《剛鬼死闘(デスマッチ)》を活用しようと考えた時に、誰もが思い浮かべるあのカードッ!
そう、《おジャマ・トリオ》ですね。
《おジャマ・トリオ》の効果で「おジャマ」トークンを強制リングイン!1,2,3のスリーカウントで《剛鬼死闘(デスマッチ)》のカウンターを見事外し、効果発動してワチャワチャしよう(願望)。
《剛鬼死闘(デスマッチ)》型「剛鬼」デッキレシピ
※:《マンジュ》⇒《マンジロック》、《ファーニマル・ベア》⇒《ハッグベア》、《ターンオーバー》⇒《剛鬼フェイスターン》の代用。
《おジャマ・トリオ》でトークンを送り付けて《剛鬼死闘》の効果を狙いに行く事を目的としたワンキルデッキです。
初動を安定させたい場合は、《切り込み隊長》や《捕食植物》を混ぜたりすると捗りますが、今回は混ぜ物少なめを意識して組んだのでこんな感じになりました。
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《OZ》⇒《剛鬼マスター・オーガ》の代用。
《ハリファイバー》を入れるとメインも丸っと変更してシンクロ剛鬼に寄せたくなので今回は見送り。ワンキル特化なので「ナチュル」の者が多い構築になってます。
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《剛鬼死闘》は《フェイスターン》や《ジェット・オーガ》の破壊対象として超有能!
《剛鬼死闘(デスマッチ)》
フィールド魔法
(1):このカードの発動時の効果処理として、このカードにカウンターを3つ置く。
(2):自分の「剛鬼」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。このカードのカウンターを1つ取り除く。
(3):このカードの効果でこのカードに置かれているカウンターが全て取り除かれたバトルフェイズ終了時に、自分はこの効果を発動できる。手札・デッキから「剛鬼」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。その後、このカードにカウンターを3つ置く。
決まると「剛鬼」がワラワラ出て来る!!
「おジャマ」を送り付けて、《剛鬼死闘》の条件達成を目指すのがこのデッキのコンセプトですが、「目指したいのは山々だが、どうやら達成するのは難しそうだ…。」ってのが現実。
そういう時は無理に狙わず《剛鬼フェイスターン》や《ジェット・オーガ》の破壊対象になるのもこのカードの大事な役割(サーチ対応・展開しやすいフィールド魔法ってのが想像以上に便利)。
達成できなくても相手を圧力をかけながら蘇生効果の火種になったり、除去を吸ってくれるなら及第点。除去をある程度吸ってくれるので、強力な攻撃反応罠を採用するのも効果的です。
《ジェット・オーガ》+《おジャマ》もキルプランの一つ!
《剛鬼ジェット・オーガ》
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/戦士族/攻2000
【リンクマーカー:左/下】
「剛鬼」モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドの「剛鬼」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、フィールドのモンスターを全て表側攻撃表示にする。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。自分フィールドの「剛鬼」モンスターの攻撃力はターン終了時まで500アップする。
こっちでキルを狙った方が早い場合も多いです
《死闘》の達成を目指しに行くのがメインプランなら、こちらは「奥の手」。
送り付けた「おジャマ」トークンを《ジェット・オーガ》の①効果で表側攻撃表示にしてオラオラ!
《ジェット・オーガ》の効果は自身のモンスターにも影響があるので、《剛鬼再戦》の効果で守備表示で特殊召喚したモンスターも一気に奮起。《ツイストコブラ》の効果を併用すると相手のライフを一気に削る事が可能です。
「何?『奥の手』じゃなくてこっちが『本命』じゃないかって?」
HAHAHAHA…実はそうなんだよねぇ~(;^ω^)
《イゾルデ》の装備魔法は《月鏡の盾》でまかなう!
《月鏡の盾》
装備魔法
(1):このカードの装備モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。装備モンスターの攻撃力・守備力はダメージ計算時のみ、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力と守備力の内、高い方の数値+100になる。
(2):表側表示のこのカードがフィールドから墓地へ送られた場合、500LPを払って発動する。このカードをデッキの一番上または一番下に戻す。
素引きしても強く、デッキに戻せる効果もありがたい
素引きしても信頼できる強さってのも採用理由の一つですが、②効果でデッキに戻る部分を個人的には高く評価しています。
デッキに採用する装備魔法はできるだけ最小限に抑えたいので、素引きして使用した際に墓地に送られデッキにリチャージされるこのカードは《イゾルデ》との相性抜群です。
2枚採用だと《マンジロック》以外のリクルートがややきつくなります。気になるようなら+αで採用するようにしてください。
ワンキルに寄せているのでEXデッキはナチュルが濃いです
《パルキオン》は困る場合もあるので気を付けて!
ワンキル・地属性デッキという事で、「ナチュル」シンクロモンスターを豊富に採用してみました。
《ナチュル・ビースト》は脳死の強さですが、《パルキオン》と《ランドオルス》は「使いにくいなぁ~」と感じるシーンも正直あると思います。そこは要調節って事でどうかヨロシク。
《ヴァレルロード・ドラゴン》は、戦闘で越えられないモンスターを出された際にご使用ください。
「装備魔法」がもう一枚くらい欲しくなる今日この頃
ツイッターで改善点を募集したら、「装備魔法がもう一枚くらいあれば良さそうですけどねぇ~」と気になる点をピンポイントであてられちゃいました(;^ω^)
プランとして《神剣-フェニックスブレード》の案をいただいたので、そちらも合わせて更に改良を加えて行こうと考えています。
誘発を増やしたい場合は、《リビデ》を抜いたり、「剛鬼」モンスターの数を調整したりして枠を捻出してください~
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コメント
イゾルデのコストに執念の剣ピン挿しもオススメですね
自分にドローロックかかる危険性もありますが、剛鬼はデフォでサーチ付きなのでシャッフルでの回避も楽です
面白そうですねぇ~ 参考にさせてもらいます(^^)/
…ダークマスク(ボソッ)
クレクレぇ
神剣入れるならD・D・Rも良さそうです。
装備が更にマシマシ!今度は枠で悩みそうw
こういうデッキ紹介は、色々と参考になるからどんどんやってほしいです。
次は電池メンかなぁ~?
剛鬼死闘はロマンはあるけど効果がモンスター展開なんでそこから更にワンアクションないと勝利に繋がらないのが厳しい...
ちょっと遅いのでリクルートしたモンスターで盤面をガッチリ固めないとですねぇ