ちょっと色々あって出遅れてしまったが…
レギュレーション改訂の記事デース
最新リミットレギュレーション(2017年4月適用)
「十二獣」ここまで全力でやられるとは…
流石に悲しすぎる…
今回変更になったカード
禁止カード
- 《The tyrant NEPTUNE》無制限⇒禁止
- 《十二獣ドランシア》無制限⇒禁止
- 《十二獣の会局》無制限⇒禁止
《The tyrant NEPTUNE》 効果モンスター 星10/水属性/爬虫類族/攻 0/守 0 このカードは特殊召喚できない。 このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。 このカードの攻撃力・守備力は、アドバンス召喚時にリリースしたモンスターの 元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値分アップする。 このカードがアドバンス召喚に成功した時、 墓地に存在するリリースした効果モンスター1体を選択し、 そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 |
《十二獣ドランシア》 エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/獣戦士族/攻 ?/守 ? レベル4モンスター×4 「十二獣ドランシア」は1ターンに1度、 同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 ①:このカードの攻撃力・守備力は、 このカードがX素材としている「十二獣」モンスターのそれぞれの数値分アップする。 ②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 |
《十二獣の会局》 永続魔法 「十二獣の会局」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。 そのカードを破壊し、デッキから「十二獣」モンスター1体を特殊召喚する。 ②:このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、 自分フィールドの「十二獣」Xモンスター1体を対象として発動できる。 墓地のこのカードをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。 |
大きな規制が入るとは思っていましたが、流石にここまで徹底的に「十二獣」をやってしまうとは…
個人的にテーマの顔となるモンスターを禁止にするのは好きじゃないので、ドランシア禁止はう~ん
あと、タイラントネプチューンは完全にとばっちりでしょう!
まだ悪さはしてないけどこれから先暴れるって判断ですかね…(完全に見落としやん…)
流石にこれだけ一気に規制しないといけないってのは問題アリアリなんで、開発には反省してもらいたいものです。こんなのはこれっきりにしていただきたい。
制限カード
- 《黒き森のウィッチ》禁止⇒制限
- 《十二獣モルモラット》無制限⇒制限
- 《BF-朧影のゴウフウ》無制限⇒制限
- 《妨げられた怪獣の眠り》無制限⇒制限
《黒き森のウィッチ》 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1100/守1200 このカードの効果は1ターンに1度しか使用できない。 このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、 自分のデッキから守備力1500以下のモンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの発動ができない。 |
《十二獣モルモラット》 効果モンスター 星4/地属性/獣戦士族/攻 0/守 0 ①:このカードが召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「十二獣」カード1枚を墓地へ送る。 ②:このカードを素材として持っている、 元々の種族が獣戦士族のXモンスターは以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 手札・デッキから「十二獣モルモラット」1体を特殊召喚する。 |
《BF-朧影のゴウフウ》 特殊召喚・チューナー・効果モンスター 星5/闇属性/鳥獣族/攻 0/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。 ①:このカードが手札からの特殊召喚に成功した時に発動できる。 自分フィールドに「朧影トークン」(鳥獣族・闇・星1・攻/守0)2体を特殊召喚する。 このトークンはリリースできず、S素材にできない。 ②:このカードとチューナー以外のモンスター1体以上を自分フィールドから除外し、 そのレベルの合計と同じレベルを持つ 自分の墓地の「BF」Sモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをチューナー扱いとして特殊召喚する。 |
《妨げられた怪獣の眠り》 通常魔法 「妨げられた壊獣の眠り」は1ターンに1枚しか発動できない。 ①:フィールドのモンスターを全て破壊する。 その後、デッキからカード名が異なる「壊獣」モンスターを 自分・相手のフィールドに1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できず、 攻撃可能な場合は攻撃しなければならない。 ②:墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「壊獣」モンスター1体を手札に加える。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 |
《黒き森のウィッチ》はエラッタされて解禁って事なので、次のルールブックの付録は《黒き森のウィッチ》でほぼ間違いなさそうですね。
ドランシアと会局禁止だけでなく《十二獣モルモラット》も制限行き…
《BF-朧影のゴウフウ》はリンク召喚導入に伴い暴れるのが予想できるので制限は妥当、《妨げられた怪獣の眠り》の制限も妥当だと思います。
準制限カード
- 《E・HEROエアーマン》制限⇒準制限
- 《終末の騎士》制限⇒準制限
- 《妖精伝姫-シラユキ》無制限⇒準制限
- 《ゴヨウ・ガーディアン》制限⇒準制限
- 《爆竜剣士イグニスターP》制限⇒準制限
- 《氷結界の龍ブリューナク》制限⇒準制限
- 《炎舞-「天キ」》制限⇒準制限
- 《洗脳-ブレインコントロール》制限⇒準制限
《E・HEROエアーマン》 効果モンスター 星4/風属性/戦士族/攻1800/守 300 ①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、 以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●このカード以外の自分フィールドの 「HERO」モンスターの数まで、 フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。 ●デッキから「HERO」モンスター1体を手札に加える。 |
《終末の騎士》 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200 ①:このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。 |
《妖精伝姫-シラユキ》 効果モンスター 星4/光属性/魔法使い族/攻1850/守1000 ①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示にする。 ②:このカードが墓地に存在する場合、 自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 |
《ゴヨウ・ガーディアン》 シンクロ・効果モンスター 星6/地属性/戦士族/攻2800/守2000 地属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 ①:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。 そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。 |
《爆竜剣士イグニスターP》 シンクロ・効果モンスター 星8/炎属性/ドラゴン族/攻2850/守 0 チューナー+チューナー以外のPモンスター1体以上 ①:1ターンに1度、フィールドのPモンスター1体 またはPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。 ②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「竜剣士」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはS召喚の素材にできない。 |
《氷結界の龍ブリューナク》 シンクロ・効果モンスター 星6/水属性/海竜族/攻2300/守1400 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 「氷結界の龍 ブリューナク」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:手札を任意の枚数墓地へ捨て、捨てた数だけ相手フィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 |
《炎舞-「天キ」》 永続魔法 「炎舞-「天キ」」は1ターンに1枚しか発動できない。 ①:このカードの発動時の効果処理として、 デッキからレベル4以下の獣戦士族モンスター1体を手札に加える事ができる。 ②:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 自分フィールドの獣戦士族モンスターの攻撃力は100アップする。 |
《洗脳-ブレインコントロール》 通常魔法 ①:800LPを払い、相手フィールドの通常召喚可能な表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その表側表示モンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。 |
緩和されたカードの中でも《エアーマン》《終末の騎士》《天キ》は喜ぶ声が大きそうなラインナップ。前回緩和されておとなしくしてた組もまぁまぁ解除って感じの流れですが、《シラユキ》は準制限にするならもう制限でも良かった気がするなぁ~(元々2積みって構築も多かった訳だし…)
解除・無制限カード
- 《アーティファクト-モラルタ》準制限⇒無制限
- 《聖なる魔術師》準制限⇒無制限
- 《DDラミア》準制限⇒無制限
《アーティファクト-モラルタ》 効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻2100/守1400 このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。 魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選んで破壊できる。 |
《聖なる魔術師》 リバース・効果モンスター 星1/光属性/魔法使い族/攻 300/守 400 ①:このカードがリバースした場合、 自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動する。 そのカードを手札に加える。 |
《DDラミア》 チューナー・効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 100/守1900 「DDラミア」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードが手札・墓地に存在する場合、 手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、 「DDラミア」以外の「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を墓地へ送って発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 |
無制限のラインナップは概ね予想通りって感じでした。
《DDラミア》の完全開放と新ルールによる向かい風、「DD」は色々と複雑な状況に置かれてるなぁ~
ここまで全力でつぶしに来るとは予想外すぎた…
コナミにとって「十二獣」って何だったんだろう…と考えさせられる改訂となりました。
確かに、「十二獣」のカードパワーは尋常じゃなかったですが、ここまで全力でつぶしに来るとは…
こんな事するなら、最初からパワーをある程度セーブして開発してくれよ…と。(まぁ、毎度毎度の話ではありますけど…それにしても今回はちょっと酷い)
今回の改訂と新ルールで環境がどのように変化するのか…(恐らく「真竜」が飛び抜けるでしょうけど)、見ものです。
コメント
モルモラットの効果的に準制限で落ち着くと思ったけどそんなことなかった
結局覇王眷竜スターヴでllはコピーできますけど、自ターンだけだしセーフってことなんでしょうね
これ決定なんですかね?コラって話も聞きましたが…
真竜をなにも制限かけないのはなにか考えあっての事なのでしょうか。
それともただ出たばかりだから……と言うだけなのでしょうか……
どちらにせよ分かりきった環境になるのはなんか微妙な心境ですね……
まぁそれより新弾でまたおかしな強さ持ったテーマが出ないことを祈ることの方が先ですね……
ルールの改訂に対応するために作られたテーマですからね
マスPかドラゴニックDにかかってくれれば完璧だった
やったぁ~これでクリッチーも純正融合できるぜ~
色々フラゲが来てるので、この規制で決定なんじゃないですかねー。ネフィリム…
会局は仕方ないと思いましたが、ドランシアまで…。リンクも潰せるので、逝かせた感じですかね…。
シラユキは次で制限かもですね、トワイライトロードと相性抜群ですし。芝刈りははるうららでにらみを効かせられるので、免れたのかな…。
リンクテーマの情報も出てきてるので、色々どうなるか…。軍虚割拠の環境頼みたいなぁ…(希望
トークン・新制限・新カード、明らかになってくると環境の低速化のためのやむを得ない新召喚法(リンク)導入じゃなかったっぽいね。
十二獣は大嫌いだけど禁止カード2枚(モルモラットも死んだと見れば3枚)も出しちゃいかんでしょ…。
なんていうか、もうこれはこれからも売上の事を第一に考えて十二獣みたいなのを出しては半年で規制して殺して、次の壊れテーマを出して…って感じで回ってく感じなんだろうね。
強いカード刷ってすぐ禁止
さすが呆れかえるわ何考えてるんでしょうねコンマイは
もう少し先のこと考えてカード作って欲しいです
正直十二獣は刷ったのが間違いレベルだったんで妥当だと思います。
これを機にKONAMIはしっかりテストプレイして欲しいです
これは…凄い速さの禁止!
影霊衣ェ…。十二獣は戦ったことないですが同情しました。なんのために生まれたのでしょうね、彼らは。シラユキは規制にくると思っていたので驚きました。
一番驚きと喜びを感じたのは黒き森のウィッチです。これでクリッチーが…!
強いカード作ってすぐ禁止。本当に何考えてんだろうねコナミ
テストプレイしろよ。
コンマイはそろっと反省しないとコンテンツの終わりを招くことを学ぶべき
十二獣に関しては全面的に同意。この規制スピードと内容は使用者をなめてるとしか思えない。テーマの顔を使えなくするっていうのは本当にアカン
それよりネフィリムで、出ませんでしたー(悲しげに)
ネプチューンはリンクモンスターの効果コピーした時の裁定が面倒になりそうだからって言うのを見てなるほどって思いました(私はインディベントの効果コピーだと思ってましたw)。今回は十二獣がっつりかけましたね…。私は開局禁止or制限、ドランシア制限、モルモ準制限と予想してたので斜め上をいかれたのです。テーマの顔を潰すのはあかんて…。モルモ制限にするならいっそのこと禁止にしたらいいと思いました。シラユキちゃんはトワイライロの影響で制限は免れた印象なのです。
ネプチューンが禁止行きになったのは先行簡易からのバーン及び耐性持ちをあっさり出されたらリンクモンスターが売れないからでしょうね。
コンマイの会長のゲームに対する方針は売れればそれでいいに尽きるらしいので、どんなに悪環境だろうと無視するのでしょうね……
ネプチューンはわからなくもないのですが、元々面白いカードだったので、いつか注目されなくなったら帰ってきて欲しい……!!
エラッタしないで!!
出して強すぎてバランスとれないから殺す。懲りないなぁという感想しか出ない
9期の禁止カードって凄い多いですよね。なんていうか、9期はいってからとりあえず強いカード刷って儲けて後で規制っていうのが顕著になったかなと思います。
けものはいても のけものはいない
ドラゴンは実在する獣じゃないから仕方ないね
ゴヨウやブリュは別に解除してもいいような・・・何を考慮して準なんだろう。
今回エクストラ依存しないデッキ群は規制スルー+4月に帝ストラクが再販ということは
多分真竜が潰される時にその辺をリンクの邪魔しないように根こそぎ粛清するんでしょうね。
敢えて見逃しておいて売り切ったらまとめてドボン、的な感じで。
もう新環境だしバードマンか新風かえせ