【ザ・ヴァリュアブル・ブックEX2感想】ストーリー解説・付録カードともに大満足!

『ザ・ヴァリュアブル・ブックEX2』がようやく届いたので、その魅力の一端を皆様にお届け!

付録カードの豪華さはそのままに、ストーリー・設定画等を強化した正に『EX』な1冊!

EX1では24ページだったstory&illustrationsが、EX2では2ページ増量の26ページ構成に強化!

ストーリー・設定画大好き勢も納得の、最強ヴァリュアブルブック第二弾です。

感想の一部にネタバレを含んでいます。先に手元のヴァリュアブルブックをお読みになってからお楽しみください。
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ザ・ヴァリュアブル・ブックEX2:付録カード・ストーリー解説感想

ブラマジ&青眼、スターダストに関連する付録カード

クロニクル・ソーサレス

効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1250/守1250
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のモンスターの属性によって以下の効果から1つを選択して発動できる。
●光:「クロニクル・ソーサレス」を除く、
「青眼の白龍」1体またはそのカード名が記されたカード1枚をデッキから墓地へ送る。
●闇:「クロニクル・ソーサレス」を除く、
「ブラック・マジシャン」1体またはそのカード名が記されたカード1枚をデッキから墓地へ送る。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

1枚で青眼とブラマジのサポートを兼ねた結果、ちょっと器用貧乏な性能になってしまった1枚。やはり召喚権を割くならロッドと張り合える位の性能は欲しいなぁ……と思ってしまうのが悩ましいですね。青眼とブラマジの両方を詰め込んだ混合デッキならワンチャンあるかも?

【クロニクル・ソーサレス|効果考察】青眼&ブラマジを同時サポート!【器用貧乏!?】
今日の夜記事は、2022年3月18日発売予定『ザ・ヴァリュアブル・ブックEX2』に付属予定の新カード《クロニクル・ソーサレス》をチェックしていきます。 【青眼|ブルーアイズ】と【師匠|ブラマジ】の2テーマにまたがる効果...

スターダスト・ヴルム

効果モンスター
星1/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、
自分フィールドにレベル8以上のドラゴン族Sモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):このカードをリリースして発動できる。
自分の手札・墓地から「スターダスト・ヴルム」以外のドラゴン族・光属性・レベル1モンスターを2体まで選んで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果を発動できない。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

遊星デッキに変革を起こしそうな1枚。フィールドのレベル8以上のドラゴン族Sモンスターを参照するだけで手札・墓地から出てくるレベル1非チューナーってだけでも優秀なのに、更に②効果で展開に繋がる超性能!シンクロを刻んでいくドラゴンデッキの強い味方だと思います。

【スターダスト・ヴルム|効果考察】混沌魔龍カオス・ルーラーと相性抜群!ドラゴンシンクロ期待の星!
今日の夜記事は、2022年3月18日発売予定『ザ・ヴァリュアブル・ブックEX2』に付属予定の新カード《スターダスト・ヴルム》をチェックしていきます。 『ドーン・オブ・マジェスティ』で強化された遊星デッキのアップデート枠! ―――...

カードリスト

2021年4月~2022年3月までの登場カードを一挙掲載。一般流通パック以外(Vジャンプ定期購読・受注生産系等)も完全網羅しています。
※「ドーン・オブ・マジェスティ」~「25thanniversaryUltimateKAIBASET」まで

デッキリスト

デッキリストでは以下の13テーマのデッキリストが紹介されています

●セリオンズ
●相剣
●ふわんだりぃず
●魔鍵
●ヴァリアンツ
●ラビュリンス
●神碑
●ウォークライ
●P.U.N.K.
●エクソシスター
●勇者トークン
●ブラック・マジシャン
●スターダスト

ストーリー&イラストレーションズ

ドラグマストーリー感想

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

前後関係が不明瞭だった「イニオン・クレイドル」周りのエピソードが明らかになってて良かったです。《失烙印》で竜化の力を奪われたる⇒コスモクロアとショウエイの尽力によってアルバスが「相剣」の力を覚醒⇒ミラジェイドになる事で七星龍淵を撃破って流れだったんですねぇ。成程なぁ。

ダイノルフィアストーリー感想

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

舞台となる街の名前が”Dシティ”だったり、「ダイノルフィア」達が”ディノサウロイド”って生命体だったり等、細々とした設定が色々見えてきましたね。スクープ風の文章も良かったです。

P.U.N.K.ストーリー感想

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

最近巷で噂になっている”セアミン”の性別に関する記述は特に見当たりませんでしたね。まぁ、別にどっちだったとしても可愛いから問題ない!って人が多い印象なので、無理にハッキリさせる必要は全然ないね!アメイジングドラゴンを驚愕龍と表記するのはお洒落だなーって思いました。

エクソシスターストーリー感想

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

エリスやイレーヌ達が所属しているチームが”リリウム”って名前だったり、悪魔を退ける方法が大きく分けて2つあったり等、明らかになっていなかった新情報が山盛りでした。カルベディベルのカード名宣言は”真名看破”による魂の摘み取りだったのは衝撃でした。カード効果にフレーバーがしっかり乗ってるの良いよね。

勇者ストーリー感想

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

水遣いの案内によって紹介される勇者の物語。ホント触りだけって感じで分からないことだらけでしたが、《外法の騎士》の記述や、ザララムーン攻略に使用した雷神の存在は興味深かったです。魔鉱戦士さんが「召喚の準備をしておけよ」って言ってるところから察するに、リザレクションブレスやサンダーディスチャージはRPGにおける「召喚獣」的な存在っぽいですね。……となると、モンスターとして実装されない方が自然な気がしますね。

ふわんだりぃずストーリー感想

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

やっぱりえんぺんがゴール地点だったのね。でも、渡りを繰り返すって記述があったので、まだまだ新たな仲間との出会いが待っている可能性も?まぁ、強さ的には現状でも十分すぎますがw

軍貫ストーリー感想

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

軍港で超一流が作る軍貫を楽しめるってのは良いんですが、よくよく考えてみると、あのサイズの軍貫を楽しめるのって巨人なのでは?軍貫の実態よりもあのレポートを書いてる存在への興味がわいてきました。あと、語りすぎて毎回尻切れトンボになってる文章がツボでした。

魔鍵ストーリー感想

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

漫画『遊戯王ストラクチャーズ』での活躍も記憶に新しい新エースモンスター《魔鍵憑神-アシュタルトゥ》のイラストが印象的でした。このカードは『遊戯王ストラクチャーズ』の新刊の付属カードになる事が決定しているので、「魔鍵」使いは楽しみに待ちましょう!

溟界ストーリー感想

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

溟界モンスターがそれぞれ何の神なのかが表記されてて興味深かったです。元々、対となる関係の効果を持ったモンスターがいるなー?とは思っていましたが、ちゃんと意識して設計されているのは流石ですよね。ちなみに、管理人はオグドアビスのデザインがお気に入りです。強いしね!

ドレミコードストーリー感想

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

ドレミコードって、下界の穢れを浄化する為にコード(大魔法)を奏でてる集団だったんですね。何かと戦っている的な描写も無かったので、どういう集団なのかずっと疑問だったんですが、VBのおかげですっきりしました。

ベアルクティ&ドライトロンストーリー感想

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

ベアルクティって星の力を動力として動いているのか(はえぇ……)。どういった経緯でドライトロンと共闘する事になったのかは不明ですが、どちらも宇宙で活躍する自律兵器・星を動力としているという点で共通してますね。今後もベアトロンみたいな共闘メカが登場するんでしょうか?

アメイズメントストーリー感想

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

退園時間が無し!お客様の時間が許す限り、いつまでも、いつまでもご滞在下さい……(怖いわ!)なんかやたらハマリ過ぎる的な記述も多いし、やっぱり異常なほどの中毒性がある遊園地っぽい。

付録も読み物も充実の一冊でした!

EXシリーズになってから、読み物としての質が明らかに上がりましたよね!

付録カード《スターダスト・ヴルム》も良い感じだし、今回も大満足の1冊でした(∩´∀`)∩

コメント

  1. 匿名 より:

    ソーサレスは青眼系を手札からデッキに戻してサーチかドローするくらいの効果は欲しかったな
    もしくは青眼をSS成功時に手札墓地からチューナーとしてレベル調整して特殊召喚できるでもいい

  2. 匿名 より:

    トランソニックバードがソニックバードの○○だったのは驚きでした。
    マスターデュエルで使いたいんですよトランソニックバード。

  3. 匿名 より:

    エクソシスターは新規のマルファがエリスの元パートナー(姉妹)だったんでしょうね、いい感じにドロドロしてきた

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