『ライジング・ランペイジ』収録のノーマルレアカード《セクステット・サモン》について。
元々の種族が同じモンスター6種類(儀式・融合・S・X・P・リンク)を先行1ターン目に達成するという目標を掲げて書き始めた本記事ですが、開始10秒後には既に《轟雷帝ザボルグ》の項目を作っていました(笑)。
「結局また切腹帝なのね…」って言われてしまいそうですが、まぁしょうがないよね!
セクステット・サモン
《セクステット・サモン》 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、元々の種族が同じモンスター6種類(儀式・融合・S・X・P・リンク)をそれぞれ1体ずつ選んで除外する。 その後、除外したモンスターと元々の種族が同じモンスター1体をデッキ・EXデッキから特殊召喚する。 |
自分の手札・墓地・フィールドから元々の種族が同じモンスター6種類(儀式・融合・S・X・P・リンク)をそれぞれ1体ずつ選んで除外する事でデッキ・EXデッキからモンスターを1体特殊召喚できる魔法カード!
除外したモンスターと種族が合致する必要がある為、特殊召喚するモンスターも自由自在とはいきません。
これだけ難しい条件となると…やっぱりあのカードの手を借りるしかなさそうです。
毎度お馴染み《轟雷帝ザボルグ》を出番!
EXデッキのモンスターが絡む厄介事は大体このお方の出番。
《フォトン・サンクチュアリ》を使うとその後の展開に不都合が発生する可能性はありますが、とりあえずアドバンス召喚するだけなら便利なのでオススメです。
毎度おなじみの切腹ショーでEXから墓地にモンスターを落としまくりましょう!
あぁ、ザボルグ様の話題が出ると…初心に帰った気持ちになるなぁ…(管理人が初めて書いた記事は轟雷帝でした)。
手が届かなさそうな儀式モンスターも《虹光の宣告者》でカバー可能!
《轟雷帝ザボルグ》の凄い所は、EXデッキに入らない儀式モンスターも《虹光の宣告者》を落とす事でカバーできる事です。
……というか、《セクステット・サモン》をデザインした人は確実に《轟雷帝ザボルグ》を意識して開発してますよね…(たぶん)。
ザボルグ様でハラキリ切腹丸すれば同種族からなる6種類(儀式・融合・S・X・P・リンク)を一気に供給可能って…やっぱりザボルグ様はスゲェや!
このカードで特殊召喚できるモンスターは現在10種族のみらしい
除外する6種類のモンスターの元々の種族が全て同じである必要がある為、現状使用できる種族は以下の10種族に限られるとの事です。該当しない種族は今後のプール増加次第って感じですね。
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何を出すかが問題だ!究極隼,最終戦士,五光オススメ
上記の10種に該当する種族のモンスター限定となると…意外と絞られてきますね。
とりあえず《究極隼》《異星の最終戦士》《五光》辺りが鉄板になりそうですけど、メインデッキからのSSを考慮し出すと…それはそれでかなり膨大な数になります。
EX側は《やぶ蛇》のオススメ記事がとりあえず参考になりそう…。
関連記事:【《やぶ蛇》で特殊召喚したいエクストラデッキのモンスター特集】使い方・効果考察など《ジャイアント・オーガ追記》
とりあえずザボルグ様が凄いって話
拝啓、ザボルグ様。
EX絡みの難題が出て来る度に、毎度ご助力いただき本当にありがとうございます。
ロマンを追い求める過程で相手のEXを崩壊させる無慈悲っぷり…いつも痺れっぱなしです。
……また何かありましたらよろしくお願いしますm(__)m
コメント
ザボルグだけで素材を供給できるのは3種族のみで、その内ドラゴン族は守護竜のほうが手っ取り早いことを考えるとこのカードを使う意義があるのは魔法使い族と悪魔族ぐらいですかね…。
その中であればコピー効果を持つWW-クリスタル・ベルがザボルグともマッチしていて優秀だと思います。
でもこれならウィンターベル2体とキメラフレシア落としてミラクルシンクロフュージョンのが安定するか…。
ゴブリンがいたらトロイメアでエクストラリンクするのになって思ったのですが、そもそも全員同時に出すときにエクストラリンクってできるのですか?
すみません、効果盛大に読み間違えてましたね…
芝刈りインフェルノイドや未来融合と混ぜてみたいですなあ
コンマイ「じゃあ次の改訂でザボルグ牢屋にぶち込みます(ドン!)」