【トリックスターデッキと相性の良いカード考察】オネストの強さが際立つぜ・・・

「トリックスター」の強さを語る為には、それをサポートする出張札(相性の良いカード)について語らないと始まりません。

もうすでに各所で語り尽くされた内容ではありますが、管理人が対戦して感じた印象を交えながら解説してみました。
何か他にも好相性なカードがありましたが是非是非教えてくださいv(´・ω・`)v

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「トリックスター」ってこんなカテゴリ(テーマ)

安定したサーチ力に支えられたビート&バーンが「トリックスター」の基本!

カワイイビジュアルで甘く見てるとコロリポンされるのは間違いないから気を付けろ!

カテゴリ(テーマ)カード・効果については関連記事にて解説しているので、そちらでご確認お願いします。

関連記事:【200ダメージ痛いです「トリックスター」カード・デッキ考察】マンジュシカの恐怖!!

バーン戦術を底上げするサポートカード

《悪夢の拷問部屋》300ポイント上乗せだ!

永続魔法
相手ライフに戦闘ダメージ以外のダメージを与える度に、 相手ライフに300ポイントダメージを与える。 「悪夢の拷問部屋」の効果では、このカードの効果は適用されない。

美少女カード&拷問という禁断のコラボレーション

「トリックスター」が持つビジュアルイメージとはかなりかけ離れたカードですが、バーンダメージに300上乗せできる永続魔法という事で相性は非常に良いです。(そして、一部のユーザーにとっては効果以上の何かがあるらしい…)

「トリックスター」モンスター達のバーン効果全てに上乗せされるので、このカードの有る無しによるキルスピードは随分違ってきますが、実はコレが無くてもきちんと倒しきる力を「トリックスター」は元々持っているので、採用するか否かはプレイヤーの好み次第っぽいですね。

展開や妨害札にそのスロットを割いた方が安定するし結果的に強くなるという流れからか最近では少し採用率はやや低下中な印象。しかし、貼られたらかなーりヤバイカードである事は事実です。

バーンデッキの代名詞《グリード》

永続罠
カードの効果でドローを行ったプレイヤーは、そのターンのエンドフェイズ終了時に カードの効果でドローしたカードの枚数×500ポイントダメージを受ける。

強いけど確かにオーバーキル感はありますね

相手にドローさせまくる動きは《グリード》との相性も勿論抜群!

しかし、こちらも《悪夢の拷問部屋》と同様でややオーバーキル感が漂っているのが気になります。
まぁ、確かにあったら倒しきれてたのになぁ…って場面も多いとは思いますが、なくても倒せるって状況も多いはずです。

これも好みによって入れるか入れないか…ってカードだと思います。(グリードバーンって響きは大好きです)

《サモンチェーン》で続々登場!

速攻魔法
チェーン3以降に発動できる。このターン自分は通常召喚を3回まで行う事ができる。同一チェーン上に複数回同名カードの効果が発動している場合、このカードは発動できない。

キャンディナのサーチ効果にターン1がついていない事が全ての元凶

発動条件のチェーン3も容易に満たせる上に発動にターン1制限が付いていない召喚誘発効果を持つ《トリックスター・キャンディナ》がいるのでドンドンアドを稼いでいくヤバイシナジーを見せつけてくる一枚。

サーチするカードのパワーも総じて高くモンスター以外も引き込めるのでかなりのヤバさ!

展開力がそのままキル力へと変換される奇跡のシナジー
圧倒的にキャンディナとマンジュシカとの噛合い方が凶悪過ぎますw

《ドン・サウザンドの契約》を強制契約

永続魔法
「ドン・サウザンドの契約」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、 お互いのプレイヤーは1000LPを失い、それぞれデッキから1枚ドローする。
②:お互いのプレイヤーは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する間にドローしたカード及び、 このカードの①の効果でドローしたカードを公開し続ける。
③:このカードの効果で手札の魔法カードを公開しているプレイヤーは、 モンスターを通常召喚できない。

キルラインの引き下げ&手札晒しの二重苦をプレゼント

発動時にお互いに1000LPを失いつつ1枚ドローする…

この時点で「トリックスター」と噛合いまくっていますが、更に相手にドローさせまくる動きと②効果が噛み合っているので物凄く使いたくなるという…罠。

個人的には高く評価しているカードであり「トリックスター」との相性も良いと思いますが、発動にターン1制限がきちんとあるカードなので、採用しすぎは要注意。(ドローカードについてるターン1はそのまま腐る可能性アリアリなので個人的にはピン差しくらいがオススメですね。)

《プレゼントカード》でバーンをプレゼント

通常罠
「プレゼントカード」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:相手は手札を全て捨てる。 その後、相手はデッキから5枚ドローする。

《マンジュシカ》とのコンボにどうぞ!

《マンジュシカ》+《トリックスターリンカーネーション》と同じような動きが可能になる一枚

相手の手札枚数に左右されず(※0枚だと発動できません)に確実に5枚ドローさせる事が可能なので、状況によっては《リンカーネーション》よりも安定したダメージを確保する事が出来ます。

しかし、あちらは何と言ってもサーチ対応&除外&ターン1制限なし&蘇生効果とメリットの塊なので、カードパワー的に劣るのは必然。

相手のみの捨てドロー効果を6枚態勢にしたいのであれば採用するのもアリですが、やっぱりこちらもやり過ぎな印象を受けます。(一枚くらい指してみるのは結構ありかもしれません)

戦線を維持するサポートカード

《オネスト》の強さを再確認させてくれる

効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1100/守1900
①:自分メインフェイズに発動できる。フィールドの表側表示のこのカードを手札に戻す。
②:自分の光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。

当たり前すぎるので今更ではありますが…

光属性デッキと《オネスト》が相性良いのは当たり前過ぎるので改めて書く人は少ないですが、これ程までに「オネストつぇぇぇぇ…ョ」と再確認させてくれるデッキは久々だと思います。

「トリックスター」に限った話ではないですが、《オネスト》さんのおかげでパワーを底上げできている光属性デッキは多い…。(私は、《オネスト》への感謝の心を忘れない)

《クリスティア》はやっぱりいつでも強いのだ

効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2800/守2300
①:自分の墓地の天使族モンスターが4体のみの場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードの①の方法で特殊召喚に成功した場合、 自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動する。 その天使族モンスターを手札に加える。
③:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 お互いにモンスターを特殊召喚できない。
④:フィールドの表側表示のこのカードが墓地へ送られる場合、 墓地へは行かず持ち主のデッキの一番上に戻る。

天使族デッキなので当然出てくるこの名前

天使族デッキなので《クリスティア》さんの名前は当然挙がってきますが、バーン色の濃い構築だと不純物になってしまう印象も強いです。

管理人が対戦した相手の構築は《クリスティア》入りでしたが、SS封じよりも②効果での天使族回収の動きの方が強そうに見えました。(まぁ、SS封じも対処法が無いとそのまま積むくらい強いですけどね…)

《ドロール&ロックバード》で手札が消える日

効果モンスター
星1/風属性/魔法使い族/攻 0/守 0
相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、 このカードを手札から墓地へ送って発動する事ができる。 このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。 この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

手札が消える可能性…恐ろしすぎる

《ドロール&ロックバード》と《トリックスター・リンカーネーション》の組み合わせで相手の手札をスッカラカンにできるという凶悪コンボが成立するのでお守り兼、凶コンボ枠として《ドロール&ロックバード》を採用している人が増えているようです。

有名な手札誘発効果ではありますが、発動の為にワンクッション必要で、結構クセの強いカードなのでよっぽどのことが無い限り採用されにくいカードでしたが、能動的に相手の手札を破壊しに行けるとなると話は別ですね。(やられると流石に糸冬くさい…)

共闘相手(混ぜ物天使族)も結構豊富

光属性かつ天使族で《サモンチェーン》とも相性が良いので「セプスロ」セットを出張させる人や、メタビっぽい動きを強める為に「アーティファクト」を混ぜる等、構築幅も非常に広いです。あと最近は「ハンドセット(ファイア&アイス)」を採用してる人も多いとか?

《オネスト》の項でも書きましたが、「トリックスター」はサーチ効果が多く地力が非常に高いので、妨害札や出張枠にスロットを割きやすいのが大きな強みですね。(また、それらのカードの強さが際立つ程にうまく働くってのも素晴らしいです。)

妨害札の選定について

同じパックに収録された《無償交換(リコール)》や《魔宮の賄賂》など、効果は強力だが相手にドローを与えてしまう系のカードも、このデッキならばそのドローが勝利へと繋がっていくので採用しやすい。

《トリックスター・リンカーネーション》で既に罠枠が3枠もあるので、採用数は要検討ですが、面白強い動きを期待できるので検討の価値ありです。

最初からこれってマジで怖さしかないよねw

現在はバーン特化の構築が主流となっていますが、その他の伸び代も十分なデッキなのでこれからの強化やデッキ構築の変化にも期待大です。

つーか、最初っからこれだけ強いって半端ねーっすわ…

やっぱりサーチ効果には名称ターン1の制限を付け忘れちゃダメっすね…(あえてやってる感しかしないけど…)

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コメント

  1. そーひ より:

    パーデクとリチューアル・チャーチ入れると
    回り続けるんですよね(;^_^A
    リチューアル・チャーチで墓地からオネストを手札に引き上げられますし
    今後の新規の増え方が楽しみでもあり怖くもあります

  2. ユーキ より:

    剛角笛、賄賂、リコールなどの妨害&1ドロー(マンジュシカ&ライトステージバーン付き)が地味に効きます←

  3. 匿名 より:

    バージェストマ・レアンコイリア。
    除外したリンカ回収、発動。
    ピカイアが在れば手札発動可能なので
    サーチ、手札発動、回収、発動、回収、発動。
    墓地肥やしが出来ていれば
    サイエン、ピカイア2が立つ。

  4. 匿名 より:

    賄賂や無償交換が普通に採用できるのも大きいですね~
    今後、特殊召喚とかに反応するトリックスターもでてきて、真竜がいなくなったら要注意デッキの筆頭になりえそうです(今でも結構やばいですが…)

  5. 匿名 より:

    きっとターン1をつけないのはきっと暴れた時の規制対象にしやすいからだ!(割とマジでありありえそう)

  6. 匿名 より:

    ブルーアイズで真竜に勝てたけど、ブルーアイズサーチからのリンカーネーションで、ほぼ勝てない。

    ドロール決まれば、負けるし。

    トリックスターは、まじで強い。勝ち方わからん

  7. 匿名 より:

    手札に戻して手札から特殊召喚する奴が一度に何体も出てくるのが本当に意味不明
    あと抹殺の除外版の罠はカテゴリー名つけるべきじゃなかった
    フィールド魔法もターン1つけないのは意味不明
    こんなところかなヒグルミみたいな頭悪いテーマ

  8. 匿名 より:

    ターン1の重要性を再確認できたよ…

  9. 匿名 より:

    便乗で大量ドローも夢じゃない

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