融魔術》×1の計4枚をチョイスしました。チョイス先としては、《融合回収》とか《オッドアイズ・フュージョン》という案もありましたが、枠の関係で今の形に収まった感じです。

更に《ティマイオスの眼》まで採用している事が意外に見えるかもしれませんが、デッキ（EXを含む）スロットを圧迫せずにEXデッキに幅が出す為に採用しています。（《ブラパラ》も出したい）

《簡易融合》を使えば召喚権を使わずに《ルドラの魔導書》を発動できるのがありがたいです。

エクストラデッキ

※《クインテット・マジシャン》未登録の為、《F・G・D》が代用として入っています。

　《クインテット・マジシャン》の為に魔法使い族を散らす

《クインテット・マジシャン》のフルパワーを引き出す為には、魔法使い族モンスター5種類が必要になります。

《ブラック・マジシャン》を《円融魔術》で除外するのでは本末転倒なので、EXデッキで横に幅を持たして《クインテット・マジシャン》の【融合召喚】にゆとりを持たせました。

《マジシャンズ・ロッド》《ルドラの魔導書》という手札だった場合、《マジシャンズ・ロッド》召喚効果⇒《クララ＆ルーシカ》⇒《ルドラの魔導書》コストという流れで墓地の魔法使い族を稼ぎましょう。

※：メインフェイズ2にしか【リンク召喚】できない制約に要注意。

《見習い》、《サウサク》、《ミレサク》、《ロッド》、《ヴェーラー》、《クララ》、《ビガイ》、《幻黒》、《ノリト》の計9種。これだけあれば《ブラマジ》を使う事なく、《クインテット・マジシャン》をフルパワー展開する事が可能なハズです。

先行竜騎士は強力ですが、安定感に難あり

《竜魔導の守護者》は良カードですが、召喚権問題や手札誘発に引っかかり易い等、明確な課題もしっかりと持ち合わせています。

先行で《竜騎士ブラック・マジシャン》を展開するムーブは確かに強力ですが、それを急ぐがゆえに守るべきバック《黒の魔導陣》《永遠の魂》が揃いにくくなるというジレンマもあり、イージーなカードでは決してありません。しかし、揃った際の強さ・中毒性が本物であり、使って楽しい・気持ちよいカードである事は事実。

このカードとどう付き合って行くか…今後の【師匠デッキ】の課題はここにありそうですね…。

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