『遊戯王ARC-V』147話より画像引用
©高橋和樹スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
アニメ『遊戯王アークファイブ』も、ついに、最終回
プロ昇進・柚子復活・零羅の笑顔(ズァークの浄化)と、様々なモノの命運がかかったデュエル。3体の超ヘル・アーマゲドン(パープル・ホワイト・ダークネス)によってガッチガチになった、零児さんの布陣(ポートフォリオ)を果たして遊矢は突破する事ができたのでしょうか?
アユちゃんも疑問に思っていた、ポートフォリオという言葉。ポートフォリオには様々な意味がありますが、ここでのポートフォリオには、自分の能力を提示する自己作品集(鉄壁の盤面)や金融概念やマネジメント手法(DDのモチーフ的)といった意味を指してそうですね。
今週の注目カード
覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン
遊戯王ARC-V』公式HP「超熱血!デュエル塾」より画像引用
©高橋和樹スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
相変わらず効果が長すぎるので、簡単に解説。
P効果:1ターンに1度戦闘ダメージを0に
①効果:フィールド融合すると相手フィールドのモンスターの合計攻撃力分パワーアップ
②効果:対象モンスターの効果を無効にして効果をコピー
③効果:破壊されるとPゾーンのカードとチェンジでき、相手フィールドのモンスターを全破壊しその合計値分バーン
3大超ヘルマゲドンの前に粉砕された時はどうやってリカバリーするのかと思いましたが、《オッドアイズ・フュージョンゲート》《オッドアイズ・シンクロゲート》《オッドアイズ・エクシーズゲート》による、速攻魔法連続召喚で見事に立ち回っていましたね。
先週の「DD」サポートにも感じましたが、最終回だからって新規サポート強すぎて草!
覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン
遊戯王ARC-V』公式HP「超熱血!デュエル塾」より画像引用
©高橋和樹スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
p効果:モンスター効果を1ターンに1度無効化
①効果:自分メインフェイズorバトルフェイズに相手モンスターを1体対象として発動し、相手フィールドのモンスター全てを破壊する。破壊した後に対象にしたモンスターの攻撃力分パンプ。
②効果:自分メインフェイズorバトルフェイズに相手モンスターを1体対象として発動し、このモンスターがフィールドに存在する限り、対象モンスターの効果を無効化する。
③効果:自分フィールドの「オッドアイズ」モンスターが戦闘破壊される場合、代わりにこのカードをPゾーンにおける。
白黒のビジュアルにすっかり騙されてしまいましたぜ!(クリアウィング+ダクリベだと思い込んでた。)オッP感はあまり感じられないけど、カッコイイから問題なし!!
あと、覇王黒竜にもきちんと出番があって良かったです。
EM(エンタメイト)五光の魔術師
遊戯王ARC-V』公式HP「超熱血!デュエル塾」より画像引用
©高橋和樹スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
①:カードをセットするとターンが終了する
②:ドロー以外でカードを手札に加えるとカードをセットできる
③:魔法・罠ゾーンにセットされたカードが4枚以下ならドローフェイズをスキップできる
④:魔法・罠ゾーンにセットされたカードが4枚以下なら自分フィールドのモンスターの攻撃力は0になり、攻撃できず、効果も発動できない。
⑤:魔法・罠ゾーンにセットされたカードが5枚の場合、このカードの①②効果を無効にして自分フィールドの元々の攻撃力は倍になる。
この効果はお互いに影響を与える効果なので、要するに相手よりも素早く魔法・罠ゾーンをセットカードで埋め尽くして殴り倒せって事ですね。これ、零児さん…契約書出してたら大変な事になってたね…良かった良かった。
4竜・魔術師・EM全てを使用したデュエル
『遊戯王ARC-V』148話より画像引用
©高橋和樹スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
ラストデュエルは、4竜・魔術師だけでなく、EM(エンタメイト)にもきちんと出番があったのが良かったかな…と。
色々欲張った結果、全てが中途半端になってしまった…という印象が全く無い訳ではないですが、アクションしかり、EMしかり、魔術師しかり、遊矢デッキの全要素を使ったデュエル構成になっていたので、総まとめとしては良かったのではなりでしょうか?
『遊戯王ARC-V』148話より画像引用
©高橋和樹スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
まぁ、ストーリー自体は、「考えるな感じろ!」ってノリだったので、アレでしたが…。
一応、柚子が帰ってきて、零羅ちゃんは笑ってくれて、遊矢はプロになれて良かった良かったって話なんだが、遊矢・柚子シリーズのみんなは遊矢と柚子へと統合されてしまった訳で、そんな状態でめでたしめでたしで終わってしまっていいのだろうか???
こんな事ならば、犠牲は犠牲として表現してくれた方がすんなりと受け入れられたのになぁ~(元々一つの存在だからOKOKってかなりサイコな考え方ですよ。)
合体した本人たちは納得しているようですが、残された人たちもいるので…多少はね。
『遊戯王ARC-V』148話より画像引用
©高橋和樹スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
もう十分ご都合展開しまくった訳ですし、最後も「その時、不思議な事がおこった!」で遊矢・柚子シリーズ全員、個別に肉体を得るって展開でも良かったと思うんですよね。
プロフェッサーあたりに、「元々一つの人格だった彼ら(彼女ら)が、個別の肉体を得るなど…ありえない。いや、もしかすると、彼ら(彼女ら)が実際に生き、人々と出会い、繋いできたアークが彼ら(彼女ら)の肉体と魂を形成したのかもしれん…(謎)。」とか言わせておけば丸く収まった気も…。
まぁ、終わってしまった作品にぶつくさ言ってもしょうがないので、これはコレで良しとしましょう!
個人的に、感想を通しで記事にした初めての遊戯王作品ですし、個々のキャラクターや世界観は好みだったので、色々と感慨深いのは事実です。
管理人の感想記事に付き合ってくれた人がどれくらいいるのかは把握できていませんが、もし毎週付き合ってくれていた人がいたのであれば、大大大大大感謝と言わざるを得ません。5月から始まる『遊戯王ヴレインズ』でも引き続き感想記事をUPしていくつもりなので、ヨロシクお願いしますね!
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コメント
覇王白龍コレクターズパックに収録かなあ?
ブレインズの記事も楽しみにしてます。
ゼアルの記事は書いてなかったのですね初めて知りました。4月はアニメやんねーのかあ。
オッドアイズウィングの効果がアホみたいな破壊効果で呆れますね
やっとクソアニメから解放されたと思うとすがすがしい気分になります
5月からやっと遊戯王20周年記念作品が始まると思うと今からワクワクします!
ARC-Vお疲れ様です!
VRAINSのストーリーは某アニメを思い出して結構楽しみだな〜
なんというか、消化不良でしたね
エンタメデュエルではあったけど、ズァークの顛末や柚子シリーズの救済はきちんとやってほしかったです
四月にそれらの回収をする為の真の最終回をやってくれないかなぁ、と思いました
祝・完結!
いやあ長かった!!とうとう終わったのか!!!
管理人さんも毎週お疲れ様でした
3年間、お疲れ様でした!
結局、魔術師って何だったの?ペンデュラムのきっかけとなるズァークの刺客みたいなもん?
消化不良は否めないけど、主人公の成長や各キャラがいい味出してたかと思います。管理人さんの黒咲愛が伝わってきました笑。
ヴレインズは曜日と時間帯が…頑張って観ます!
ARC-Vが終わった!ゴルゴムの仕業か!!
覇王白龍もコレパ収録だといいな…
ヴレインズも楽しみです!
セレナとユーリは結局ホントになんにもなかったんだなぁ…あと、妹と親友を失って故郷も崩壊してる黒咲さんが不憫で仕方ない…
なんかこう…もうちょいなんとかならんかったんか…
管理人さんお疲れ様です。ストーリーの方は仕方ないとして、終盤の切り札だと思わせ振りに出てきたレイジングと相棒のヒッポの出番が無かったのには落胆しました。
どうしてもシュースタ、ジャンクウォリアーと比較してしまう。
ARC-Vの記事作成お疲れさまでした。納得できないところは多々ありましたが、楽しかった思い出も少なからずあった3年間でした。5月にはVRAINSが始まりますね。 記事作成頑張ってください
やっと終わったのか下らねぇアニメだった
覇王烈竜「」
管理人さんの仰る通り、散々超(糞)展開()を晒してきたんだから、最後も無理くり4人に分裂でよかったんじゃないかと思います。
遊矢の中身になっちゃった3人も、漫画と違い命のやり取りをして、恋人を拐った敵(勘違い含む)なのに、唯一の肉体を影から支える存在みたいになられても……w
悪い見本でした!ってことで、遊作君には頑張ってほしいです♪(あらすじ的に王様+遊星を足して割ったキャラっぽくて期待大です♪)
覇王紫・白・黒竜「お前はOPで出番あったから後は俺たちに任せろ!」
終わりよければ全て良し‼︎
記事お疲れ様でした。 漫画版アークファイブはまだまだ終わってないのでそっちも感想とか書いていただけたら嬉しいです‼︎
まあ前作でご都合全復活したし遊馬とアストラルもそのままだったので今作では合体させたってだけなのかもしれませんね
最終回なのに何の感慨も無いんだけどなあにこれえ・・・からの唐突な遊勝で
最悪な印象が残ったまま終わりました。レイジング君はブチ切れていいと思う。
AVの悪い部分が全部詰め込まれてる回というか、狂気に満ちてましたね。
まあお楽しみ(VR)はこれかららしいのでこれまで(AV)はお楽しみじゃなかったんでしょう。
3年間記事作成お疲れ様でした。VRもあまりご無理なさらず、頑張って下さい。
キャラも良くデュエルもアレなのもいくつかあったが面白かったですけど
ただただ尺の取り方に失敗したアニメでしたね
無駄に尺を潰す大会編二回やたらとしつこい主人公への精神攻撃ゲストにしては出番の多すぎるジャック尺に圧迫されて即落ちみたいになる改心勢等々
ほぼ間違いなく遊戯王シリーズの中でも最低の出来でしたね….あんなので人を笑顔にできると思って話を作る脚本家の気が知れない。
いい意味で取れば最後までアークファイブらしいエンタメ、悪い意味で取れば戦略や駆け引き関係なしのラストらしからぬデュエル
キャラだったり、世界観だったり素材自体は悪くないどころかかなりいいものだっただけに展開が雑だったりキャラクターの扱いがおざなりだったりと勿体ない作品だったかなと思います
いい点もありましたが、悪い点が悪目立ちして不必要にアンチを増やしてしまいましたね
まだ最終回だけ見てないんですけど、結局みんな復活しないのかあ(泣)
EDは全員復活したあとのエピローグだと思ってた時期がありました……
覇王白龍のカードイラストめちゃくちゃ恰好よくないですかねこれ
クリアウィング系列のモンスターはどれもかっけーデザインでたまりませんな
特に覇王白龍のデザインは私の魂にクリティカルヒットです
ここで愚痴愚痴書いてるのカフェインやヴァンガードは小野や上代レベル
管理人みたいに終わり良ければ全て良しの姿勢を見習え
終わりが良くないから全てダメなんですけどね
いやーほならね、自分が作ってみろって話でしょ?そう私はそう言いたいですけどね。
「つまんない」と言うんだったら自分が作ってみろ!っていう話でしょ?私はそう言いたい。うん。
そういう暴論はいらないです
自分の好みに合わないものに対して素直な評価ができなくなってしまうので
あと自分でやってみろとかいう幼稚な発想は思っても他人に言わない方がいいですよ
話にならないんですよそういうこと言う人は
気を付けてくださいね
ネタにマジレスかっこ悪い
終わり良ければよし?終わりが良くないんですがそれは…
(アークファイブが)終われば全て良しって意味だろ察してやれよw
>>めでたしめでたしで終わってしまっていいのだろうか???
管理人さんも、終わりよければ全てよしとは思っていないのでは..?
親友妹故郷うしなって笑顔の黒咲さんぱねえ
これまでの酷さをどうにかまとめようとした努力は認めますけど、なんだかどれも中途半端に終わっているようで………
結局遊矢は親父を超えられず、遊矢シリーズと柚子シリーズは統合されてしまい、ズァークさんとレイラも笑ったけど「それで?」感が満載
終わりよければ全て良し、とは言いますが、これは打ち切り不完全燃焼エンドにしか見えませんね………
結局遊矢は最強の決闘者ではなく、父親を超えるエンターテイナーになりたいってことでいいのかな?VRまで1ヶ月か~、待ち遠しいです。(AVは無かったことにしよう)
特番やるのはいいし、芸人使うのもいいけど遊戯王芸人みたいな人をつかって欲しいしある程度遊戯王(原作でもいいから)知ってる人を器用して欲しかった。小峠とかなんでなんすかね… そもそも特番自体みないと思いますが
遊戯王を汚した上代と小野は墓地・・・いや、除外でな。僕は生涯で糞アニメと聞かれたら真っ先にあー糞ファイブを言うことだろう。おかげで遊戯王も嫌いになれて金の無駄使いしなくて済みそうです。ありがとうございました
覇王白竜の素材にクリアウィングが使えないという痛恨のミス
SR使いとしては覇王白竜の素材指定は助かりますな。効果は最悪弱体化しても良いからOCGの素材はそのままが良いなぁ……
そのままというより、クリアウィング・ファストもいるから、「クリアウィング」モンスターにしてほしいところ
ゼアンチは関係なくゼアルコメント上げるのは止めろ
AVがクソなのはゼアルのせいじゃない
むしろゼアルから尺もらってこの仕打ちなんだぞ
覇王白竜はマスターガイドに特典として付きます
キャラも設定も大好きだった
こんなことにならないで欲しかった