【金曜カードショー】遊戯王のトレンドを追え!今週話題になったデッキ・高騰中のカードをまとめてチェック!【2020.9月第3週】

今週話題になったカード・新情報から遊戯王に関係ない事まで、管理人とディスコードチャンネルの仲間たちが会話形式でゆるーくお伝えする金曜カードショーのコーナーです。

取り扱う話題は毎回アバウトですが、基本的には週末ショップに足を運んだ際のお得情報や、決闘者同士の会話での話題提供などを主目的としています。

※:※:本記事には、自然な流れでディスコードの宣伝をブログ内でを行うという思惑が含まれています。カムカムwelcome!

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買い忘れ回避!?お買い物情報

軌跡メンバー一同
軌跡メンバー一同

今回の注目カードは…

●《LL-アセンブリーナイチンゲール》
●《神騎セイントレア》
●《WWグラスベル》
●《デコードトーカー・ヒートソウル》
●《トランスコード・トーカー》
●《破械雙王神ライゴウ》
●《虚竜魔王アモルファクターP》
●《竜輝巧-バンα》
●《カオスmax》

……です。

きゃすと
きゃすと

今回は大きく分けると、「イビルツイン」と「ドライトロン」の二つに分類できますね。まとめて語れるところはまとめて語っていきます。

アーゼウス需要

まずはアーゼウスの影響で注目度が上がっているカードをいくつかご紹介。このカードマジで強いので、この動きには納得せざるを得ません。

LL-アセンブリー・ナイチンゲール

《LL-アセンブリー・ナイチンゲール/Lyrilusc – Assembled Nightingale》
エクシーズ・効果モンスター
ランク1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 0
レベル1モンスター×2体以上
(1):このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。
(2):このカードは直接攻撃でき、
X素材を持ったこのカードは、その数まで1度のバトルフェイズに攻撃できる。
(3):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
ターン終了時まで、自分フィールドの「LL」モンスターは戦闘・効果では破壊されず、
自分が受ける戦闘ダメージは0になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。

きゃすと
きゃすと

ドライトロンでのアーゼウスプラン。
「ドライトロン」デッキでの《アーゼウス》展開に使われています。
ダイレクトアタックで安全に条件を満たせる上に、低ランクなので《ダウナード・マジシャン》を重ねて4枚素材《アーゼウス》も作り出せるのが強み。2回効果を使えるアーゼウスはマジでヤバイ。

神騎セイントレア

《神騎セイントレア/Sky Cavalry Centaurea》
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/光属性/獣戦士族/攻2000/守 0
レベル2モンスター×2
(1):X素材を持っているこのカードは戦闘では破壊されない。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。

きゃすと
きゃすと

「イビルツイン」での採用等、ランク2を立てられるデッキにおける《アーゼウス》展開に一役買っています。ダイレクトアタックではないアプローチ方法で《アーゼウス》に繋がるのは面白いですね。
なお、このカード自体の効果も超強いです。

ダウナード・マジシャン

《ダウナード・マジシャン/Downerd Magician》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/魔法使い族/攻2100/守 200
魔法使い族レベル4モンスター×2
このカードは自分メインフェイズ2に、
自分フィールドのランク3以下のXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):このカードが戦闘を行ったダメージ計算後に発動する。
このカードのX素材を1つ取り除く。

きゃすと
きゃすと

低ランクに重ねてアーゼウスの効果回数を伸ばす役割。

効果回数がアーゼウスの強さに直結する為、EX1枠使っても全然惜しくないって判断です。実際強いので結構オススメ!

WW-グラス・ベル

《WW-グラス・ベル/Windwitch – Glass Bell》
チューナー・効果モンスター
星4/風属性/魔法使い族/攻1500/守1500
「WW-グラス・ベル」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「WW-グラス・ベル」以外の「WW」モンスター1体を手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。

きゃすと
きゃすと

ブレイジングボルテックスに収録される「WW」強化の影響です。特別セット収録で未だ再録のないカードだから警戒されてる感じですね。

イビルツイン需要

続いては「イビルツイン」需要。「コード・トーカー」を絡めた展開に注目が集まっており、様々なカードの需要が高まっています。

デコードトーカー・ヒートソウル

《デコード・トーカー・ヒートソウル》
リンク・効果モンスター
リンク3/炎属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左下/右下】
属性が異なるサイバース族モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。
(2):自分・相手ターンに1000LPを払って発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
その後、自分のLPが2000以下の場合、以下の効果を適用できる。
●フィールドのこのカードを除外し、
EXデッキから「デコード・トーカー・ヒートソウル」以外の
リンク3以下のサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。

きゃすと
きゃすと

注目されているのも納得の便利さ!

悪魔族縛りにだけは気を付けないといけませんが、縛りを乗りこなせばかなり便利な立ち回りをしてくれるカードです。

特殊セット産かつ再録が無いのでこちらもヤバそうですね。

トランスコード・トーカー

《トランスコード・トーカー/Transcode Talker》
リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/右/下】
効果モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが相互リンク状態の場合、
このカード及びこのカードの相互リンク先のモンスターの攻撃力は500アップし、
相手の効果の対象にならない。
(2):「トランスコード・トーカー」以外の
自分の墓地のリンク3以下のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。

きゃすと
きゃすと

みんな大好きトランスコードアクセス
スプラッシュメイジ、アップデートジャマーなどを使ったコードトーカーキルルートが人気なようです。

アップデートアクセスとかマジでライフが溶けるのでやめてください(しんでしまいます)。

破械雙王神ライゴウ

《破械雙王神ライゴウ/Unchained Abomination》
リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/悪魔族/攻3000
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
リンクモンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「破械雙王神ライゴウ」以外のカードの効果でフィールドのカードが破壊された場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このカード以外のモンスターが戦闘で破壊された時、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(3):自分・相手のエンドフェイズにフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

きゃすと
きゃすと

悪魔族縛り適用下でも展開できるエースモンスター!

リィラで割って、ライゴウで割って!

破壊のエキスパートとして「イビルツイン」で大活躍中です。

ドライトロン需要

続いては、「ジェネシス・インパクターズ」1番のダークホース「ドライトロン」です。やはり、リンクも出来る汎用儀式テーマは強かった!このテーマの強さは本物ですわ……。

竜輝巧ドライトロン-バンα

《竜輝巧ドライトロン-バンα》
特殊召喚・効果モンスター
星1/光属性/機械族/攻2000/守 0
このカードは通常召喚できず、「ドライトロン」カードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドから、このカード以外の「ドライトロン」モンスター
または儀式モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札・墓地から守備表示で特殊召喚する。
その後、デッキから儀式モンスター1体を手札に加える事ができる。
この効果を発動するターン、自分は通常召喚できないモンスターしか特殊召喚できない。

きゃすと
きゃすと

初動からかなりのジャンプアップを見せたカード。

ファフニール、メテオニス等も軒並み需要が上がっていて、ショップなどでも高価買取されています。

初動でおさえた人はラッキーでしたね!

虚竜魔王アモルファクターP

《虚竜魔王アモルファクターP/Amorphactor Pain, the Imagination Dracoverlord》
儀式・効果モンスター
星8/地属性/ドラゴン族/攻2950/守2500
「アモルファスP」により降臨。
(1):このカードが儀式召喚に成功した場合、
次の相手ターンのメインフェイズ1をスキップする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
フィールドの表側表示の融合・S・Xモンスターの効果は無効化される。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「虚竜魔王アモルファクターP」以外の「竜魔王」モンスター1体を手札に加える。

きゃすと
きゃすと

「ドライトロン」の先攻展開として採用されている1枚。

相手のメインフェイズ1を吹っ飛ばす凶悪な効果を持っていて、更に融合・S・Xモンスター限定のスキドレまで持っています。

出れば強いカードなので納得です。

ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン

《ブルーアイズ・カオス・MAXマックス・ドラゴン/Blue-Eyes Chaos MAX Dragon》
儀式・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
「カオス・フォーム」により降臨。
このカードは儀式召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分の倍の数値だけ戦闘ダメージを与える。

きゃすと
きゃすと

先行のアモルファクターP

後攻のカオスMAX

少し前に再録したはずなのに、気付いたら高騰しとる……。

イラストもカッコイイし、これだけで詰むデッキも多いですからねぇ~

特集1:リミットレギュレーション改訂の感想

きゃすと
きゃすと

禁止改訂について語っていきましょうか!
みんなは今回の改訂どうだった?

軌跡メンバーA
軌跡メンバーA

いまだにゼンマイは緩和がないのは緩和した際の異常なソリティア対策なのかな?

軌跡メンバーB
軌跡メンバーB

改訂はなんだかちょっと足りない感じがするけど環境が大荒れになる程でも無いからヨシ!

軌跡メンバーC
軌跡メンバーC

改訂は少し不満かなー
とはいえ、お試し期間といえば納得はできる

軌跡メンバーD
軌跡メンバーD

ワンフォのようなユーティリティカードの制限はカジュアルデッキ使いが悲鳴を上げてしまいそう

軌跡メンバーB
軌跡メンバーB

そういえば、《ワンフォ》って何が原因?

軌跡メンバーE
軌跡メンバーE

何が原因っていうか、「やっぱダメだよねー制限にしないと強いよねー引っ込めまーす」って感じな気がする。

軌跡メンバーG
軌跡メンバーG

引っ込めないで
そのままの君でいて

軌跡メンバーH
軌跡メンバーH

改訂は沢山デッキ所持してる人にとっては有りがたいんじゃないかとおもいますね、EXいじらなくていいし、墓穴を色んなデッキに入れられる。私は肯定派。

軌跡メンバーI
軌跡メンバーI

あと希望ってなぜ規制?

軌跡メンバーA
軌跡メンバーA

ヌメロンだとは思うけど……。
そこまで使われてた印象はないんだよねぇ……
まぁでも、ゼアルが規制されたら希望をうつ価値は上がってただろうし、これはそれを踏まえたきせいなんだとおもい

軌跡メンバーI
軌跡メンバーJ

〇改訂の感想
最近のトレンドより少し遅れた規制だと思いました。これは禁止制限の決定は随分前に決めているからだと思われます。
ヌメロン登場時はみんな「ヌメロンの時代!ヌメロンやばすぎる!ヌメロン環境!」くらいに大騒ぎしてましたよね。
実際は環境群雄割拠の1デッキくらいだったわけですが、そこから2枚も規制かかってる、と。
それとドラグーンの禁止。
ここから読み取れるのは「大会結果より世論(ヘイト管理)を重視気味である」ということですかね。以前なら禁止カード2枚は再録してもう少し様子を儲けしそうだけど、リンクショック以降は儲けよりもみんなが腹立つカードを消す方を重視してますね…。

 

軌跡メンバーE
軌跡メンバーk

ネクロフェイス緩和がうれちかった…

軌跡メンバー一同
軌跡メンバー一同

ネクロフェイスおめでとう!

軌跡メンバーD
軌跡メンバーL

>改訂の感想
個人的には良いも悪いもないかな
環境デッキがないので
ただ緩和がもう少し欲しかったのと規制方面の方向が少し?だったことが少し不満かな
けど基本的には満足

軌跡メンバーE
軌跡メンバーM

純粋なパワカとヌメロンが規制食らったって感じですかね。テーマの使用率がバラけてるのが均衡を保ってるので、特定のテーマ独走じゃないのも要因ですかね。

きゃすと
きゃすと

ドラグーンについては散々語りつくしたので、それ以外の内容でお送りしました。

ゼアル・希望の記憶に関しては、ヌメロンで使うって所に違和感はあるし、フレーバーを重視してるってのもあるかもしれませんね。

 

特集2:ジェネシスインパクターズ発売後の印象

きゃすと
きゃすと

ジェネシスインパクターズ発売から1週間が経過!
出る前と出た後の印象で何か違いはあったかな?

軌跡メンバーH
軌跡メンバーH

始めてから出たビルドパックは毎回一個は組んでたけど今回はスルーしましたね
今回の内容が悪かったとかでは無いんですが必須パーツの値段がキツい…どれもメインパーツの汎用性が高い印象(Evil☆Twinsは知らない)

軌跡メンバーC
軌跡メンバーC
>ジェネシスインパクターズ発売後の印象
今回のパックは買ってないけどぱっと見は動きが複雑なテーマが多そうな印象だった
あと全体的に高いね(笑)
軌跡メンバーD
軌跡メンバーD

環境までは行かないけど、どれも他にないギミックで使ってて楽しいね!
でも、拡張性が高すぎて初期(魔弾とか天気)みたいにこれ一個でまとまったデッキが作れるって感じじゃなくて、新しいエンジン上げるから各自楽しんでね!って感じがする
良く言えば拡張性が高く、悪く言えば出張パーツ

軌跡メンバーA
軌跡メンバーA

今回のビルドは、人によって構築変わりそうで、多様性あって面白いと思います。

レギュに関しては、純粋なパワカとヌメロンが規制食らったって感じですかね。テーマの使用率がバラけてるのが均衡を保ってるので、特定のテーマ独走じゃないのも要因ですかね。

きゃすと
きゃすと

皆も言ってますが、今回は組み方に多様性があるテーマが多かったので、個人的にも滅茶苦茶テンション上がりました。

結局全テーマのパーツを集めてしまったので、これは遊び倒さねば!

初動で一番落ち着いていた「ドライトロン」が最終的にはトップレアになるのデッキビルドパックって感じがしますねw

明日はラッシュ新弾の発売日

きゃすと
きゃすと

ちょっと最近散財し過ぎたので、明日は自重する事になりそう。

未だに師匠のラッシュレアも当たってないし……どうしよう(;^ω^)

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コメント

  1. 匿名 より:

    ネクロフェイスとネメシスで除外デッキ組もうかな?

  2. 匿名 より:

    個人的にゼアルと希望はアストラルが回収した感あって好きだった
    それはそれとしてやられたら嫌だけど

  3. 匿名 より:

    イビルツインにコードトーカー入れたらもうイビルツインである意味がないですな

    • huyu より:

      やっぱどのデッキでも詰めのプランは必要ですよ
      キスキル・リィラにヘルゲイナーかますコンボ(イージーゲームのバフもつけて)もフィニッシュ度高くていいですよ(なお成功率)

  4. 匿名 より:

    アモルファクターPってメガリスの時も話題になったのに今値上がりするとか、テーマ人気の差を感じる・・・

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