【ラッシュデュエル】独自の変化を遂げるハーピィデッキ、万華鏡やペット竜はもはや別物!?

今日の夜記事は、6月24日発売『トリプルビルドパック-ゴッドブレス・ウィング』に収録される新テーマ【ハーピィ・レディ】(ラッシュデュエル)について解説!

ラッシュデュエルの仕様に沿って独自の変化を遂げた【ハーピィレディ】達に注目!

《ハーピィ三姉妹》に関しては、元々別のカードとして登場したから違和感なかったけど、《ハーピィズペット竜》や《万華鏡-華麗なる分身-》の変化は流石に驚きましたねぇ……。

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ラッシュデュエルで独自の変化を遂げるハーピィデッキについて

6月24日発売『トリプルビルドパック-ゴッドブレス・ウィング』には、OCGで人気のテーマ【ハーピィ・レディ】がラッシュデュエル仕様になって登場!

OCGでお馴染みの《ハーピィ・レディ三姉妹》も、《ハーピィ三姉妹》という名に改め、マキシマムモンスターとして大胆リメイク!それに伴い、関連カードにも色々と手が加えられています。

特に《万華鏡-華麗なる分身-》はかなり違う味付けになっているので必見ですゾ!

「ハーピィズペット竜」は参照や上昇値が変化

ハーピィズペット竜:遊戯王ラッシュデュエル版
効果モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2000/守2500
【条件】なし
【永続効果】このカードの攻撃力は、[お互いのフィールドの表側表示の「ハーピィ・レディ」の数]×300アップし、[お互いのフィールドの表側表示の「ハーピィ三姉妹」の数]×900アップする。
ハーピィズペット竜:遊戯王OCG版
効果モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2000/守2500
(1):このカードの攻撃力・守備力は、フィールドの「ハーピィ・レディ」の数×300アップする。
OCG版との最大の違いは、参照先の変化とその上昇内容!
ラッシュデュエル版では、参照先が「ハーピィレディ」と「ハーピィ三姉妹」の2種類に変更され、参照先によって上昇値にも差が出るようになっています(三姉妹は3体カウントで900なのね)。
また、OCG版では攻撃力と守備力の両方がアップする仕様でしたが、ラッシュデュエルでは攻撃力のみが上昇する仕様に変更されている為、表示形式変更などの効果には少し弱くなっています。
まぁそもそもの話、モンスターゾーン数が異なるOCGとラッシュでは最大値に差があるので、それらを考慮した結果の変更なんでしょうね。
――――――三姉妹1体でも2900打点に到達できるの流石に頼もしいなぁ……。

「万華鏡-華麗なる分身-」は墓地からの特殊召喚効果に変化

万華鏡-華麗なる分身-:遊戯王ラッシュデュエル版
通常魔法
【条件】自分フィールドに表側表示の「ハーピィ・レディ」または「ハーピィ三姉妹」がいる場合に発動できる。
【効果】自分の墓地の「ハーピィ・レディ」「ハーピィ三姉妹」を合計2体まで選び、
自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
このターン、自分は攻撃表示モンスター(攻撃力1200以下)に攻撃宣言できない。
万華鏡-華麗なる分身-:遊戯王OCG版
通常魔法
(1):フィールドに「ハーピィ・レディ」が存在する場合に発動できる。手札・デッキから「ハーピィ・レディ」または「ハーピィ・レディ三姉妹」1体を特殊召喚する。
万華鏡に至っては最早別物と言っていいほどの変化で登場!
参照先が増加しているだけでなく、手札・デッキからの特殊召喚効果が、墓地蘇生効果(しかも複数体対応)になっているという衝撃の変化を遂げています。
何故こんなことになっているかというと、ラッシュデュエルにはデッキからの特殊召喚という概念が未だ存在しない(意図的に実装していない節)んですよね。
―――まぁ、結果的にラッシュデュエル版の方が強くなってるし、何ならこっちの方が原作に近い効果になってるというね……(原作版は3体に分身、しかも攻撃できないテキストもあった)。

万華鏡の爆発力が半端ねぇ!

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

墓地蘇生になった事で万華鏡の爆発力が凄まじい事になってますね!

結果的に《トライアングル・X・スパーク》の出力も上がってるし、ペット竜を絡めた攻めもかなり強そう!

結果的にラッシュ独自の強みが色濃く出た調整になってる気がするなぁ~

 

 

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