【氷結界デッキで遊んでみた感想】照魔師つええ!伝導師つええ!

氷結界ストラクで遊んでみて感じた事・気付いた事を簡単にお届け!

事前の評価が滅茶苦茶低くて内心心配していた「氷結界」ストラクですが、実際に触ってみたら滅茶苦茶扱い易くて面白いデッキに仕上がっていて安心しました。

難しいカードもほとんどないし、壊れてるやつはちゃんと壊れてるし、気持ち良い位トリシューラは出るし……これはマジで堪らん!!

とりあえず言いたいのは、《氷結界の照魔師》ってカードがマジで強い!

スポンサーリンク

氷結界デッキで遊んでみた感想

「氷結界」を触って感じたのは以下の5つ

  • 新規カードは基本的に全部強い
  • 既存のカードとのシナジーがちゃんと考えられている
  • エクストラの選択肢が意外と豊富
  • 水属性の蘇生効果持ちは効果無効のテキスト忘れすぎ
  • トリシューラ!トリシューラ!!トリシューラ!!!

元々のカラーを残しつつちゃんとデッキに仕上げてるの本当に凄いなぁ…。

氷結界の照魔師ってカード強すぎる

効果モンスター
星4/水属性/魔法使い族/攻1700/守1000
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに他の「氷結界」モンスターが存在する限り、相手はアドバンス召喚できない。
(2):手札を1枚捨てて発動できる。デッキから「氷結界」チューナー1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。
(3):自分が「氷結界」モンスターの効果を発動するために、
手札を墓地へ送る場合または捨てる場合、そのカード1枚の代わりに墓地のこのカードを除外できる。

最初から強い強いとは思っていましたが、実際に使ったら更に評価が爆上がりする1枚でした。

②のリクルート効果に関しては言うまでもなく強いんですが、良い意味で一番やっちゃってるのは③のコスト踏み倒し効果ですね。

対応するモンスター自体はそこまで多くないんですが、本来ハンドが減るはずの行為を墓地リソースで代用できるってだけでトンデモ無い訳で、使った際のインチキ感半端なかったです(笑)。

特に感動したのが、《氷結界の龍グングニール》と《氷結界の龍ブリューナク》の2体。複数枚除去る為には別でコストを用意する必要がありますが、この2体の効果をタダ撃ち出来るのは本当に偉い!あと、《氷結界の照魔師》で《氷結界の照魔師》のコストを代用できるのもマジで凄いです。

氷結界の晴嵐は危険だけどトークンをリリースすればリスク軽減できる

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「氷結界」モンスターを任意の数だけリリースして発動できる。リリースした数だけ、デッキからレベル4以下の「氷結界」モンスターを特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「氷結界」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

大振りを危険視していた《氷結界の晴嵐》に関しても、実際に使ってみて色々見えてきました。

このカードは《氷結界の依巫》によるトークン生成がキモになっていて、《灰流うらら》等をケアできない状況下では、トークンをリリースする事でリスク軽減できるようになっています。

墓地効果でEXの氷結界モンスターを戻してワンモアするのも便利だったので、単なるハンド回復効果以上の役割を担ってくれる1枚だと思います。

氷結界の伝導師ってカードはやっぱり強い

効果モンスター
星2/水属性/水族/攻1000/守 400
(1):自分フィールドに「氷結界」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。この方法で特殊召喚するターン、自分はレベル5以上のモンスターを特殊召喚できない。
(2):このカードをリリースし、「氷結界の伝道師」以外の自分の墓地の「氷結界」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

元々ヤバい性能のカードではありましたが、蘇生手段が増えたことで更にヤバさが増しています。

《氷結界の霜精》で墓地に落としておいて《氷結界の晶壁》で蘇生したり、《マリンセス・コーラルアネモネ》で蘇生して更に蘇生して範囲を拡張するとか…もうやりたい放題!

《氷結界の虎将ウェイン》の登場でアドを稼ぐのも容易になったので、こいつはマジで強いです。

名称ターン1がついてないってのは本当に強いんだなぁ……。

餅カエル以外の先攻制圧盤面を実質持っていない

無理なく使える先攻制圧が《餅カエル》と《魔救の奇跡ドラガイト》の2枚位しかないのは事実。

ただし、相手ターントリシューラ等のテクニカルアクションや、「氷結界」メインモンスター、汎用罠などによる妨害などを駆使すれば、まだ全然工夫の余地を残している印象はありました。

まぁ、《餅カエル》が使えるって相当な強みですし、これは逆に恵まれているまであるかも?

トリシューラで完結する構造が美しいです

とにかくトリシューラ!どこまで行ってもトリシューラ!という一貫性が好き。

逆に言うとトリシューラ以上の攻め手がないって事でもあるんですが、3面処理除外or3か所除外で解決できないならもう既に負けてるまであるので……それはもう仕方ないかなって…。

手数で押せないのが最大の課題だと思っているので、小刻みにマストをちらつかせつつトリシューラに着地するルートを頑張って考えて行こうと思います。

エクストラの選択で個性が出せるデッキ

最終的にトリシューラで完結するデッキとは言いましたが、そこまでの道はエクストラの選択で変化を付ける事ができます。

あと、優秀な水属性リンク(アネモネ等)や、シンクロ・エクシーズの精鋭たちをどれくらい組み込むかによってもデッキの雰囲気は大きく変わるので、ここも個性の出し所って感じがしますね。

真面目にイケてるストラクだったので、還零龍目的で買った人も良かったら遊んでみて下さいまし!

コメント

  1. 匿名 より:

    氷結界…やっとこさ形になって嬉しいです。シンクロだけ強いとはもう言わせない!投票した甲斐がありました。

  2. 匿名 より:

    先行ならハリファイバー、ペンギン勇者、裏守備のペンギンソルジャーを並べて、相手ターンに効果使ったらペンギン勇者でペンギンソルジャー起こしてバウンスからのハリファイバー→ライザーでトリシューラか還零龍出して3枚除外っていう感じで組んでますね。

  3. 匿名 より:

    形になったのは嬉しいが、ドラグニティストラクとかシャドールストラクとかマシンナーズストラクとか最近の強ストラクに比べるとやっぱしパワーが落ちるのはどうもなぁ………
    そもそもあの時代のカードで、当時から微妙だったわけだから既存カードと組み合わせるならもう少しテコ入れしてもよかったんじゃないかとは思う(随身も含めて)

  4. 匿名 より:

    氷結界ってOCGで除外してリンクスでワンキルしてたイメージしか無かったけどこの記事で購入決めました

  5. 匿名 より:

    シャドールストラクの時もそうだったけど事前評価がまるで当てにならないのを実感した

  6. 匿名 より:

    王宮の鉄壁「呼んだか?」
    そんなに攻め手がトリシュ依存なら環境に出たとしたらサイドに入れられてもおかしくありませんね…

  7. huyu より:

    封魔団が強いですね。氷結界並べなくていいし、コストは招魔でまかなえるで、ロック効果の中では一番強いのでは?

  8. 匿名 より:

    先行制圧だと相手ターンにハリファからグリオンガンドだすのが安定すると思います
    ハリファから出す分にはトリシュより楽なんですよねグリオンガンド

タイトルとURLをコピーしました