【海外新規】Asset Mountis効果考察|史上初!素でライノセバスの素材になれる蟷螂登場

YOUTUBE等にて、海外版(TCG)『Age of Overlord』収録の海外先行カードが続々判明!

本記事では、新規昆虫族モンスター《Asset Mountis》をご紹介!

史上初!素状態でライノセバスの素材にもなれるレベル7・光属性・昆虫族モンスター爆誕!

【電子光虫(デジタル・バグ)】界隈がざわつきそうな新規来たぁぁ!

©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
©Konami Digital Entertainment
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Asset Mountis|TCG・海外新規

Effect
LV7/LIGHT/Insect/ATK2300/DEF2000
If your opponent controls a Level 6 or lower monster:
You can Special Summon this card from your hand.
If you have more cards in your hand than your opponent:
You can change the battle positions of all monsters on the field,
all other Insect monsters on the field become the same Attribute and Level as this card,
also you cannot Special Summon monsters for the rest of this turn, except Insect monsters.
If this card is destroyed: You can add 1 Level 8 or higher Insect monster from your Deck to your hand.
You can only use each effect of “Asset Mountis” once per turn.

日本語訳
効果モンスター
星7/光属性/昆虫族/攻2300/守2000
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドにレベル6以下のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分の手札が相手より多い場合に発動できる。フィールドの全てのモンスターの表示形式を変更し、このカード以外のフィールドの全ての昆虫族モンスターはこのカードと同じ属性・レベルになる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は昆虫族モンスターしか特殊召喚できない。
(3):このカードが破壊された場合に発動できる。デッキからレベル8以上の昆虫族モンスター1体を手札に加える。

遊戯王wikiより翻訳引用

珍しいタイプのフィールド参照特殊召喚効果


▲蟷螂はGも食べるらしいので、相手の場に行く系Gは意識されてそう

相手フィールドのモンスター情報を参照する特殊召喚効果自体は珍しい話では無いですが、レベル6以下という数値を参照するのは中々に珍しい気がします。

レベル6って数値も絶妙で、壊獣との併用も基本無理ですし、そもそも相手の制圧盤面にレベル6が残る事自体が結構稀だと思うので、後攻からの展開期待値もそこまで高くなさそうですね。

効果モンスター
星3/地属性/昆虫族/攻 700/守 700
相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、
このカードを手札から相手フィールド上に表側守備表示で特殊召喚できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
このカードのコントローラーはエクシーズ召喚できない。
効果モンスター
星6/地属性/昆虫族/攻1500/守2200
(1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
このカードを手札から相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードのコントローラーは融合・S・X・リンク召喚を行う場合、
このカードを素材とした融合・S・X・リンク召喚しか行えない。

ただ、昆虫族には《飛翔するG》や《接触するG》等の相手フィールドに送り付ける効果を持ったモンスターがいるので、それらと併用すればある程度はサポートできそうかな……?

【追記】
「壊獣」は駄目だけど《サタンクロース》は行けるとの助言をいただきました。確かに!
恐らく蟷螂の捕食活動を再現したフレーバー。自分よりも小さな生物を捕食するイメージが効果で表現されてて超お洒落!

電子光虫-ライノセバスの展開サポートにもなる②効果

エクシーズ・効果モンスター
ランク7/光属性/昆虫族/攻2600/守2200
昆虫族・光属性レベル7モンスター×2体以上
このカードは自分フィールドのランク5・6の昆虫族XモンスターからX素材を2つ取り除き、
そのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールドの守備力が一番高いモンスターを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

②効果は《電子光虫-ライノセバス》の展開サポートにもなるモンスター全体に対する表示形式変更&レベル・属性変動効果!

相手のモンスターが守備になれば展開後のサポートにも繋がるのでかなり無駄のないシナジーと言えるんですが、コチラも①同様、発動条件がちょっと引っかかります。

Asset Mountis②効果テキスト
(2):自分の手札が相手より多い場合に発動できる。フィールドの全てのモンスターの表示形式を変更し、このカード以外のフィールドの全ての昆虫族モンスターはこのカードと同じ属性・レベルになる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は昆虫族モンスターしか特殊召喚できない。

後攻からの発動を想定するのであれば、基本的にはコチラの方が手札が多いと思いたいですが、手札誘発の打ち合いやアドアドしいテーマの存在を考慮すると断言する事は出来ないのが悲しい所。

《増殖するG》が通った上で、相手が良い感じに動いてくれたりすれば安定するんでしょうけど、それも相手のデッキや戦略次第ですからねぇ……。

でもまぁ、このカードを使う以上、《電子光虫-ライノセバス》の展開を狙わない手は無いです。

サーチ範囲は狭いがラインナップは中々に優秀!能動的な破壊でもOK

特殊召喚・効果モンスター
星9/地属性/昆虫族/攻3400/守2800
このカードは通常召喚できない。
自分の手札・墓地の昆虫族・植物族モンスター3体を除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
自分は「樹冠の甲帝ベアグラム」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の魔法・罠カードの効果の発動に対して、相手はモンスターの効果を発動できない。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
昆虫族・植物族モンスター以外のフィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。
このターン、このカードは直接攻撃できない。

効果モンスター
星8/地属性/昆虫族/攻2800/守2600
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の昆虫族モンスター2体を
ゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
相手のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。

③効果によるサーチは、レベル8以上の昆虫族に限定されるので範囲自体は狭めですが、能動的な破壊にも対応しているのが優秀ですね。サーチ候補としては、定番の《デビルドーザー》や《樹冠の甲帝ベアグラム》、後は切り返し用の《怪粉壊獣ガダーラ》とかがメインになりそうです。

金塊に腰掛ける蟷螂!なんかカッコイイね

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

レベルでも上を行き、手札でも上回る!

正に資産でマウントをとるマンティスですね!

太々しいビジュアルが普通にカッコイイぜ

 

コメント

  1. 匿名 より:

    ギャラクシーワームNSから2体目リクルかコクーンデンサで墓地から3レベ昆虫を釣ってボールシュートや転移で送り付ければこれの自己SS後にアンヘルと奪った敵で殴れるので電子光虫に欲しいです。
    シュートで奪った敵は昆虫になるので素材が緩い融合先が増えればラピッドトリガーで破壊時サーチも活かせるようになるかも。

  2. 匿名 より:

    誰にも気付かれずに特撮作品にしれっと混ざりこめそうなビジュアルですね

  3. 匿名 より:

    昆虫族以外出せないで悪用は防いでるんだから2はせめて発動条件なしにしといてほしかった

  4. 匿名 より:

    イラアドがすげえ

  5. 匿名 より:

    どこからでも破壊されればいいって事はピコファレーナ使えますね
    正直共振で充分な気はしますが…

  6. 匿名 より:

    サイレントウォビーでも条件満たせませんかね

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