古の魔法カード「強欲」が17年ぶりに帰って来ました!
折角の機会なので、他のコントロール奪取札なんかも交えながら、このカードの強み・弱みなんかをまとめて紹介していきたいと思います。
装備魔法カードならではの強さ・弱さがハッキリしている1枚で、このカードじゃないとできない事も結構多いですよね。これは久々に使ってみたくなりますねぇ。
「強奪」が17年ぶりに解禁!
装備魔法
このカードを装備した相手モンスター1体のコントロールを得る。
相手のスタンバイフェイズ毎に相手は1000ライフポイント回復する。
このカードを装備した相手モンスター1体のコントロールを得る。
相手のスタンバイフェイズ毎に相手は1000ライフポイント回復する。
コントロール奪取は永続。攻撃やリリースも問題なく出来る
攻撃やリリース可能な状態で奪う事を考慮すると、やはり一番近いのは《心変わり》ですかね?
通常魔法
(1):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
(1):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
《心変わり》の効果はエンドフェイズまでなので一時的ですが、裏側表示のモンスターも奪える上に《サイクロン》等の除去でコントロールが戻る事も無い為、安定感はピカイチです。
ただ、そのままリーサルに行けず、結果的に奪ったモンスターの処理に困る様であれば、そのまま奪い続ける事ができる《強奪》の方が良いシーンは確かにありそうですねぇ。
でもまぁ、この手のカードを使うのってサイド(後攻)からの事が多いですし、除去札とかに強い《心変わり》の方が強いとは思います(デッドネーダーとかもいますしね)。
装備魔法ならではの強みと弱み
基本的に《心変わり》の方が強いとは思っているんですが、一応装備魔法カードならではの強みもあるので、とりあえずそこは把握しておくことが大事だとは思います。
分かり易い様に装備魔法カードである強み・弱みについてまとめてみたので下をご覧ください。
装備魔法カードである強み
・装備魔法カードサポートが使える(イゾルデ、アームズホール等)
・場に残るので単純なボードアドバンテージ面でお得(一滴等のコスト運用等)
装備魔法カードである弱み
・サイクロン等の除去でコントロールがもとに戻る
・装備魔法カードなので基本的に表側表示のモンスターしか対象にできない
他にも細々とした特徴はありますが、やはり最大のポイントは装備魔法カードサポートが使える点と除去への虚弱性に尽きるでしょうね。
特に《聖騎士の追想 イゾルデ》でサーチが利くのはやっぱり大きな強みと言っても良さそうです。
「強奪」も無制限で問題なさそうですね
きゃすと(管理人)
そもそも《心変わり》が無制限の時点で《強奪》も無制限で良い説はありますよね。実際《心変わり》でOK!ってデッキは多いだろうしなぁ……。
コメント
御巫だと誘い輪舞は奪取条件に初手引いてると事故札になりがちでモンスター除去されると戻るから強奪のほうが使いやすいけど、フゥリで耐性付けれないから一長一短で悩ましい
セルフバウンス系のカードが軒並み弱体化食らった今あんまり強くなさそう
それこそサーチ効く意外は心変わりでいいからなあ