【初心者の為のルール講座:対象をとる・対象をとらない効果の見分け方】選ぶの境界!!

公開日: : はじめての遊戯王

初心者の為に遊戯王のルールを解説していく『はじめての遊戯王』

記念すべき第一回は「対象をとる効果」「対象をとらない効果」についての解説。

「対象として」「選択して」等の表記があるカードは『対象をとる効果』
「選んで」「選ぶ」等の表記があるカードは『対象をとらない効果』

こんな風に把握しているプレイヤーが多いのは事実だし、これも決して間違いではないのだが、これでは”真に対象をとるorとらない道を理解し極めたとは言い難い”(そんな道はないッ!)

本記事では真の意味で「対象をとる効果」「対象をとらない効果」を理解してもらうべく、分かり易さ重視でお届けしていく所存なので、バッチリマスターして行って欲しいぞ!

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「対象をとるorとらない」の違いを知る

そもそも、この「対象をとる」とは一体何なのだろうか?

実はこの言葉の意味さえきちんと理解する事ができれば「対象をとるorとらない」についてはクリアしたも同然。カードの種類に関わらず、その処理を把握し説明できるようになる。(一部例外あり)

「対象をとる」とは「効果発動時に対象をとる」の意


〈対象をとる強い効果の一例〉

この問題を難しくしている要因の一つとして、「対象をとる」「対象をとらない」という言葉だけが独り歩きしている事が挙げられます。

これ、正しくは「効果発動時に対象をとる効果」「効果発動時に対象をとらない効果」と表記・発言すべきなのですが、既に把握しているプレイヤーの多くは一番大事な所を省略して「対象をとる効果」「対象をとらない効果」と表記・発言してしまいます。

「対象をとる効果」とは、その効果の発動時に1枚以上のカードを対象にする必要があるカードを指し、対象とはその効果の影響が及ぶカードの事を指します。

【これが重要】:「対象をとる効果」とは「効果発動時に対象をとる効果」である。

対象不適正となるのは発動時に対象をとっているから

《死者蘇生》で墓地のモンスターを特殊召喚しようとしたら《DD.クロウ》で対象を除外された。
フィールドに存在するモンスターが発動した効果を無効にする為に《エフェクト・ヴェーラー》の効果を発動したら、そのモンスターを対象に《強制脱出装置》を発動されて効果を無効化出来なかった…等々。

このような対象不適正という苦い経験が発生するのも対象をとる効果の特徴です。(対象不適正って辛いよね…)

効果発動時に対象をとる必要がない効果はすなわち「対象をとらない効果」


〈対象をとらない強い効果の一例〉

「対象をとる効果」が「効果発動時に対象をとる効果」である事を把握できれば、その逆は簡単!

要するに、効果発動時に対象をとっていない効果こそが「対象をとらない効果」なのである。厳密には、「対象をとらない効果」にも種類があるのだが、基本的にはこの把握の仕方で問題ない。

対象をとらない効果の一例

  • デッキやお互いの手札(非公開な場所)に影響を及ぼす効果
  • 効果範囲が広範囲かつ、その効果が該当するカード全てに影響するもの
  • 『ランダムで〇〇』など、効果発動時に対象が不確定なもの
  • 効果の処理タイミングにその効果範囲を選ぶ効果

 

《E・HEROエアーマン》は対象をとらない効果のエキスパートでありお手本である。

旧テキスト 新テキスト

※:クリックすると少し拡大されます

左側は2006年に初めて登場した当時のテキスト、右側は20thアニバーサリー1stWAVE(2016年)に収録された最新のテキストのものです。

右側のエアーマンの除去効果には「選んで」のテキストがあるので把握し易いですが、左側のエアーマンには「選んで」の表記がない。しかし、新旧テキストに関わらず不変な部分が確かにある…それは発動時に対象をとっているか否か!

エアーマンは旧テキストでも効果の発動後に破壊する数を確定させて破壊するカードを選んでいる事が分かります。
――――という事は、発動時に対象をとっていない⇒「対象をとらない効果」である事が把握できますね。

エアーマンが「対象をとらない効果」のエキスパートでありお手本である所以は、新旧複数のテキストが存在する上に持ちうる効果の全てが対象をとらない効果である為です。(サーチ効果:非公開な場所に干渉する効果も総じて対象をとらない効果なので)

強い上に説明にも適しているなんて正に「HERO」の鏡だな!!

「対象をとるorとらない」は効果発動時のテキストで判断しよう!

最新テキストのカードだけを使うのであれば…

「対象として○○」の表記があるカードは『対象をとる効果』
「選んで」「選ぶ」の表記があるカードは『対象をとらない効果』

これだけを基準にして「対象にとる効果orとらない効果」の判断をしても問題ありませんが、色々触っていると新テキストのカードのみで遊ぶってのは難しくなってくるので、是非覚えておいて下さい☆

※:これ系の記事は書いてる内に自分でもきちんと説明できているかどうかわからなくなってくるので、分かりにくい点や補足ポイントを指摘してくれると非常に助かります。もし分かり易い記事だと判断したらみんなに広めてくれると管理人が喜ぶので是非お願いします。

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Comment

  1. 匿名 より:

    「効果発動時に対象をとる/とらないが正しい」などとウソをつかずとも
    「効果発動時に目標を決めるのが対象をとる効果」と正しく説明すれば事足ります

  2. 匿名 より:

    日常生活で
    ・選んで下さい→その場で決めるものではない
    ・選択して下さい→その時決めないといけない
    と覚えれば良い。「時」と「場合」も同じ。

  3. ベニイチゴ より:

    私の場合は対象を選択する旨が「発動する。」というテキストの前か後ろにあるかで判断してますね。発動するの前にある場合は対象をとる効果で後ろにある場合は対象をとらない効果といった感じで。

  4. cast より:

    うーむ これ分かりにくいですかね… どうするべきか

  5. 匿名 より:

    対象を取る→狙いを決めて銃の引き金を引く
     〃 取らない→早撃ちガンマン
    こんな感じ?アタ(゜Д゜;≡;゜Д゜)フタ

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