今日はの主役は罠モンスター《死霊ゾーマ》!
原作でも闇バクラが使用したカードとして印象的な1枚ですが、そんな《死霊ゾーマ》が、約20年の時を経て、またしても縁深い《地縛霊の誘い》の力(?)を得てリメイクを果しました!
原作では狙い通りに攻撃されなかったり、戦闘破壊されてもなんやかんや仕事できない事が多いカードではありましたが、強制的な攻撃誘導効果付きなら話は別!
そんな《死霊ゾーマ》や《地縛霊の誘い》の効果を振り返りつつ、新カード《地縛死霊ゾーマ》について見ていきます。ここに来てこの二枚が引っ付くのは流石に熱い展開だなぁ……。
死霊ゾーマの軌跡:地縛霊の誘いにより地縛死霊ゾーマへと進化
永続罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは発動後、以下の効果を持つ効果モンスター
(アンデット族・闇・星4・攻1800/守500)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。
●攻撃可能な相手モンスターはこのカードを攻撃しなければならない。
(2):このカードの効果で特殊召喚したこのカードが相手モンスターの攻撃で破壊された場合に発動する。
このカードを破壊したモンスターの元々の攻撃力の倍の数値だけ相手にダメージを与える(最大3000まで)。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは発動後、以下の効果を持つ効果モンスター
(アンデット族・闇・星4・攻1800/守500)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。
●攻撃可能な相手モンスターはこのカードを攻撃しなければならない。
(2):このカードの効果で特殊召喚したこのカードが相手モンスターの攻撃で破壊された場合に発動する。
このカードを破壊したモンスターの元々の攻撃力の倍の数値だけ相手にダメージを与える(最大3000まで)。
《地縛死霊ゾーマ》は、機雷効果と強制攻撃効果を併せ持つ驚異の罠モンスター!
一昔前なら2枚使ってやっと達成出来ていたコンボを、たった1枚のカードで自己完結しているという現実。……古参デュエリストなら流石に時間の流れを感じちゃう1枚ではないでしょうか?
でもこのカード本当に良く出来ていて、名称ターン1を付けたりダメージに上限を設けたりする事で、《死霊ゾーマ》の完全上位互換にはならない配慮まで行き届いてるんですよね。
良く出来た後輩では無いですが、こういう配慮を実感すると古参勢的には嬉しくなっちいますね。
死霊ゾーマが登場したのは今から約20年前
永続罠
(1):このカードは発動後、効果モンスター(アンデット族・闇・星4・攻1800/守500)となり、モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う。
(2):この効果で特殊召喚したこのカードが戦闘で破壊された場合に発動する。このカードを破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
(1):このカードは発動後、効果モンスター(アンデット族・闇・星4・攻1800/守500)となり、モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う。
(2):この効果で特殊召喚したこのカードが戦闘で破壊された場合に発動する。このカードを破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
リメイク元である《死霊ゾーマ》が登場したのは、約20年前(2004年9月28日発売)に発売された書籍『MASTER GUIDE』の付属カードの内の1枚。当時では希少だった罠モンスターとして確固たる地位を築き、今も尚根強いファンが大勢いる人気カードでもあります。
そんな《死霊ゾーマ》には、同時収録された縁深い同期がいるんですよね……。
死霊ゾーマと地縛霊の誘いは同期!
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃対象を自分が選択し直す。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃対象を自分が選択し直す。
何を隠そう!《地縛霊の誘い》とは同時収録の同期なのだ!
同期が約20年の時を経て合体(?)を果すって流石に熱すぎるんだよなぁ……。
攻撃誘導の効果もちゃんと継承されてるし、これは本当に良く拾ったなぁ……って感じ!
ホントOCG開発スタッフはエモいカードを作るのが上手いなぁ(*^-^*)
ちなみに《地縛霊の誘い》はラッシュデュエルにもあります
ちなみに、『遊戯王ラッシュデュエル』にも《地縛霊の誘い》は実装済みです!
初期環境ではそこそこ使われていたんですが、流石に最近は見かけなくなっちゃいましたね。
こっちはこっちで《死霊ゾーマ》を逆に拾う様な形で新規が出たら熱いんですけど、ラッシュデュエルには罠モンスターって概念が無いから流石に難しいかなぁ……?
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