2022年10月15日発売『フォトン・ハイパーノヴァ』に収録される新カード《三戦の号》を大特集！
今回は、『三戦の号でサーチ・セットして強いカード』と題して、先攻・後攻・先後両用の3つに分けて、サーチorセットして強いカードを20枚ほどご紹介！
これ以外にもまだまだ候補はあると思うので、皆さんの意見もドシドシコメントヨロシク！
「三戦の号」でサーチ・セットして強いカード
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：このターンに相手がモンスターの効果を発動している場合に発動できる。
デッキから「三戦の号」以外の通常魔法・通常罠カード１枚を選んで自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはこのターン発動できない。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、代わりに選んだカードを手札に加える事もできる。
「三戦の号」でセットして強いカード【先攻編】
メタバース
(1)：デッキからフィールド魔法カード１枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。
《魔法族の里》，《王家の眠る谷－ネクロバレー》等の強力なメタ効果を持つフィールド魔法を奇襲的に展開できる。自分のデッキと噛み合うなら相当強そう。
次元障壁
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：モンスターの種類（儀式・融合・Ｓ・Ｘ・Ｐ）を１つ宣言して発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。
●お互いに宣言した種類のモンスターを特殊召喚できず、フィールドの宣言した種類のモンスターの効果は無効化される。
先攻《次元障壁》が安定するなら当然強いのだ！
Destructive Daruma Karma Cannon
Change as many monsters on the field as possible to face-down Defense Position, then,
if either player controls a face-up monster(s), they must send all face-up monsters they control to the GY.
通常罠
(1)：フィールドのモンスターを可能な限り裏側守備表示にする。
その後、お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターを全て墓地へ送らなければならない。
期待の海外新規。モンスターの種類は勿論、耐性などもしっかりとすり抜ける最強クラスの除去カード！来日が待ち遠しいですね。
覇王龍の魂
(1)：ＬＰを半分払って発動できる。
「覇王龍ズァーク」１体をＥＸデッキから召喚条件を無視し、効果を無効にして特殊召喚する。
そのモンスターは次のターンのエンドフェイズに持ち主のＥＸデッキに戻る。
(2)：相手が魔法カードの効果を発動した時、
墓地のこのカードと自分フィールドの「覇王龍ズァーク」１体を除外して発動できる。
自分の手札・デッキ・ＥＸデッキ・墓地から、「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」
「シンクロ・ドラゴン」「フュージョン・ドラゴン」モンスターをそれぞれ１体まで選んで特殊召喚する。
罠カード1枚でズァークを展開する必殺技。②効果で4体に分裂するのも滅茶苦茶面白い！出てくるモンスターもでかくて強いぜぇ！
紅蓮の指名者
(1)：２０００ＬＰを払い、手札を全て相手に見せて発動できる。相手の手札を確認し、その中から１枚を選んで、次の相手エンドフェイズまで除外する。
相手の手札を確認し、その中から最強の一枚を一時的に除外。2000LPは重いけど、その1枚の差は更に重いのだ。
魔のデッキ破壊ウィルス等、各種ウィルスカード
(1)：自分フィールドの攻撃力２０００以上の闇属性モンスター１体をリリースして発動できる。
相手フィールドのモンスター、相手の手札、
相手ターンで数えて３ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、
その内の攻撃力１５００以下のモンスターを全て破壊する。
魔デッキ、闇デッキ等、決まれば勝ち濃厚の各種ウィルスカードもセット可能。自分のデッキと相談しながら、相手が一番ウィルスを頼む！
「三戦の号」でサーチして強いカード【後攻まくり編】
サンダー・ボルト
(1)：相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
相手フィールドのモンスターを全破壊！力こそ正義！
ハーピィの羽根帚
(1)：相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
相手フィールドの魔法・罠カードを全破壊！力こそ正義！
ライトニング・ストーム
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、
以下の効果から１つを選択して発動できる。
●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
モードを選んで相手の場のカードを大量破壊！自分フィールドに表側表示のカードが存在しないことが発動条件なので、そこだけは要注意。
精神操作
(1)：相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できず、リリースできない。
相手モンスターのコントロールをエンドフェイズまで奪取。奪ったモンスターは攻撃宣言もリリースもできない状態なので、シンクロ・エクシーズ・リンク展開等のリソースとして使って処理しちゃいましょう。
ナンバーズ・エヴァイユ
(1)：ＥＸデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドにのみ存在する場合に発動できる。
ＥＸデッキから「Ｎｏ.」Ｘモンスター４体を選ぶ（同じランクは１体まで）。
「Ｎｏ.」の数値がその４体の合計と同じとなる、
「Ｎｏ.」Ｘモンスター１体をＸ召喚扱いとしてＥＸデッキから特殊召喚し、
選んだモンスターを全てそのモンスターの下に重ねてＸ素材とする。
この効果で特殊召喚したモンスターが自分フィールドに表側表示で存在する限り、
自分は「Ｎｏ.」Ｘモンスターしか特殊召喚できない。
状況に応じて《No.77 ザ・セブン・シンズ》と《No.86 Ｈ－Ｃ ロンゴミアント》を使い分ける形になりそう。ただ、相手の展開盤面に4素材ロンゴミアントを出しても打開策としては微妙な事が多いと思うので、要検討って感じ。
冥王結界破
このカードの発動に対してモンスターの効果は発動できない。
(1)：相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは０になる。
モンスターによる強固な制圧盤面への模範解答。相手が受ける全てのダメージが0になるデメリットはそれ相応に重いので、捲った後にしっかり蓋ができるデッキで使いたいですね。
月女神の鏃（アルテミット・スレイ）
このカードの発動に対して相手はモンスターの効果を発動できない。
(1)：ＥＸデッキからモンスター１体を墓地へ送り、そのモンスターと同じ種類（融合・Ｓ・Ｘ・Ｐ・リンク）の相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。
EXモンスターを処理する模範的な解答例。コストで落としたモンスターによって更なるメリットも見込める。モンスター効果をチェーンできないテキストが強い！
拮抗勝負
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1)：相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、
自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードの数と同じになるように、
相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。
スタンバイ！メイン！バトルフェイズ！
コンパクトに相手の場を綺麗にする魔法の言葉！
後攻まくりならこれも外せませんね！
無限泡影（先・後：基本後）
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1)：相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。
先でも後でも機能する汎用性が魅力。メインから入ってる事も多いですからね。
「三戦の号」サーチして強いカード：【先攻・後攻（条件付き）編】
▲こいつらがいるので噛み合うシーンは結構多い気がする…
烙印融合
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
(1)：自分の手札・デッキ・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター２体を墓地へ送り、「アルバスの落胤」を融合素材とするその融合モンスター１体をＥＸデッキから融合召喚する。
最強のデッキ融合。元々アクセスし易いカードではあるので優先度は低めか？ただ、純粋なカードパワーの高さからチョイスはしてみました。
フュージョン・デステニー
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分の手札・デッキから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、「Ｄ－ＨＥＲＯ」モンスターを融合素材とするその融合モンスター１体をＥＸデッキから融合召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンのエンドフェイズに破壊される。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は闇属性の「ＨＥＲＯ」モンスターしか特殊召喚できない。
制限カードでも《三戦の号》なら楽々サーチ可能。先攻展開をニビルで妨害されたケアとして《三戦の号》から《フュージョン・デステニー》をサーチしたい。
テラ・フォーミング
(1)：デッキからフィールド魔法カード１枚を手札に加える。
サーチするカード次第で強さが大きく変動する1枚。《魔鍾洞》が禁止になってて本当に良かったですね（笑）。
隣の芝刈り
(1)：自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。
デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
個人的に一番サーチされたくないと思っているのがコチラ。ターン1がついてないのも本当に困りもので、素引きの《隣の芝刈り》に対する妨害を踏み台にし、そこから《三戦の号》で2枚目を持ってこられるとか流石に笑えませんね。
三戦の才
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、
以下の効果から１つを選択して発動できる。
●自分はデッキから２枚ドローする。
●相手フィールドのモンスター１体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。
●相手の手札を確認し、その中からカード１枚を選んでデッキに戻す。
《三戦の号》で《三戦の才》をサーチ。《三戦の号》を発動出来ている＝《三戦の才》も発動可能という構図。綺麗なデザイナーズコンボって感じ。
強欲で貪欲な壺
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分のデッキの上からカード１０枚を裏側表示で除外して発動できる。
自分はデッキから２枚ドローする。
とりあえずドロー。1枚が2枚になるシンプルな強さ。除外数が重要視されるデッキならドロー以上のバリューも見込めます。
スモール・ワールド
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：手札のモンスター１体を相手に見せる。
見せたモンスターの種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内、
１つのみが同じモンスター１体をデッキから選んで確認し、
手札から見せたモンスターを裏側表示で除外する。さらに確認したカードと種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内、１つのみが同じモンスター１体をデッキから手札に加え、デッキから確認したカードを裏側表示で除外する。
絶対に握っておきたい最強の1枚が存在しているデッキにオススメ。基本的にディスアドになるカードなので、サーチするカードの強さが重視される。
サイドデッキに大きな影響を与えそうな1枚
広範囲なサーチorセットが可能になるカードなので、サイドデッキの構築にも多大な影響を与えそうな1枚ですよね。今まで3積みだったカードの種類や枚数をあえて散らす構築をする人も増えそうです。
コメント
覇王龍の魂とかも良いと思うんだけどどうなんですかね？
覇王龍も良いですね！これも追記させていただきます。
後攻捲りなら、拮抗勝負もいいと思います。
勝手に入れたつもりになってました。追記しておきます！