【番猫（ばんびょう）－ウォッチキャットの使い方・効果考察】デッキから永続魔法をセットできるという可能性

『フレイムズ・オブ・デストラクション』に収録された未解説カードを毎日少しずつ消化していくぜ!!

今日は、セルフSS可能なレベル1モンスターとして普通に優秀かつ、永続魔法カードをデッキからセットできる《番猫－ウォッチキャット》の使い方について解説していくニャン🐈

《番犬－ウォッチドッグ》の経験が《キャット》に活きてる…そんな印象だね（しみじみ）。

番猫（ばんびょう）－ウォッチキャット

効果モンスター
星１/地属性/獣族/攻 0/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：このカードが特殊召喚に成功した自分ターンのエンドフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。デッキから永続魔法カード１枚を選んで自分の魔法＆罠ゾーンにセットする。

特殊召喚できるレベル１・地属性・獣族という可能性

レベル1デッキのSS要員として重宝しそうなのは勿論ですが、属性的には「ナチュル」の方々が頭をチラつき、個人的には《魔獣の懐柔》との相性に興味津々。

レベル、属性、種族、このカードを構成する全てが可能性に満ち満ちてる。まさに可能性の獣。

素引きしたらシンクロ材料にして腐りそうなら《懐柔》からシュート…これは行けるな。

《ウォッチキャット》と相性の良い永続魔法カード

自分のエンドフェイズにセットするという遅さを考慮すると、除去される事は前提にセットする永続魔法を選定するのが良さそうです。

《ヒステリック・サイン》ならは割れたらサーチ、残ったら普通に発動と選べるので相性は抜群だと思います。

他にも色々と考えてみたので、良かったら参考にしてみて下さい。

	《真竜の継承》《真竜凰の使徒》 墓地に送られると魔法・罠破壊が可能。残るとかなり美味しい。
	《巨神竜の遺跡》 墓地にあると回収できるので割られてもなんとかなりそう。
	《トイポット》 墓地に送られると「エッジインプ・シザー」or「ファーニマル」モンスターサーチに繋がる
	《ＳＰＹＲＡＬ ＭＩＳＳＩＯＮ－強襲》 墓地から除外して「SPYRAL」モンスター特殊召喚に繋がる

シンプルに優秀なので色々と考えれそうです

出張させても召喚権を食い散らかし難い性能ってのが素晴らしいですね。

猫好きとして猫モンスターが優秀なのは喜ばしい限りです。

青毛で赤い首輪っていう国民的超有名キャラクターをイメージさせる配色だけあってかなりイケてましたね。

…モンスターかどうか少し怪しいですが、良い猫である事は間違いなさそうです。

追伸.イラストをよーく見ると《ウォッチドッグ》も映り込んでいることに気づきました。暇だったらチェックしてみて下さい。

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