【遊戯王OCG】激動の11期を振り返った感想【金曜カードショー】

今週話題になったカード・新情報から遊戯王に関係ない事まで、管理人とディスコードチャンネルの仲間たちが会話形式でゆるーくお伝えする金曜カードショーのコーナー!

さーて、今週の【お題】は何かな?

※:本記事には、自然な流れでディスコードの宣伝をブログ内で行うという思惑が含まれています。

©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
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【お題】遊戯王の11期を振り返ってみよう!

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

遊戯王11期を振り返ってみよう!

軌跡メンバーA
ナーム

11期はアニメテーマを筆頭に過去テーマの強化に力を入れてた期でしたね~。
色んなテーマに新規が来て「次はどのテーマが強化されるんだろう?」と毎弾楽しみにしていました。あと、11期はビルドパックテーマがかなり個性的な面々(勇者とかヴァリアンツとかVSとか)が多かったのも印象的でした。
来期はどんな面白テーマと巡り逢えるのか…今から楽しみですね。

軌跡メンバーB
RUMロマンス

過去アニメテーマの強化と烙印ストーリーを中心に、さまざまな召喚方法に触った期間でした。烙印、ラビュリンス、スプライトを組みましたが、出来上がるデッキのどれもがパワーがあり、その登場が環境を塗り替えていった印象もあります。
テーマ一強ではなく、まんべんなく強かったところが11期の特徴のように思います。来期も烙印ストーリーは続くのか?イラストからストーリーを読み解くのも楽しみになってきたので、来期もまだ見ぬストーリーと新たなデッキ構築を楽しみに待ってます!

軌跡メンバーC
そめ

11期の前半はめっちゃ面白かったんですが、後半のパワカテーマ祭り規制祭りの頃は面白くなかったですね。あのパワカ祭り以外は良かったと思います。
アニメテーマの強化は アニメの名シーンを再現するエモデザイン、既存の動きの延長線のようなパワー。アニメ遊戯王が好きな人がデザインしているのがよくわかりました。烙印関係も凝った作りで、EXデッキをコストにするという発想のドラグマやインチキリンク召喚の鉄獣など斬新なデザインが面白い上に、ボーイミーツガールな気になるストーリーで引き込まれました(後半のストーリーの展開がめっちゃ読み取りにくいのはマイナスでしたが)。

あと、OCG一本ではなく、マスターデュエル、デュエルリンクス、ラッシュデュエル、クロスデュエル、デュエルロワイヤル、公式動画、フィギュア化など横の展開も多数おこなっていましたね。残念ながらクロスデュエルはお亡くなりになりましたが、これに懲りず横の展開を広げてほしいです。具体的に言うならMDの相手のソリティアを眺めてる時にサクッとできる遊戯王ソシャゲみたいなのがあるといいと思います。個人的には軍貫やラッシュデュエルの野球、ジャージ、お水等のパロディやギャグセンスの光るカードが好きなのでそういう方面の驚きも期待しています。いざ、がんばれゴエモンテーマ化!

軌跡メンバーD
ヤキマンジュー

クシャトリラ、ティアラメンツ、デスピア(烙印)と魅力的なテーマが豊富でした。あまりにもポンポン強カードが実装されていくので「遊戯王も周りのTCGと競う為に全体的にワンランク上の強さにしていくのか?!」と期待していたのですが、続々規制されているのを見るに一時的な売上ブーストしたかっただけなんか?と少し落胆の気持ちもあります。強カードが実装されること自体は環境に変化を与えて面白くなるので良いと思っていますが…規制前提に見えるような露骨過ぎるパワカは控えてくれよな!他、氷水や相剣、軍貫やエクソシスターのような 魅力的なテーマが多くて良かったと思います。

軌跡メンバーE
gin_no

今までの遊戯王に比べると、OCGのアニメが無い分過去のテーマが強化されて行くので思い出のデッキが強くなっていくのは非常に面白かったです。
今までデッキとしてそもそも辛かったネオスがネオス中心に戦えるようになったり、ナチュルやリチュアと言った大昔のデッキが一躍大会で活躍したりなど……。
ですが露骨に過去テーマの中で扱いの差を感じたシーズンでもありました。(ヴァレット/オッドアイズの新規だけ露骨に弱い、オッドアイズだけ売り方が汚いなど)
他のカードデザインが上手いだけに、何故ここで手を抜いたのかは疑問ですし納得出来ません。
新規テーマも魅力的な物が多かったですね。新しく焔の力を手に入れて生まれ変わった聖騎士や、ストーリーテーマの○世壊シリーズはかなり挑戦的なカードデザインをしていると思います。3年目は狂ったようにパワカを作り続け、そして3ヶ月後には規制するムーヴメントがプレイヤーとして非常に辛い物がありました。
『どうせ買ったってまた規制されて使えなくなるんでしょ』って言う気持ちが抜けずなかなか買い渋ってしまいます。カードデザインはフレイバーを上手く落とし込んで再現されていたので非常に残念でなりません。
来期はもう少し新規カードが長く遊べると良いですね…。

軌跡メンバーG
ルーシー

他の方々もおっしゃっていますが、遊戯王の2年目くらいまでは非常に魅力的な遊戯王生活でした。ルール変更によりシンクロやエクシーズテーマも輝き、他のルールもしっかりと整備されたのも印象的です。
アニメがなくなったことで過去産のテーマが非常に強化されていくのが非常に魅力的でした(強いて言えばターミナル産などは再録はもうちょっと欲しかった)。もちろん新規テーマも魅力的なものが多かったと思います。
…3年目だけはちょっとパワカ→すぐに規制の流れが多かったのでもうちょっとパランスは考えて欲しかったですが、私的には11期はMDやラッシュなども楽しんでいたのでOCGがちょっと疎かになっていた部分はありましたが、オフ会なども多く参加し概滅茶苦茶楽しい時期だったと思います!
(正確には10期からですが)軌跡サーバーの出会いも感謝!

軌跡メンバーH
カナタ

私は【ダイナミスト】使いですが11期は非常に楽しい時代でした。
何より大きいのは5年半ぶりの新規ダイナミストである竜剣士ダイナマイトPの追加ですね。非常に小回りがきく便利な存在で、P召喚前のエレクトラム作成に大いに貢献した凄いカードです。また、11期はダイナミストと相性のいいカードやテーマの追加強化が多く出てくれましたね。「氷結界」「音響戦士」「超重武者」「シャーク」「海」「サイバー・ダーク」「竜剣士」「ホープ」に、「水月のアデュラリア」「天獄の王」「ビビッドテール」「簡素融合」など、色々なカード達と混ぜました。「ダイナミスト」永遠の相棒たる餅カエルの禁止は大きかったですがそれ以上に楽しかったです。12期も実質ダイナミストが多く出ることを望んでます。

軌跡メンバーI
トライ

9期から離れていた遊戯王に再び復帰し、ルールを初めてしっかり理解した時代なのでとても印象深いです。推しテーマのスピードロイドの強化にあまりの奇抜さに一目惚れしてしまった軍貫、マスターデュエルで気に入ってOCGでもデッキを組んだP.U.N.K.にビートルーパーなど、自分の好みに深く刺さるテーマが多く遊戯王の素晴らしさを実感できました。最近のテーマ強化も素晴らしいので、12期も遊戯王を楽しんでいきたいと思います!

軌跡メンバーA
もみぢ

1年目は教導で華々しいスタートを切ったのがとにかく印象的でした。
拙者、教導の世界観からカードデザインまで大好き侍!あとに続く鉄獣戦線含め、新しい時代を感じましたね…。初期スプリガンズ? うん…。

2年目は昆虫冬の時代で、年間で新規が擬態する人喰い虫とかいう戦士なのか昆虫なのかよく分からないカードしかなかったのは一生恨むからなKONAMI!

3年目は海外からの刺客『Beetrooper』を始め、「シャドーモスキート」に俺たちの翼「クローラーソゥマ」、待望の2枚目のリンク3昆虫「アティプスの蟲惑魔」と爆裂昆虫強化イヤーであった一方で、パワカを出しては規制のいたちごっこを繰り返す負のループを形成した最悪の年だったりと筆舌に尽くし難いところではありますね…。とりあえず1年間本当にほぼ何も貰えなかった割には強化の弾幕が薄いのでもう少し昆虫強化を寄越せKONAMI!
全体通しては他の方もおっしゃっている通り、なんせ過去テーマ、特にアニメキャラデッキの強化が盛り沢山だったのが最高でした…。この流れはこれからも続けて欲しいですね。再録も適度にしてくれると助かるぞKONAMI(特にターミナルテーマ)。
11期ではついぞ叶いませんでしたが、12期こそはシンクロ次元における榊遊矢の最大の好敵手、シンジ・ウェーバーのB・Fの強化を心待ちにしております。

軌跡メンバーB
カームベイン

待望の本格食べ物テーマ【軍貫】がとても嬉しかった!
自分こういう感じのテーマが好きなのです。攻撃力2000のしゃりはインパクト絶大!あとはプランキッズミューがうれしかったかな……。リンク1の上にすごい効果がついている!まあそのせいで制限だけど……。
いろんなテーマが強化されたことだし、12期こそゼンマイの新規をだな…(以下略)

軌跡メンバーC
ハンターアウル

前期は、ルールの変更と過去テーマの強化が多くて、色々デッキを組みまくりましたね。特にメルフィーは中々に衝撃的なイラストでした。その後、コロナのせいで対面で遊べなくなり、モチベーションが下がっている時に遊戯王の軌跡でリモートデュエルを知ったのもこの頃でした。
ドラグニティや氷結界の強化でとても喜びましたね。
中期は、今でも使っているP.U.N.K.と出会えたことが最高でした。セアミン最高!セアミン最強!他にもイラストでは、八雷天神とか華信龍ノウルーズエリーズも気に入りましたね。イラストも描いちゃったり。
後期は……、その…、あまりよくなかったですね。急に、明らかにダメなレベルのパワーカードが多過ぎました。火を見るより明らかでした。
烙印融合、デスフェニぐらいからインフレは感じていましたが、まだ許容できる範囲だったのですが、スプライトとティアラメンツはそのラインを凌駕していました。
総評として、過去テーマのピックアップ、かなり個性的な動きのテーマ、リモートデュエルのイベント等、色々な試みが見られたシーズンでした。
パワーカードを多く作ったのもその試みの一つだったのかもしれませんが、明らかに良くないと思うので、12期にはそこら辺のバランス調整を頑張ってもらいたいですね。激ヤバLink2はだいたい捕まり、これからは一体どんな時代へと移り変わってゆくのだろう……

軌跡メンバーD
EVE

アニメをラッシュデュエルに譲ったことで可能となったOCG独自のメディアミックス的展開、ルール変更や新召喚法の枷から解き放たれた事による目新しいカード・デッキデザインの登場、流行り病の影響もあって新たに登場した商業形態、過去に登場した様々なデッキの多角的な掘り下げと強化、それに伴うカードパワーの目覚ましい向上…11期の遊戯王は「自由」という一言で表すに相応しい、非常に良い傾向の成長を遂げたと思います。しかし、そんな事は何もかんも全てどうでも良くなるぐらいに制限改訂に滅茶苦茶にされた…自分の中にはそれしか残っていません。
11期開始と同時に妙に慎重になった過去の遺物の制限、ドランシアの出戻り、2021~2022年に誕生した数多のパワーカードに対する商業的な責任を持たない高速規制、そして何よりもレジェンダリーたるハリファイバーの禁止…。
自分で「遊戯王引退します」と宣い、他人の「今後は遊戯王との接し方を考える必要がある」と聞くのを3ヶ月に1度の頻度で何度繰り返したか考えると苦痛で仕方がありませんでした。既に遊戯王に対して積極的にランニングコストをかける熱量はとうに吹き飛んでいますが、12期も2022年のような過ちを繰り返せば今回は大丈夫だったプレイヤーから見ても次は無いでしょう。そうならないよう行く末を見守りたい所です。

軌跡メンバーA
つーちゃん

OCGを始めたのが10期中盤で、そこから11期最初の一年辺りまでが一番身内と熱くやってた時期だったのでやはり思い入れは強いですね。
エクストラモンスター達が自由になり、過去のテーマ達が次々に強化されて毎弾いつもワクワクしていました。もちろん過去テーマ以外もエモエモストーリー烙印系を中心に魅力的な新テーマも多数出てきました…が、リアル事情が大きく変動し身内と遊ぶ機会は減っていきショップへ行けるタイミングも減っていきました。
しかしそれでもみんなでやればデュエルは楽しい!マスターデュエルのお陰でデュエルの手軽さが緩和され11期がデュエルの幅を広げていった時期であることは疑いようがないです。12期はもっともっと広がって行くことを期待します!

既存強化も新規も大満足の3年間でした

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

1年目から【RR】【アームド】【ホープ】ってな具合に、推しテーマがどんどん強化されて行くのに興奮しっぱなし!しかも新規テーマもどれも魅力的で、ホントこのゲームは飽きさせるという言葉を知らんなーと言った感じの3年間でした。
規制に対する不満の声も理解はできるんですが、それを理由に守りに入ってしまうのは本末転倒なので、丁度良い具合に今後も挑戦して行って欲しい所です。
そもそも、遊戯王は全てのカードを使えるという性質上、規制が生まれるのはある程度仕方ないと思っているので、他の人よりはかなり寛容な捉え方をしているかも?まぁ、何はともあれ12期(?)も全力で楽しませてもらいます。

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コメント

  1. オッドアイ好き より:

    やはり色んなアニメテーマが強化されていくのはワクワクでしたね。

    ただ他の方のコメントにもある通りテーマによって新規のクオリティの差が露骨なのは結構気になりましたし、推しテーマが所謂ハズレくじを引かされてしまうとモチベもかなり落ちてしまいました…。
    それに加えOCGオリジナルテーマの壊れ具合もプラスされ辟易でしたね。。

    12期(?)以降はその辺りのバランス調整がもっと平等に行き渡るよう切に願ってます。

  2. 匿名 より:

    色々あるけど一つだけ
    >>既存強化も新規も大満足の3年間でした
    さすがに無理あるだろ!(参加者コメント見ながら)

  3. 匿名 より:

    確かに禁止カードを除く、遊戯王は絶版カードも含めて遊べるカードゲームの一つですね。
    しかし、だからこそ昔のカードがある中、新規カードも買ってもらうために桁違いの強さを持つ新規ばっかり出すしかなかったのですかね。
    ハリファイバーは三年ほど暴れてたが、禁止にしてから今度はエルフなどが筆頭に出た
    が、それでも禁止でした。ではその後継者的なカードもまた出るでしょね。
    ある意味他のカードゲームと同じく、スタメン落ちがあるように認識しておいた方が良いです。今ときめく超重武者も、フン、いずれ同じ道を辿るのさw

  4. 匿名 より:

    アニメが放送されない分アニメテーマ強化がその枠に当てられたけど、それでも1度も強化されなかったキャラとかもあるしもう少しアニメテーマの枠を増やして欲しいなぁ。
    テーマに属さず既存のテーマと相性の良いオリカードとか出すならそのテーマに属してほしいし、そうではないならテーマに属さない事で使えなくもないみたいな微妙なオリカードを刷るならその枠で1枚強化を出すとかしてくれた方がありがたい

    • 匿名 より:

      初代と5dsに偏りすぎ感がね…いやまあその2つが人気なのは分かってるし俺も好きだけど、同じくらい他のも好きだから何度も擦るより幅広くやってほしいのよね
      個人的には雲魔物とコードブレイカー、待ってます

  5. 匿名 より:

    勇者が出てくる前が一番バランスよかったな

  6. 匿名 より:

    インフレの影響のない一コレクターとしては、記事にもあったフレーバーを効果=ギミックとして表現できているカードがなんとなく多かったように感じます。それでも基本的にはただのギミックなものが多いけおど、良くも悪くもそのインフレのおかげで11期は既存強化だけではなく、新規カードからも背景ストーリーやイラスト状況設定などが効果で表現・再現できているものがちょこちょこ出てきていたかなと。個人的には一部の烙印関係者やラヴュリンスにそんな印象を抱きました。

  7. 匿名 より:

    良くも悪くも9期の売り方だったな
    色々なデッキが実践的なカードを手に入れて強化されたけど、インフレと規制で重要パーツを失って結果的に弱体化したデッキも多そう
    9期末期の十二真竜はメイン妨害や切り札を落とせば止まったから規制枚数数枚だけど厳しいって印象だったけど、今回のインフレはメインの共通効果の時点で壊れってカードが多かったから規制枚数の差はそこって感じ

    • 匿名 より:

      新規カードが追加されて1年以内に制限されるのはやはりユーザーのモチベ削ぐ要因なり得るのでラスト22年の制限ラッシュは流石にちょっとな所はありますね
      かのカードデザイナー、マーク・ローズウォーター氏曰く「カードデザイナーは過去を尊重することを学ばなければいけない。以前に壊れたシステムがあれば、それはまた作っても高確率で壊れている。」
      スタン落ちやブロック等の構築制限のない遊戯王TCGだからこそデザインや環境調節の難しさは何倍もあると思いますが、そこは札束をデザイン・印刷している気概でこれからも頑張って欲しいですね(最低)

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