怒涛のラッシュから長らく沈黙を守っていた公式ツイッターが久々に動いたようです。
今回公開されたのは罠カード《ダイスエット》!
見るからにノーマルレア臭漂う一枚ですが、効果もやっぱりノーマルレアっぽい一枚ですぞ!
ダイスエット の使い方を考える
《ダイスエット》 通常罠 (1):サイコロを1回振る。 発動ターンによって以下の効果を適用する。 ●自分ターン:出た目の数だけ自分の墓地からカードを選んで除外する。出た目が1の場合、さらに自分のデッキの上からカードを6枚墓地へ送る。 ●相手ターン:出た目の数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。出た目が6の場合、さらに自分の墓地のカード1枚を選んで除外する。 |
どちらのターンに使っても墓地を肥やせる最大枚数は6枚!
少しややこしいテキストですが、要するに出た目で墓地肥やしまたは除外数を決め、当たり目を引くとボーナスが出るという効果です。
どちらのターンに発動したとしても、墓地を肥やせる最大枚数は6枚!
安定して墓地を肥やすなら相手ターンに使うのがリスクが少ない設計になっています。
除外を目的として使う場合も勿論あるでしょうけど、そうだったとしても基本墓地肥やしは重要になるはず。…もし自分ターンと相手ターンの効果が逆だったら、かなり使い難いカードだったでしょうね。
ドローできない《第六感》のようなカード?
除外効果が無いので厳密には異なりますが、感覚的にはドローできない《第六感》に近いでしょうか?
まぁ、失敗してもノーリスクな上に2つも宣言できる超絶禁止カードと比較してもショウガナイカ…(笑)。
…こうやって見ると、如何にこのカードがぶっ壊れているかが分かりますね。
墓地肥やし目的だけなら《針虫の巣窟》で十分な気も
墓地を肥やす事だけが目的ならば、ぶっちゃけ《針虫の巣窟》で十分な気もします。
最大肥やし枚数は《ダイスエット》の方が多いですけど、やっぱりダイスが絡む時点で安定しませんし、通常罠という点では速度も同じですしね。
あえて《ダイスエット》を使うならば、やっぱり除外シナジーやダイス操作シナジーを織り込まないと旨味は薄そう…。
最近は《針虫の巣窟》もあまり見かけなくなりましたし、それを考えると《ダイスエット》の評価も何となく見えてきそうです。
墓地肥やしと除外が噛み合うデッキで使いたいカード
安定して5枚落とせる罠がある以上、墓地肥やし&除外シナジーの噛み合いが重要なデッキで使うのが鍵!
アンデット好きとしては「不知火(しらぬい)」と言いたい所ですが、「不知火」はテーマ外のパーツも多く、除外を安定してシナジーさせるのは割と難しそうです。
どちらかと言うと、テーマ内の大半がシナジーする「サンダードラゴン」とかの方が相性良いかも知れませんね。
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コメント
ダイエット・・・
メタファイズにも良さげでしょうか
パラダイスマッシャーでかち割れば7枚肥やせるかな
例によって出たら目と併用が丸いですかね