今日は、2022年1月15日発売『ディメンション・フォース』に収録される新カードより、《イモータル・ドラゴン》に注目してみました。
待望のアンデット族シンクロチューナーが遂に登場!
アンデット族シンクロデッキ垂涎の専用埋葬&レベル変動のコンビネーション効果を搭載していて、おまけで自己蘇生効果まで持ってる逸材。自己蘇生効果は若干受け身気味ではありますが、あるに越したことはないのですし、状況次第では自爆特攻から起点にするなんて事もありそうです。
「イモータル・ドラゴン」効果考察
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Vジャンプ2月特大号掲載カードを公開!
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星6/闇属性/アンデット族/攻 500/守2400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送り、このカードのレベルを、そのモンスターとこのカードの元々のレベルの差の数値と同じにする。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分のアンデット族モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
アンデット族初のシンクロチューナー!
アンデット族は古来よりシンクロ召喚が得意な種族ってイメージが強いですが、実は、意外にもシンクロチューナーは1枚も存在しなかったんですよね。
なので、汎用素材で出せるレベル6アンデット族Sチューナーってだけで滅茶苦茶貴重なんです!
――しかも、そんな貴重な存在が、墓地肥やしからのレベル変動効果までもってるんですよ?
こんなの嬉しくない訳ないじゃないですか(∩´∀`)∩HappyHappy
シューティング・ライザーっぽいけど明らかに違う埋葬&レベル調整効果
星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守1700
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、そのモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを下げる。このターン、自分は墓地へ送ったそのモンスター及びその同名モンスターのモンスター効果を発動できない。
(2):相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
一見、《シューティング・ライザー・ドラゴン》方式の埋葬&レベル変動効果に錯覚しそうになりますが、このレベル変動は墓地に送ったモンスターと自身の元々のレベルの差分を参照するものなので、《イモータル・ドラゴン》よりもレベルが高いモンスターも送る事が可能です。
レベル6のモンスターを送るのは恐らく無理でしょうけど、それ以外はOKなのは熱いです!
馬頭鬼を墓地に送る動きがシンプルに強い!
星4/地属性/アンデット族/攻1700/守 800
(1):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。
そのアンデット族モンスターを特殊召喚する。
当たり前の話ですが、《馬頭鬼》を墓地に送る動きが滅茶苦茶強い!!
レベル4の《馬頭鬼》を墓地に送る事で《イモータル・ドラゴン》のレベルは2になり、墓地に送った《馬頭鬼》の効果によって非チューナーを蘇生すれば、そこから更なるシンクロに繋がるって寸法!
勿論、《馬頭鬼》以外のアンデット族を送っても強いので、採用しているカードによって様々なルートを取れる万能鍵って感じの働きをしてくれます。……いや、マジで強いっす!
「霊道士チャンシー」からの展開に密かに期待しています
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星6/闇属性/アンデット族/攻2000/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札・デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードが除外された場合、自分の墓地からアンデット族モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
折角なんで、個人的に注目している《霊道士チャンシー》を使った《イモータル・ドラゴン》展開ルートについて触れておきます。《霊道士チャンシー》をフィールドに展開する手段は必要になりますが、これ一枚で中々に面白い展開ルートが可能(しかも色々可変できる)なのは面白そうです。
星2/闇属性/アンデット族/攻 400/守 200
このカード名の(2)の効果1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ゾンビキャリア」として扱う。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル6以上のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを2つ下げ、このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、
自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。
たつのこの背景ストーリーも地味に気になります
あと、背景的ストーリー的なものも気になりますよね?
結局、《たつのこ》と《タツネクロ》、《瑚之龍|コーラル・ドラゴン》と《イモータル・ドラゴン》って同一個体って事で良いんでしょうか?それとも一つの可能性とかIF的な存在なのか?
まぁ、それを言い出したら巨神竜とか真紅眼にも等しい疑問が浮かんできちゃうので、今回はそっとしておきましょうかね(ヴァリュアブルブックやマスターガイドに期待)。
コメント
馬頭鬼とセットで出張して6シンクロチューナー二回分として使うのもシンプルに強そうですね〜
バンシー送るのも強そうですね
穏者でチャンシーは持ってこれるので結構実用性がありそうでいいですね
穏者はチューナーだけでした…
KONAMIのリモート鯖の雑談部屋でチャンシーを使った動きを一日で考えてる奴が居て草w
今どきアンデットの動きなんて考えても環境じゃ役に立たないでしょw
哀れ