本記事は、6月23日発売『ストラクチャーデッキ-マスター・リンク-』の収録カードリスト・効果詳細についてまとめた記事です。新たな情報が判明次第随時更新していくのでよろしくお願いします。
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment
ストラクチャーデッキ-マスターリンク- 商品概要
ストラクチャーデッキシリーズ第34弾目は、我らがプレイメーカーをイメージしたリンク召喚主体の構築済みデッキ、その名も『マスターリンク』です。アニメテーマの中では若干出遅れているサイバースデッキですが、「マスター」の名は伊達じゃないって事で、超絶強化を期待したい所です。
発売日 | 2018年6月23日 (土) |
価格 | 1000円(税抜) |
収録総枚数 | 44枚構築デッキ |
公式HP | マスター・リンク |
ソース:「YU-GI-OH.JP」
収録カードリスト
カードリスト |
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新規カード効果詳細
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《レイテンシ》 効果モンスター 星1/光属性/サイバース族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが効果で自分の墓地から手札に加わった場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードの(1)の効果で特殊召喚したこのカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 |
《スワップリースト》 効果モンスター 星2/地属性/サイバース族/攻 500/守1000 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードをリンク素材としたリンクモンスターの攻撃力は500ダウンする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 |
《デフコンバード》 効果モンスター 星3/風属性/サイバース族/攻 100/守1700 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札からこのカード以外のサイバース族モンスター1体を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、自分のサイバース族モンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力はそのダメージステップ終了時まで元々の攻撃力の倍になる。そのモンスターが攻撃表示の場合、さらにその表示形式を守備表示にできる。 |
《マイクロ・コーダー》 効果モンスター 星1/闇属性/サイバース族/攻 300/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、 手札のこのカードをリンク素材にできる。 (2):このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「サイバネット」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 フィールドのこのカードを素材とした場合にはその1枚をサイバース族・レベル4モンスター1体にできる。 |
《プロフィビット・スネーク》 効果モンスター 星2/光属性/サイバース族/攻 500/守1000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のサイバース族リンクモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。 (2):このカードが墓地に存在し、自分のサイバース族モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、自分の墓地からカード1枚を除外し、自分の墓地のレベル4以下のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。 |
《コード・ラジエーター》 効果モンスター 星4/水属性/サイバース族/攻1600/守 800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、 手札のこのカードをリンク素材にできる。 (2):このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターは攻撃力が0になり、効果は無効化される。 フィールドのこのカードを素材とした場合にはこの効果の対象を2体にできる。 |
《スプール・コード》 速攻魔法 (1):自分の墓地のサイバース族モンスターが3体以上の場合、相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。その攻撃を無効にする。その後、自分フィールドに「スプールトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)を3体まで守備表示で特殊召喚できる。このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。 |
《サイバネット・オプティマイズ》 永続魔法 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 サイバース族モンスター1体を召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):自分の「コード・トーカー」モンスターが戦闘を行う場合、 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 |
《サイバネット・コーデック》 永続魔法 このカード名の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。 (1):「コード・トーカー」モンスターがEXデッキから自分フィールドに特殊召喚された場合、 そのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターと同じ属性のサイバース族モンスター1体をデッキから手札に加える。 このターン、同じ属性のモンスターを自分の「サイバネット・コーデック」の効果で手札に加える事はできない。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 |
《サイバネット・コンフリクト》 カウンター罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドに「コード・トーカー」モンスターが存在し、 モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし除外する。 次のターン終了時まで、相手はこの効果で除外したカードと元々のカード名が同じカードの効果を発動できない。 |
《シューティングコード・トーカー》 リンク・効果モンスター リンク3/水属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:上/左/下】 サイバース族モンスター2体以上 (1):自分バトルフェイズ開始時に発動できる。このバトルフェイズ中、このカードはこのカードのリンク先のモンスターの数+1回まで相手モンスターに攻撃できる。このターン、相手フィールドのモンスターが1体のみの場合、そのモンスターと戦闘を行うこのカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ400ダウンする。 (2):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。このターンにこのカードが戦闘で破壊したモンスターの数だけ自分はデッキからドローする。 |
《エルフェーズ》 リンク・効果モンスター リンク2/風属性/サイバース族/攻2000 【リンクマーカー:上/右】 レベル3以上のサイバース族モンスター2体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×300アップする。 (2):リンク召喚した表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合、自分の墓地のレベル4以下のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、効果が無効化され、リンク素材にできない。 |
《トークバック・ランサー》 リンク・効果モンスター リンク1/闇属性/サイバース族/攻1200 【リンクマーカー:下】 レベル2以下のサイバース族モンスター1体 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカード以外の自分フィールドのサイバース族モンスター1体をリリースし、そのモンスターと元々のカード名が異なる自分の墓地の「コード・トーカー」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。 |
注目ポイント1.《シューティングコード・トーカー》でついに揃う「コード・トーカー」
ついに全ての属性が勢揃いとなる「コード・トーカー」ですが、今回の《シューティングコード・トーカー》は、モンスターへの連撃(最大3回)からのドロー(戦闘破壊数で増減)という連撃厨&アド厨を唸らせる効果を持っています。(ちなみに管理人はどちらにも該当します)。
注目ポイント2.扱いやすい新規リンクモンスター
その他収録される《エルフェーズ》《トークバック・ランサー》も優秀で、いずれもサイバースデッキの新たな力として活躍してくれる事でしょう。
《エルフェーズ》の蘇生後リンク素材にできないデメリットは、墓地の《リンクリボー》などを上手く使えばケアできそうです。
注目ポイント3.《マイクロ・コーダー》、《コード・ラジエーター》が持つ手札からリンク素材
「(1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、手札のこのカードをリンク素材にできる。」
《マイクロ・コーダー》と《コード・ラジエーター》が持っているこの効果、平たく言って凄く強いです。
しかも素材にした上で更なるメリットが出る…《マイクロ・コーダー》に至っては待望のアド効果で隙がありません。フィールドで素材になると効果が強化される設計なのも良いです。
注目ポイント4.《サイバネット・コーデック》という化け物カード
《レイテンシ》、《マイクロ・コーダー》の二枚(アド源)で「やった!」と小躍りしていたら、その下に待ち構えていた《サイバネット・コーデック》と言う化け物の存在。
「EXデッキから特殊召喚された「コード・トーカー」を対象にとって、その属性と同じサイバース族をサーチ」
一応、同じ属性のモンスターを何回もサーチする事は出来なくなっていますが、ターン1制限が無いので、その気になったら最大6枚サーチ出来るって事ですね。
EXが「コード・トーカー」で埋めまくる必要はありますけど、サイバース使いにとっては最高の一枚です。(エクストラリンク余裕でできるようになるんじゃね?やばくね?)。
注目ポイント5.《スプール・コード》は結構好き
受け身かつ条件が少し重いカードではありますが、攻撃をやり過ごしつつトークンを最大3体確保という動き自体は好きです。
この効果なら罠で良くね?って意見もありそうですが、魔法をコスト指定するカードとかと組み合わせる事を想定するなら魔法である利点はありますね。
欲を言えばサーチしたかったかなぁ…。
新規カードはどれも強いです
展開力の補強、アド源の登場等々、サイバースデッキに必要な所ががっつり収録されたストラクチャーデッキになりました。
今まで不遇と言われ続けて来たサイバースが今こそ花咲く時ですよ!!
コメント
元から期待していたシューティングコードとトークバックランサーも期待通りで嬉しいのですがエルフェーズがトポロジック着火用に使えるので意外な収穫でした
そういえばそうですねぇ 3枚ともきちんと美味しくかつやくさせれそうです
水が看板って珍しい気がする
水デッキのストラク出してウツボの再録をだな…
強欲なウツボって結構再録がご無沙汰ですよねぇ 確かに良い頃合いかもしれません
エルフェーズは儀式のリリース要員確保に使えるかな?
でも素材が微妙に揃えづらい。
ドラゴネットもディヴォーティートークンもガジェットトークンもダメとは…
ガジェットトークンとリンクトークンは残念ですが、ドラコネット自身は☆3なのでなんとか…
簡単には悪用させないぜぇ~って意思は確かに感じますね
シューティングはアドミニスター辺り置いても強そうですね
一番はトランスコードで釣り上げかな
トランスコード・トーカーというサイバースのS級システム
シューティング、何か既視感あると思ったら、ウサインボルト…。
個人的には李忠成(浦和レッズ)……
あー ポーズがw
レイテンシはまだかコナミィイイイイイイ!
レイテンシもきっと入りますよぉ 通常パックの可能性はありますが
儀式サイバース、というより主人公がデュエルをしてないんだなぁ。
それと6月ストラクは環境に食い込むほどの力をサイバースに与えるのか否か?
最近はずっとソウルバーナーのターンですしねぇ サイバースもそろそろって感じします
トークンバックラーは
ディサイプルに変わるディヴォーティーの発動機点になれそうですかね?(´-ω-`)
ディヴォーティーのデメリットのせいで大分厳しいけど
リンク3以上がNGになりますからねぇ あれ結構辛いですよね
コードトーカーの文字が見えずシューティングだけをみてしまった私はえ?シンクロに使えるリンク!?ってなりました←
シューティングって文字列はシンクロをイメージさせる力持ってますもんね…
パワーコードかこれを買うかで迷っているぜっ……パワーコードトーカーカッコいいけど……
パワーコードトーカーをシングルガーイしてこっちを買うという選択!
その線で進めてみますすす
(*´ω`)すすす
手札からリンク素材な新規来ましたし、追記お願いします!
コードトーカーがここへきて大きく躍進、持っといてよかった
逆にレイテンシはサルベージ時の特殊した場合のみにドローができないので、ロムクラウディア、FWDでしかできない現状では残り新規次第ですね
散々言われてたリカバリー効果が今回は多いですね。
サイバースが環境を撮るのも遠くないかも?
第一弾スターターからサイバースを追い続けてた身としては、やっとコード・トーカーというカテゴリでデッキを纏められる日が来て感慨深いです。
これは迷わず3箱買いですね。
私もサイバース儀式をつくってみたので、もう少し関連のあるカードがでてほしいです。
ただ、サイバースでドロー効果は嬉しいですね。
また、リンク2の《コード・トーカー》 もようやく日の目にあたれるかもしれないのはよかったと思います。
サイバネットコンフリクト強いですね。こんなカード待ってた。やっぱサイバースはコードトーカー軸が良さそうですね。
デバッカーとコーデックでEXリンク可能なのはヤバいですねぇ
マイクロとラジエーター的にあと4種類のコード・トーカーに対応する効果モンスターも出るのでしょうか?
7月、11月に入るのでしょうか?
やはり前回のマスター・ペンデュラム同様、アド取り強化来ましたね。
今後、マスターの名称がアド取りの代名詞になるかも?
うーんめっちゃ強いストラクですね…
おかげで汎用枠抜いてストラク、パック産のサイバース枠のみのトーカーデッキ作れそうです!
コイツは3箱ですぜ!
どうしよう、このタイミングでのコーデックがファイアウォールの死刑宣告に思えて仕方ない
でも名称ターン1じゃ重すぎるし、調整が難しいものですね。。。
マスターリンクにサイバースデッキに足りないものが収録されていて良かったです。デュエルが更に楽しくなりそう\(^_^)/
コードトーカーでエクストラリンクして
どや顔したい
何?サイバース新規なら役立たずではないのか!?
マイクロコーダーで好きなサイバネットサーチできるのは楽しいですね
モンスターサーチ、追加召喚、カウンター罠どれも普通に強いですね。しかもこれらを「召喚権使わずに」サーチできる下級がいるという…。
スプールコードが速攻魔法なのはサイバースウィッチの効果のためなのかなー、なんて思ったりします
発動の難しい魔法でも手札コストにすればアドに変換できるという点は儀式軸特有の利点ですよね
ウィッチの為ってのはありますね 意外と魔法無くて困る事ありますしねw
トルドー再録はありがたいですね
なかなか売ってなかったので必ず1枚は欲しいです
端末世界を再録したのはスピ-ドデュエルを再現するためですかね?
普通に有用ってのもありますが・・・ どうなんでしょうね