今日は、最近実際にあった1ターン目「ナチュル・エクストリオ事件」についてお話します。
ちょっとアクシデント気味に出た《ナチュル・エクストリオ》だったのですが、やっぱり先攻エクストリオは強い…(確信)。
本記事では、展開に使われた《王家の神殿》&《セルケト》セットの効果について解説しながら、その時の状況について振り返ってみたいと思います。
王家の神殿とセルケトくん
《王家の神殿/Temple of the Kings》 永続魔法 「王家の神殿」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分は罠カード1枚をセットしたターンに発動できる。 (2):自分フィールドの表側表示の「聖獣セルケト」1体とこのカードを墓地へ送ってこの効果を発動できる。手札・デッキのモンスター1体またはエクストラデッキの融合モンスター1体を特殊召喚する。 |
《王家の神殿》は、罠カードをセットしたターンに発動できる効果の他に、自分フィールドの《聖獣セルケト》を墓地に送って手札・デッキ・EXデッキの融合モンスター1体を特殊召喚する面白効果を持っています。
上級モンスターであるセルケトとサーチが難しい永続魔法の組み合わせは結構なハードルですが、《ファントム・オブ・カオス》や《トランスターン》を使えば、セルケト側は割と安定するようです。
ちなみに、対戦相手の方のデッキは、《ファントム・オブ・カオス》でコピーして《王家の神殿》を起動したり、《七精の解門》で墓地の《王家の神殿》を回収する面白ギミック満載のデッキでした。
…でも、先攻エクストリオされたのは別のルートだったんですよねぇ…。
「デーモンの宣告」外しからのリビデ!
ちょっと事故気味の初手だったらしく、開幕《デーモンの宣告》というスタート!
何を宣言したかまでは忘れてしまいましたが、外したカードは今でもはっきりと覚えています。
《聖獣セルケト》(墓地に落ちる)
その後、《王家の神殿》を発動し、セットした《リビングデッドの呼び声》を発動!
…うん、これには流石に笑うしかなかったですね(笑)。
なお、出て来たのは当然《ナチュル・エクストリオ》でした。つ、つええええ!!
でもハンド1枚でエクストリオは突破したんだよ?
でも実はこのエクストリオはハンド1枚で見事突破出来たんですよ!
しかも文字通りハンド1枚という…(バリアンデッキの調整中だったからね)。
まぁ、試合の結果的には負けたんだけどね…(白目)。
動きが面白い上に強いのが良いよね
今回は《ナチュル・エクストリオ》について紹介しましたが、別の試合では《地天の騎士ガイアドレイク》 とかも出てきてました。
まぁ、能動的に《やぶ蛇》の効果を引き出すようなものなんで、出てくるモンスターの強さは保証されていますし、何よりも動きが面白いので言う事なしです。
エクストラから自由にモンスターを出すタイプのカードって基本的に好きなので、管理人もちょっと真似したくなっちゃいました。
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コメント
ユニオンキャリアー発売時「セルケト装備すれば王家の神殿起動できるやん!」
遊戯王wiki「(モンスターカードって書いてないけど)無理☆」
ということでセルケトデッキ断念してましたけど、七星とのコンボは面白いですね。
聖獣セルケト1「体」なので無理ですね~
コンマイ語というか、言葉のあやというかw
俺はおとなしくデスガーディウス装備しました
つまり七星と七皇の闘いだったと?
発想力と咄嗟の展開に脱帽ですw
尖ってるデッキはその先が理不尽な制圧でも、途中が面白すぎるから許せちゃう
使いまわすつもりってことはドラグーン出てもおかしくないのか…
個人的には黎明さま出してセルケトちゃん(?)繰り返し蘇生させたい