『エンシェント・フェアリー・ライフ・ドラゴン』効果考察|青眼の精霊龍からも出せちゃうね!

2024年最後の記事は、2025年1月25日発売『アライアンス・インサイト』に収録される新規カード《エンシェント・フェアリー・ライフ・ドラゴン》の特集です。

シンクロ召喚に成功すると1ドローまたは条件付きで特定のカードをサーチ出来る汎用レベル8モンスターで、何故か超重武者みたいに守備表示で攻撃できちゃう逸材!

《エターナル・サンシャイン》に繋がるときっちり妨害になれる性能が素敵な1枚です!

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『エンシェント・フェアリー・ライフ・ドラゴン』効果考察

シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2500/守3300
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。
フィールドに「精霊の世界」が存在する場合、
代わりにデッキから光属性の獣族・植物族・天使族モンスター1体または
「エターナル・サンシャイン」1枚を手札に加える。
(2):自分の「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」及びそのカード名が記されたモンスターは表側守備表示のままで攻撃できる(ダメージ計算では守備力を攻撃力として扱う)。

収録【アライアンス・インサイト】

サーチの為に「精霊の世界」を安定させよう!

エンシェント・フェアリー・ライフ・ドラゴン①効果
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。
フィールドに「精霊の世界」が存在する場合、
代わりにデッキから光属性の獣族・植物族・天使族モンスター1体または
「エターナル・サンシャイン」1枚を手札に加える。

①効果はシンクロ召喚に成功した場合に発動できる1ドローorサーチ効果。1ドローでもそこそこ強くはありますが、どうせならサーチに繋げたいのが本音だと思います。

フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(2)(3)の効果は自分フィールドに
レベル7以上のドラゴン族・光属性Sモンスターが存在する場合にしか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):モンスターが攻撃表示で特殊召喚される度に発動する。
そのモンスターを守備表示にする。
(3):自分・相手のエンドフェイズに発動する。
ターンプレイヤーのフィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。

その為には《精霊の世界》を安定させる必要があるんですが、そこは無印のエンフェ(エンシェント・フェアリー・ドラゴン)のフィールドサポート効果や、《精霊の世界》と相互サーチ関係にある《妖精獣レグルス》が良い仕事をしてくれそうです。

シンクロ・効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
フィールドゾーンのカードを全て破壊し、自分は1000LP回復する。
その後、破壊したカードとはカード名が異なるフィールド魔法カード1枚をデッキから手札に加える事ができる。

▲②効果を使えばどんなフィールド魔法でも《精霊の世界》に変換できる

効果モンスター
星4/光属性/獣族/攻1700/守1000
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
手札から獣族・植物族・天使族でレベル4以下の光属性モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(3):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のフィールド魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードをデッキの一番下に戻す。
その後、自分は1枚ドローする。

▲①効果で《精霊の世界》や《エターナル・サンシャイン》をサーチ可能。

特に、永続罠である《エターナル・サンシャイン》への比重がかなり重いテーマに見えるので、何としてでもそこには触っておきたい所です。

永続罠
このカード名の(2)の効果は1ターン中に、
自分フィールドの「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」及び
そのカード名が記されたモンスターの数まで使用できる。
(1):自分フィールドのモンスターの守備力は、
自分フィールドの「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」及び
そのカード名が記されたモンスターの数×500アップする。
(2):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力・守備力が半分になり、効果は無効化される。

▲②効果が妨害の要!エンフェを沢山並べると増々強くなるぞ!

驚愕!まさかの超重武者化?3300の守備アタックだぁ!

エンシェント・フェアリー・ライフ・ドラゴン②効果
(2):自分の「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」及びそのカード名が記されたモンスターは表側守備表示のままで攻撃できる(ダメージ計算では守備力を攻撃力として扱う)。
何故かいきなり超重武者みたいに守備で殴りはじめてワロタ……(;^ω^)

《エターナル・サンシャイン》のバフ効果(守備力UP)も加味すると、結構馬鹿にならないパンチ力が出ますよねぇ……コレ(エンフェとライフだけでも8300とかあるぜ)。

サンシャイン込みなら下級メンバーもアタッカーになり得るし、やっぱりこのデッキは《エターナル・サンシャイン》が安定するかどうかにかかって来そうですねぇ。

青眼の精霊龍で特殊召喚してそのままアタック!

シンクロ・効果モンスター
星9/光属性/ドラゴン族/攻2500/守3000
チューナー+チューナー以外の「ブルーアイズ」モンスター1体以上
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いに2体以上のモンスターを同時に特殊召喚できない。
(2):1ターンに1度、墓地のカードの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
(3):自分・相手ターンに、S召喚したこのカードをリリースして発動できる。
EXデッキから「青眼の精霊龍」以外のドラゴン族・光属性Sモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される。

実際に使うかどうかは別として、個人的に《青眼の精霊龍》とのシナジーには少し注目しています。

《青眼の精霊龍》の③効果はシンクロ召喚扱いじゃないので①効果(ドローorサーチ)は使えないんですけど、守備表示で特殊召喚してそのまま殴りに行けるのが相当レアで、精霊龍の2500+フェアリーライフの3300で単身5800も叩き出せるんですよね。

まぁ、青眼のEXカツカツなので枠が無いとは思うんですが、「もしかしたらもしかするんじゃないか?」って思わなくもない組み合わせだとは思います。

エターナル・サンシャインがとにかく強い!

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

ちょっとレグルスに依存し過ぎかなぁ……?って思う部分もあるんですが、それはそれとして《エターナル・サンシャイン》が強すぎるので、思わず使ってみたくなるテーマに仕上がってますよね!

PP2025産のカードが重要になってくると思うので、そこら辺を揃えつつ発売日に備えたいと思います(PP早くコイコイ!)

 

遊戯王OCGデュエルモンスターズ ALLIANCE INSIGHT
コナミデジタルエンタテインメント(Konami Digital Entertainment)

 

 

コメント

  1. 匿名 より:

    あとは来年のアニクロ辺りで更なる強化が来ることを祈るしかないか(ていうか仮にも龍可はシグナーの端くれなんだからもっと早く大幅な強化を施すべきだったんじゃないのかなぁ)・・・

    • 匿名 より:

      アニメでも漫画でもストーリーはともかく、デュエルの機会に恵まれなかったから持て余してたんじゃないですかね。せめて漫画で使用していた方のカードをもっと早くに実装してくれていればと思わずに居られませんね。

  2. 匿名 より:

    精霊の世界あると守備表示になってしまうや破壊する効果をどうするか

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