「VS(ヴァンキッシュソウル)」と相性の良いカード16選|センサー万別使えるのが良いね!

2023年3月18日発売『デッキビルドパック-ワイルド・サバイバーズ』に収録される新テーマ【VS|ヴァンキッシュ・ソウル】と相性の良いカードを16枚ほどご紹介!

「VS(ヴァンキッシュ・ソウル)」は、手札の地・炎・闇属性モンスターを公開する事で本領を発揮するテーマなので、それらの属性を持つ汎用モンスターはかなり意識してpickupしています。

《灰流うらら》や《増殖するG》等の汎用手札誘発との噛み合いの良さにも注目です!

スポンサーリンク

VS(ヴァンキッシュソウル)と相性の良いカード16選

VS(ヴァンキッシュ・ソウル)の効果詳細はYU-GI-OH.JPにてチェック!
VS(ヴァンキッシュ・ソウル)の特徴
■構成モンスターの全ての種族がバラバラ
■属性は炎・地・闇の3属性で構成されている
■手札の炎・地・闇属性を公開する事で本領を発揮する効果を持っている
■レベル分布は4が3体で、6.7.8がそれぞれ1体ずつ
■「VS」モンスター1体で展開できるリンク1モンスターを持っている
■魔法・罠は、自分フィールドの「VS」モンスターを参照するものがほとんど

灰流うらら

チューナー・効果モンスター
星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果
単体での便利さは勿論、炎属性なので「VS(ヴァンキッシュソウル)」の見せるカードとしても優秀。さっさと使ってしまうので手札に抱えられないのが玉に傷か!?

屋敷わらし

チューナー・効果モンスター
星3/地属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。
その発動を無効にする。
●墓地からカードを手札・デッキ・EXデッキに加える効果
●墓地からモンスターを特殊召喚する効果
●墓地からカードを除外する効果
相手の墓地活用や《墓穴の指名者》対策として優秀な1枚。地属性は《VS龍帝ヴァリウス》の耐性付与にも使うのでかなり重要な属性。

増殖するG

効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローする。
単体での便利さは勿論、地属性なので「VS(ヴァンキッシュソウル)」の見せるカードとしても優秀。こちらもさっさと使ってしまうので手札に抱えられないのが玉に傷。

ディメンション・アトラクター

効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
(1):自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
この効果は相手ターンでも発動できる。
《VSコンティニュー》《闘神の虚像》等、一部噛み合いの悪いカードもありますが、墓地依存度は低めなので普通に使える範疇。腐ったら闇属性の公開役として活躍してもらいましょう。

D.D.クロウ

効果モンスター
星1/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100
(1):このカードを手札から墓地へ捨て、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
定番墓地対策。闇属性の公開役として使える。ただし抱え込めるカードでは無いので要注意。

深淵の獣(ビーステッド)

効果モンスター
星6/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。このターンのエンドフェイズに、自分のデッキ・墓地から「深淵の獣マグナムート」以外のドラゴン族モンスター1体を選んで手札に加える。
墓地対策しつつ場に出てくるヤベェ奴ら。特にマグナムートは後続をサーチ出来るので2枚分の働きをしてくれる。出張採用するならマグナムートとドルイドヴルムの2種かな?

ダイナレスラー・パンクラトプス

効果モンスター
星7/地属性/恐竜族/攻2600/守 0
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
後攻札兼見せる用カードとして有用。出した方が強い事もあり、手札に抱える動きはなかなか出来なさそうですね。

クシャトリラ・フェンリル

効果モンスター
星7/地属性/サイキック族/攻2400/守2400
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。デッキから「クシャトリラ」モンスター1体を手札に加える。
(3):このカードの攻撃宣言時、または相手がモンスターの効果を発動した場合、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを裏側表示で除外する。
先攻・後攻問わず機能する地属性の汎用モンスターとしてかなり有用。制限じゃなかったらフェンリルでフェンリルをサーチして地属性を手札に確保!なんて動きも可能でした。

地属性・炎属性の壊獣

後攻まくり札の代名詞である【壊獣】にも、炎属性と地属性のモンスターが存在するので要チェック。炎属性は《怒炎壊獣ドゴラン》,地属性は《粘糸壊獣クモグス》だぜ!

各種壺カード(強貪、金謙、強金)

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
テーマカードを厚めに積むなら《強欲で貪欲な壺》を採用するのもワンチャンアリ。テーマの性質上、元々3積みのカードが結構多そうなのもGOOD!

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。
(1):自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。
枚数よりも質を重視するテーマって印象なので普通にアリ。これで《VSラゼン》or《VSDr.マッドラヴ》を探しに行こう!※ドローできなくなるのでボーガーとの相性は若干悪め。

通常魔法
(1):自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。
エクストラデッキへの依存度がかなり低めなので、覚悟を決めて《強欲で金満な壺》を採用するのもアリ。《闘神の虚像》が飛ばない様にお祈りだ!

増援

通常魔法
(1):デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える。
初動の要である《VSラゼン》をサーチできるのでかなり重要な1枚。

『焔聖剣-デュランダル』

装備魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが装備されている場合に発動できる。
デッキからレベル5以下の戦士族・炎属性モンスター1体を手札に加える。
その後、このカードを破壊する。
(2):装備モンスターが墓地へ送られた事でこのカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地のレベル5以下の戦士族・炎属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は戦士族モンスターしか特殊召喚できない。
コチラも《VSラゼン》のサーチ役としてかなり有用。このカードを使う以上、召喚権は温存しておきたいので、ここでSS要員である《VSパンテラ》が活きてくるって訳。状況次第では②効果もちゃんと機能するのが偉いですね。

センサー万別

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、
同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。
種族バラバラテーマである事を有効活用。それにしても見事なバラバラ構成ですね(戦士、獣戦士、機械、悪魔、アンデット、ドラゴン、岩石)。

スキルドレイン

永続罠
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
単純な相性の良さはありませんが、《VSヘヴィ・ボーガー》と《VS龍帝ヴァリウス》がフリーチェーンで場のモンスターと入れ替われる為、場の「VS」モンスターの効果にチェーンしてボーガーやヴァリウスを入れ替え展開する事で、戻したモンスターの効果を通すというトリッキーなムーブが可能。スキドレでボーガーやヴァリウスの打点の高さを活かせるのも相性が良さそうです。

センサー万別をうまく使えるのはやっぱり魅力!

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

タイトルにも書きましたが、やはり《センサー万別》をうまく使えるのはデカ過ぎる強みですよね!ご丁寧に種族バラバラなら、もう使うっきゃないぜ!

コメント

  1. 匿名 より:

    壊獣は闇のラディアンもいますよ(小声)

  2. 匿名 より:

    プルトンと合わせて妨害になるホップイヤーが風だから見せられないの惜しいんだよなぁ…

  3. 匿名 より:

    今日辺りリミットレギュレーションで、地闇のトップテーマに空きが出来るからそこにいれてみようかなぁと画策中

  4. 匿名 より:

    属性以外がバラけてるんでスモールワールドも相性良さげらしいですね。先行で腐った誘発も変換しやすそうですし

  5. 匿名 より:

    ドゴランが守備1200と低いからマッドラヴでバウンスして龍帝に変換したらそのまま3色揃うのは良さげに思える。

  6. 匿名 より:

    ヒーローと組ませてエアー、エマージェンシーで属性を拾ってくるやプリズマーから生還したくなる、あとは…EX余ってるしマスク被るとか

  7. 匿名 より:

    アルファでバウンスしてVSで見せるの楽しそう

タイトルとURLをコピーしました