2021年5月21日発売予定「Vジャンプ7月特大号」付録カード《ハーピィズペット竜-セイント・ファイアー・ギガ》と、応募者全員大サービス企画『レジェンダリーモンスターズパック』収録カード3種の効果を予想してみました。
どのカードも興味深いですが、《青眼の白龍》と《ホーリー・エルフ》の合体攻撃シーンがOCG化されている《ホーリー・エルフ-ホーリー・バースト・ストリーム》が個人的に激熱。
……合体攻撃ではあるけど、《青眼の白龍》の攻撃を自らの攻撃みたいにしてる《ホーリー・エルフ》さん好き…。
Vジャンプ7月号付録&LEGENDARY MONSTERS PACK収録カード効果予想
ハーピィズペット竜-セイント・ファイアー・ギガ効果予想
星7/風属性/ドラゴン族/攻2000/守2500
(1):このカードの攻撃力・守備力は、
フィールドの「ハーピィ・レディ」の数×300アップする。
攻撃名(セイント・ファイアー・ギガ)を冠している事から、何かしら攻撃的な効果を持っていると思いたいんですが、全然攻撃的じゃない可能性もあるのが難しい所。
《ハーピィ・チャネラー》からリクルートする事を考えるなら、そこからランク7に使われて墓地に送られる流れも考慮した方が良いのだろうか…!?
元々打点アップ効果しか持っていなかったモンスターなので、効果予想はかなり難し目。
ホーリー・エルフ-ホーリー・バースト・ストリーム効果予想
星4/光属性/魔法使い族/攻 800/守2000
かよわいエルフだが、聖なる力で身を守りとても守備が高い。
《ホーリー・バースト・ストリーム》は、原作・アニメで闇遊戯が《青眼の白龍》を蘇生して使用した際に攻撃名で、厳密に言えば、《ホーリー・エルフ》の効果で強化した《滅びのバースト・ストリーム》。《ホーリー・エルフ》の必殺技であると同時に《青眼の白龍》の必殺技でもある1枚です。
原作・アニメに存在していた《ホーリー・エルフ》の効果(自身の攻撃力を対象に付与する)を再現しているとなると、打点アップ系の効果に思えますが果たして…?
カイザー・グライダー-ゴールデン・バースト-効果予想
星6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守2200
(1):このカードは同じ攻撃力のモンスターとの戦闘では破壊されない。
(2):このカードが破壊され墓地へ送られた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動する。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
《カイザー・グライダー》自体が原作・アニメでまともに活躍した事がないカードなので、必殺技カードの効果予想もかなり至難の技です。戦闘破壊されない効果は流石に踏襲されてそうかな?
妥協召喚や特殊召喚を容易にして、場に出して戦う方向で調整されてる気もする…。
魔導騎士ギルティア-ソウル・スピア効果予想
星5/光属性/戦士族/攻1850/守1500
「冥界の番人」+「王座の守護者」
《簡易融合》対応の融合モンスターだとは思うんですが、もしかしたら原作版のようにメインデッキに入るモンスターに調整されている可能性も微レ存?(原作では確か通常モンスターでした)。
確か《ソウル・スピア》は敵を一瞬で倒すという設定があったはずなので、ちょっと攻撃的な効果と予想。
原作要素とか沢山拾ってくれそうですよね…
《ホーリー・エルフ》が謎詠唱で効果を使ったり、《ギルティア》が通常モンスターだったり等々、「そこをちゃんと拾うのか…」って部分をしっかり拾うのがOCG公式なので、今回もテキストで色々楽しませてくれそうな予感がしています。
まぁ、流石に《ギルティア》が通常モンスターになってるって事は無いでしょうけど、もしかしたらデュアルとしてリメイクされてる可能性はあるかも?
コメント
原作では何一つ活躍してませんが、カイザーグライダーもドーマ編でちょっとだけ効果を活かしてる場面がありますから!
《ホーリー・エルフ-ホーリー・バースト・ストリーム》は青眼と光属性の魔法使い族がいるときに、発動できる魔法カードですかね。相手モンスターを全滅させつつ、攻撃力アップとか。
ホーリーエルフの方は遊戯のカードとVジャンプで紹介してるので、青眼関連になるのかちょい不安
カイザーグライダーがドラゴン(青眼)サポート、ホーリーエルフは魔法使いor光属性サポート、ギルティアは戦士サポートになるんじゃないかと予想
ホーリーエルフは「1ターンに一度、自分フィールド上のこのカード以外の光属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力を(ターン終了時まで?)800ポイントアップする。このターン、このカードは攻撃できない。」って感じの原作に忠実再現した効果だと予想。